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「歴史」を学ぶ意義と大切なこと

私は、学校で習った「歴史」に関しては、劣等生でした。しかし、「歴史」には、特に「日本史」には、素人ながら関心があります。以前、歴史に関して質問したときにも、「日本人として、日本の歴史を知らないというのは恥だ」という趣旨のご回答をいただいて、本当にそのとおりだと思いました。ただ正直言って、「日本史」には関心がありますが、なかなか時間がとれません。 それに、「なんで、この歳になって」という気持ちも湧いてきます。それで、ふと疑問に思ったのが、下記の2点です。私なりの拙い意見は持っておりますが、歴史に精通されている方、関心を持っておられる方のご意見を伺いたいと思い質問させていただきました。 この質問を読んでいただいた方に、お考えをお伺いします。 (1) 「歴史を学ぶことの意義」は何でしょうか? (2) 「歴史」に対する評価は、国により、人により異なります。……やむを得ないことではあります……が、「歴史を理解する上で大切なこと」は何でしょうか? BAは選ばないで、締め切ります。それでもよろしければ、お考えを披露して下さい。今後「歴史」を学ぶ上での参考にしたいと思います。

noname#228965
noname#228965
  • 歴史
  • 回答数9
  • ありがとう数10

みんなの回答

回答No.9

私も歴史好きの人間として、回答してみたいと思います。 概ね、回答#4には賛成します。 (1) 「歴史を学ぶ意義」  過去の出来事の中から、未来への予測・行動に利用できる部分を考えることができる。  特に人間の思考・行動のパターンへの理解が欠かせない。  しかし、これは理想論であって、実際には未だに世界各地で紛争は絶えないし、  過去の教訓が活かされているとも言えない。  どうして弱者である民衆が平和で安穏な暮らしができないのか、  歴史に学んでいないことが現実。 (2) 「歴史を理解する上で大切なこと」  よく歴史とは、勝者の歴史の積み重ねに過ぎないとも言われます。  はるか昔の出来事は、同時代に書かれた古文書などの文献資料以外は、  後世に記されたものが大半です。  ということは、前の時代に起こったことは、  今の時代の為政者にとって都合が悪い内容は記録されないことになり、  また自分を正当化するために、前の時代にはこんな悪逆非道なことがあった  と虚構の事実を付け加えるかも知れません。  従って、後世の人間としては、それぞれの時代における同時代文献を集めて、  それらを突き合わせることによって、最も確からしいと思われる史実を再構築  する必要があると思います。  つまり、歴史においては、常に「このことは本当なのか?」という  批判精神を持っておくことが重要だと考えます。  また、考古学的新発見があれば、それに基づいて歴史の記述が変更されること  にも、対応すべきでしょう。  研究中心で飯を食っている歴史学者にとっては、  新発見された古文書などをもとに、あるテーマを選び学術論文を発表すれば  学会ではそれなりに評価を受けられるのでしょうが、これも歴史の一部であり  必要なこととは思うものの、我々一般人にとっては何ら面白くもありません。  「へ~! そうだったのか」と感心はしても、そのことを覚えていても  役に立たないからです。  歴史好きの一般人には、自分が今いるアイデンティティとして、  日本国の過去からの流れが分かるように、為政者クラスの言動を通じるのが、  一番興味が湧くのではないでしょうか。  日本の場合は島国で、ほぼその領域も確定していますが、  大陸に存在する国々にとっては、現在住んでいる土地に民族ごと移動して来たり、  領土が増減するところも多くありますし、その国の歴史はどう考えるべきなのか、  疑問に思うこともあります。

noname#228965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 歴史に学んでいないことが現実。……現状を見ていると、おっしゃるとおりだと思います。「歴史の意義」というよりも、そもそも「人間とは?」という疑問にぶち当たってしまいますね。 「後世の人間としては、それぞれの時代における同時代文献を集めて、それらを突き合わせることによって、最も確からしいと思われる史実を再構築する必要があると思います。」……「歴史」を楽しんでいるだけの私には難しいのですが、常に「このことは本当なのか?」という疑問を持って読むことは大切なことだと感じました。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.8

