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頭の回転を速くするには

こんにちは。(ジャンルがわからなかったのでこちらにしました。) 西尾維新さんの小説『物語シリーズ』を読んで思ったのですが、 よく、あんな上手い言い回しや、綺麗な伏線回収ができるなぁと、感銘を受けております。 そこで質問ですが、 どうやったらそのような言い回し、 っと言うか頭の回転の速さ、発想力とでも言うんですかね? それらをどうやったら鍛えられますか? (「鍛える」って言い回しでいいのか不安ですが、、^^;) 本を読んだりすればいいのですか? そのようでしたらオススメを教えて欲しいです。 誤字脱字、諸々あると思いますが、 ご回答お願い致します。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10478/32952)
回答No.2

テレビでパッパッと発言しているわけではなく、小説という媒体で表現しているので必ずしも「回転が速い」必要もないのかなと思います。3日間くらいかけてじっくり練り上げられているかもしれないじゃないですか。 ただ、西尾維新という名前は発音記号にすると回文になるとか、ローマ字表記だと点対称になるなんてのは言葉をビジュアル・音楽的にとらえているところがあるのではないでしょうか。特に言葉のリズム感が独特で言葉遊びが好きな人だそうですから、言葉を音楽的にとらえているのでしょうね。これはもう訓練というよりそれこそが才能なのでしょう。椎名林檎さんに通じますよね。「勝訴ストリップ」とかね、言葉そのものには何の意味もないけれど、語感がすごくいいじゃないですか。 クリエイティブな発想力というのは、私は半分はその人の才能で、もう半分は育った環境によるものだと思います。子供が絵を描いたときに空をピンク色に塗ると青色に塗り直せという親とお前は天才だと面白がる親とに大別されると思いますが、後者のタイプの親の元に育つとその発想に足かせがつけられないので発想力が伸びることは多いと思います。 その反面、そういう子は社会に出ると世間の「常識」との間で軋轢を起こしてしまいますけどね・笑。 しかし大人になるとどうしても「常識」というものが染みついてしまいます。脳科学者によると、人間の脳は20歳くらいまではインプットが優位で、25歳くらいからアウトプットが優位になるそうです。だから、変な話30歳を過ぎて「天才」は生まれないみたいです。もう脳みそが自由な発想を受け入れられないからです。 頭の回転の速さはとにかく発想の瞬発力を鍛える訓練をすることに尽きるんじゃないかと思います。浮気している現場を彼女に見つかるなんて経験を何度もすれば鍛えられます。個人的感想ですが、当意即妙にパッと答えられる男性は女遊びがお盛んな人が多いと思います。あるプロレスラーは「男女の修羅場はプロレスのとっさの表現力に役立つ」と豪語していたのだとか。ちなみに私は浮気がバレて一度だけ笑って冗談をいってごまかして逃げきったことがあります。本を読むのは座学にすぎず、知識として知っていることとそれが使えることはまったく別物であるのはご承知の通りですから、まあ実践というか訓練というか、そういうのも重要ですね。 あと発想力に関しては、私は詭弁術は面白いなと思いました。詭弁というのはつまるところ「え?そういう発想で切り返すの?」ってことですからね。

NecoyY0806
質問者

補足

ご回答ありがとうございます 補足、と言うよりもまた違うお話かも知れませんが、 友達との会話で、「欲しいところに欲しいツッコミ」を入れたいのです。((基本ツッコミ役です私、笑)) 比喩法とか、倒置法とか。そのへんの文法分野はある程度出来るので、それを使ったツッコミなどもある程度はできます(使えてる「つもり」なのかもしれませんが。) 語彙力、まぁいわゆる「引き出し」は、読書などで増えるものなのでしょうか? だとしたら色々な本を読みたいものです。 補足投稿失礼しましたm(_ _)m

その他の回答 (3)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10478/32952)
回答No.4

#2です。 >語彙力、まぁいわゆる「引き出し」は、読書などで増えるものなのでしょうか? それは基本的に知識量に比例するものだと思います。引き出しの中に入れるものがなければ引き出しの数も増えようがないじゃないですか。 海外の名門といわれる大学では自分の専門ではない分野をあえてとらせることがあるそうです。例えば、化学を専攻しているけれどフランス文学の単位もとるとかね。それは専門バカにならずに教養を持て、ということなのだと思います。教養がある人というのは知識の幅も広いものですし、それゆえに引き出しも豊富です。 私は正直、ライトノベルというのは好きではないのです。なぜならライトノベルの作者っていうのはライトノベルとマンガと、あとせいぜいアニメくらしか見てないんだろうなっていうのを感じるからです。マンガでもそういう作者が最近多いですね。だけど第一世代と呼ばれる石ノ森章太郎さんとか藤子不二雄さんとか赤塚不二夫さんなんてのは実に深い作品を描けるわけじゃないですか。なぜかというとあの世代の人たちは小説や映画などからも影響を受けていますからです。マンガしか読まない人よりずっと深い世界を描けるのです。 だからジャンルにとらわれずに様々な分野の本を読むのはいいことなんだと思いますよ。そうすると、思わぬところと思わぬところが化学反応を起こして新しい表現が生まれるかもしれません。

NecoyY0806
質問者

お礼

補足内容まで事細かに的確にお答えいただきありがとうございます。 eroero4649さんの論理的な回答で、 周りにはそういった人達(論理的な思考)がおらず、なかなか聞くに聞けないことでしたので助かりました。 ジャンル問わず、見たいものを聞きたいものを見て聞いて、自分の「知識」として、自分を守る盾として使いたいと思います。 そしてななるべく、冷静に、論理的な思考をできるよう心掛けたいと思います。 貴重なお時間、ありがとうございました。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1119/8878)
回答No.3

比喩を行う能力では。要するに過去の記憶の中から眼前の課題に似ているものを取り出して、理解する。

NecoyY0806
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

  • ootemon
  • ベストアンサー率13% (559/4276)
回答No.1

速読とフラッシュ暗算ですね。 筋トレみたいなもんです。

NecoyY0806
質問者

お礼

筋トレならぬ脳トレですね。 ご回答ありがとうございます。

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