1)私の恩師は、自分たちの先祖がどこからどういう道筋をとって現在に到ったかという足跡(歴史のこと)を知ることは、方角も分からない砂漠に立ちすくんでいるような私たちが、これからどの方向へ向かうべきかを考えるための大きなヒントになると仰いました。過去を良く知ってこそ未来へ進む道筋を誤り少なく判断できるということでしょうか。 2)やはり一度は世界観を変えて見つめなおすということではないでしょうか。基本的に歴史は過去に起こった事実そのものの記述なので、価値観を交えて読むことは間違いなのです。ヨーロッパ諸国は各国共通の歴史を作り始めています。日韓の間でもそれが不可能ではないと思います。

noname#228965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「砂漠の中の道標」ですか。良い言葉だと思います。 価値観を交えて読むことは間違いなのです。……「起こった事実を正確に把握する」ことは大切なことだと考えています。ただ、私の心が狭いのだと思いますが、それを価値観を交えないで評価するというのは、難しい課題だと思いますし、「日韓の間」、「日中の間」では、可能だという気持ちにはなれません。

回答No.7

所謂る物知りになる。 そして何か判断している気になる。 っていう事ではないでしょうか。

noname#228965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「物知りになる。」ですか?私は、この歳になって、「歴史」に関して物知りになっても仕方がないと考えているのですが。 意識をするかどうかは別にして、「歴史」を学んで、判断していることというのはあると思います。

回答No.6

人によって意見が千差万別であると思われます。その中の一つだと考えてください。 (1) ・(一般人)趣味で歴史を勉強するのも、立派な意義だと思います。文学作品を読んだり、数学の問題を解いたり…。歴史に関心を持つということだけで。自己完結すると思います。 ・(専門家)最近は近代史、現代史の見直しが叫ばれています。「自虐史観」などの言葉もよく聞かれます。世界では歴史を外交の手段として利用することが当たり前に行われています。歴史家レベルの人であれば、自分の国の国益を守るために、文献や現地調査によって歴史を明らかにして、国民に伝える義務があると思います。 (2) 事実を正しく理解すること。そのためには、自分でシナリオを書かないことが大前提です。犯罪捜査に喩えたら、結論を予測して、その予測に合うような資料だけを取り上げて推理することは、冤罪を生む原因になります。証拠がなければ「分からない」と明言することが大切です。その上での予想の一つであると心得ることです。

noname#228965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 趣味で歴史を勉強するのも、立派な意義だと思います。……心強いご回答ありがとうございました。 「歴史を見直す」ということは大切なことだと思いますし、ご回答の趣旨も理解できます。ただ、「国益を守る」ということが優先されすぎると、また、間違った「歴史観」を生んでしまいます。なかなか難しい問題だと感じます。 事実を正しく理解すること。……まったく同感です。私も、このことが念頭にあって、他の方のご意見が伺いたかったのです。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.5

(1) 「歴史を学ぶことの意義」は何でしょうか? 噓と本当を見分け力を付けることにあると思います。 (2) 「歴史」に対する評価は、国により、人により異なります。……やむを得ないことではあります……が、「歴史を理解する上で大切なこと」は何でしょうか?  僕は歴史の学問では「ド素人」です。しかし最初に天壌無窮の神勅が出ている教科書で、国史を習い、1945年の後、あれは全部噓だった、と教わった者で、歴史の豹変は分かります。  アメリカはコロンブスが発見した、X国はYを産み出した、ZはWに悪いことをした、と書いてあっても、すぐには信じない、これが「歴史を理解する上で大切なこと」だと思います。

noname#228965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「噓と本当を見分け力を付けることにあると思います。」……明解なご回答だと思います。ただ、私のように「ほんのちょっぴり歴史好き」という程度では、なかなかそこまでは到達しません。 ご経験から導かれた「すぐには信じない」ということですね。肝に銘じます。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.4

(1) 「歴史を学ぶことの意義」は何でしょうか?    ↑ ・個人レベルでは、己のアイデンテテイを知るためです。  私は誰? どこから来たの、という問いに歴史は答えて  くれます。 ・善悪とは何か、に歴史は答えてくれます。  善悪は理論から導出できません。  歴史から導出するものです。 ・国家レベルでは、帰属意識の醸成があげられます。  歴史を共有しているのが国民であり民族です。 ・未来を知る手がかりになります。 ・歴史との連続性を意識した政治をやる必要があります。  歴史を無視した政治は失敗します。  社会主義がその例です。 (2) 「歴史」に対する評価は、国により、人により異なります。  ……やむを得ないことではあります……が、「歴史を理解する上で大切なこと」  は何でしょうか?     ↑ ・まず、事実と事実に対する評価を区別することです。 ・事実は科学的、客観的に探求する必要があります。 ・評価は時代と立ち位置で変わります。  現代の価値観で歴史を評価すべきではありません。  現代の価値観で評価すれば、歴史の英雄は殺人鬼か  侵略者か独裁者でしかありません。  ワシントンは米国では建国の英雄ですが、英国では  ただの反逆者です。

noname#228965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 また、示唆に富んだ内容を含む「意義」と「大切なこと」をあげていただき、大変参考になりました。 感じたことを3点だけ。 善悪は理論から導出できません。歴史から導出するものです。……理解するのが難しいです。ただ、善悪の問題は、人間の本質に関わるものであって、「歴史」からのみ導かれるものではないような気がします。 歴史との連続性を意識した政治をやる必要があります。……社会主義が「歴史を無視した政治」であったのか、私の知識では理解できませんが、「政治」の見方を、「歴史」の観点から少し考えてみます。 現代の価値観で歴史を評価すべきではありません。……そのとおりだと思います。分かってはいるのですが、「現代の価値観」ならまだしも、ついつい「自分の価値観」で評価してしまいそうで。

noname#252332
noname#252332
回答No.3

(1)歴史は本来作るべきもので知るべきものではありません。つまり歴史を知る目的は今後の歴史をより要求に合うよううまく作る参考とするためです。 (2)歴史とは科学ですから善か悪かと言うテーマがありません。原爆投下が善か悪かと言う問題を歴史と言う科学が扱わないことは化学という科学がホスゲンを善か悪かと言わないことと同じです。なぜ起きたか、どのように起きたか、それによって何が生まれたかを求める歴史と、それを好むか好まないかと言う嗜好は別のものです。科学は誰にとっても同じで、嗜好は人によって異なります。

noname#228965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ご意見の趣旨は、(1)も(2)も理解できます。ただ「歴史を理解する」ための第一段階としては、「起こった事実を知る」ということは大切なことではないか、ということと、現実には、「過去の歴史」に対する評価というのが、社会に影響を与えていることも事実だと思います。

回答No.2

(1)一言で言うと「温故知新」 (2)歴史とはあくまでも判断材料の一つに過ぎない。ただ、日本のような 絵空事のように現在とは関連性を持たせようとしない状態ではどうにもならない。 現状をどう推移させていくか、戦略的構想を練る必要があるから歴史を学ぶ。 日本には残念ながら戦略性がないので、歴史を軽視する者が少なくない。

noname#228965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「温故知新」……私の恩師(歴史)も卒業アルバムの寄せ書きで、この言葉を書いていました。 「歴史を軽視する者が少なくない」からこそ、「戦略性が生じない」とも言えるのではないでしょうか?

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17102)
回答No.1

歴史は権力者により造られます。ですから、先入観が無いように見ていかないと韓国、中国の様に現政権に都合がいい偽造歴史を信じ込むことになりかねません。 ドラマや小説に書かれていることは歴史を基にしたフィクションです。記録が残っていることはごくわずかで、大半は作家や脚本家の想像であることを忘れないことです。

noname#228965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「先入観が無いように」……おそらくこのことが一番難しいのかも知れません。 大半は作家や脚本家の想像であることを忘れないことです。……このことの影響は大きいですよね。

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