漂流記のような本を・・・・

質問

こんにちは。

子供の頃から漂流記のような本が大好きなのです。
「ロビンソン・クルーソー」「十五少年漂流記」に胸ときめかし・・・
二十代になり吉村昭の「漂流」、
井上靖の「おろしあ国酔夢譚」・・・

海外のものではまだ帆船でしたから何世紀なのでしょう？
タイトルは忘れましたが３０人くらいの水夫が孤島に流れ着く！
彼らの苦しい闘いが始まります・・・。

これは面白かったと言う本がありましたら紹介していただけませんか？
併せて簡単な粗筋でも書いていただければ嬉しく思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.3

31192525 · ベストアンサー

kamejrouさん、こんにちは。

　ANo１氏の回答の中にもありますが、
『ジョン万次郎漂流記』　井伏鱒二　
　は、私も好きな作品です。

■フィクション編

　すみません。とってもベタです。既読でしたら、ごめんなさい。

『ひかりごけ』　武田泰淳
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%91

『蠅の王』　ウィリアム・ゴールディング
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%BF%E3%81%AE%E7%8E%8B

■ノンフィクション編

　カニバリズムは忌避ということで。

『たった一人の生還』　佐野三治
　http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%9F%E4%B8%80%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%94%9F%E9%82%84%E2%80%95-%E3%80%8C%E3%81%9F%E3%81%8B%E5%8F%B7%E3%80%8D%E6%BC%82%E6%B5%81%E4%BA%8C%E5%8D%81%E4%B8%83%E6%97%A5%E9%96%93%E3%81%AE%E9%97%98%E3%81%84-%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B1%E3%82%A4%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E9%87%8E%E4%B8%89%E6%B2%BB/dp/4635047679/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1431172218&sr=1-2&keywords=%E3%81%9F%E3%81%8B%E5%8F%B7
　とはいえコレも一読トラウマになります。

お礼

こんにちは、39152525さん。

今しがた帰りましたのでお礼を書かせていただいてます。
東京へ出ましてね、少し買い物もあり・・・
歩くと足がいけませんものね、それと人酔いするのでしょうね・・・
もう頭が痛くなってくる。

井伏さんの「ジョン万次郎漂流記」は私は随分昔です。
私、井伏さんは好きな作家でしたから読みもしました、たしかこの作品が直木賞？
純文学の人でしたがねぇ・・・
アホウ鳥を食べるのでしょう？
吉村昭さんの「漂流」でもアホウ鳥を食べるのですが、吉村さんそれで鳥目になると
本当かなぁ、と思って、アハハハ

私、昔元々は北海道でしたが、希望して札幌支店に異動になりましてね、
それで北海道津々浦々回らなければいけない・・・
函館、釧路までだって何時間もですからね、必ずカセットを２０本くらい持っていく
「山椒魚」「屋根の上のスワン」とか朗読で退屈しませんでしたね。
「山椒魚」など朗読が森繁久弥さんで上手なものでした。
長編はカセットに入る時間の制限がありますけど、短編はね・・・

ですから「山月記」「名人伝」なども車のなかで運転しながら退屈しませんでしたね
作者が何だか敦・・・・最近はもう記憶がそれでいて余計な事は覚えているアハハハ
「ひかりごけ」は私知らなくて、武田泰淳と言うひとは２冊も読んだのかな？
私には面白くなかったのかも知れない・・・食わず嫌いなのでしょうねぇ・・・。
カン二バリズムって人食いのことでしょう？
私はそう言うのは苦手・・・

一昨日かな？ＮＯ１の回答者の方のＵＲＬに「スイスのロビンソン」、
お願いしておりましたら昨日準備が出来ていると言う・・・
今日、出かける前に受け取りに行きましょうと思っておりましたが、
あなたの回答を拝見して、図書館と言うのが私の家から徒歩で５分くらいなのです
それで早速朝、ＰＣで確認しましたら、
「ひかりごけ」と「蝿の王」はここの図書館に在庫がありましてね、今手許にある。
図書館で驚いたのが「蝿の王」は厚さが５cmくらいある・・・
こんな長いの読めないと思ったら２０人くらいの短編集なのね・

「たった一人の生還」、実はこれを一番読みたかったのですが、
千葉全区のどこにもないようです・・・残念ですが仕方がない。
他の２冊の読後の感想はまたお話することもあるでしょう・・・。

ありがとうございました。

補足

こんにちは。

今日は少し出かける予定です・・・
夕方に帰宅しますのでお礼は夜に、少しお話もありますし。

回答No.4

oya_zico

kamejrou様、こんばんは。

私も子供の頃「ロビンソン・クルーソー」「十五少年漂流記」「宝島」「ガリバー旅行記」「アラビアンナイト（シンドバットの冒険）」等、漂流記や冒険記をワクワク胸を躍らせながら読んだ記憶があります。
「スイスのロビンソン」は、「南の海のフローネ」としてＴＶアニメ化されていたので、小説としては読んでいませんが楽しみに見ていました。

＞これは面白かったと言う本がありましたら紹介していただけませんか？

実は、まだ小説を読んではいないのですが、アメリカでエミー賞やゴールデングローブ賞をとった「ＬＯＳＴ」というＴＶドラマを小説にしたものが竹書房から出版されているらしいのです。
このＴＶドラマ、飛行機が南の無人島に墜落し生存者４８名が織りなす人間模様が話題になったのですが、南の島なのにシロクマが出てきたり意味不明だったので途中で見るのを止めたのですが、どうも評価が高いらしいのでチャンスがあれば再度挑戦しようかなと思っている作品です。

それから、他のＱ＆Ａサイトで発見したのですが、桐野夏生さんの「東京島」。
無人島に流れ着いたのは数十人の男と一人の女。ただ一人の女である主人公は自分の「性」を武器に女王として君臨していく…という、アナタハンの女王事件を連想させる小説があるそうです。
この小説を紹介された方は、思ったより暗くないとおっしゃってますが、胸を躍らせる作品では無いかもしれませんね。

すみません。面白いかどうかまだ判らない作品を二つ紹介してしまいました。
それでは失礼致しました。

お礼

こんにちはzicoさん。

先ほど帰宅したのです・・・・少し東京へ出かけましてね。
最寄の駅（蘇我駅」から５０分ほどですからね遠くもないのです。
歩いているうちに足と頭痛くなってきましてね・・・・
あの人混みがもういけなくて、日頃田舎で静かな生活をしておりますからね。
「田舎のねずみ都会のねずみ」と言う童話がありますけど、田舎のねずみみたい（笑）

皆んな読むのでしょうね・・・
でもねzicoさん、読まない子もいるし読めなかった子もいる！
ワクワクした記憶があるだけあなたは幸福なのです、私はそう思う・・・
あなたは自分で意識しないだろうけど、
感受性、情緒性と言う人格形成に随分と役立っていると思いますよ、
それはあなたの回答文なりお礼文を読めば容易に分かることです・・・。
「スイスのロビンソン」は朝出かける前に借りてきました。
図書館が徒歩で５分くらいの処にあるのです。

「ＬＯＳＴ」は私タイトルだけは知っている。
あれも「２４」と同じで随分あるのでしょう？
私はもう「２４」で懲りた！丁度よいところ続くし、次借りない訳にもいかない。
どうして？南の島でシロクマが？そんな馬鹿な！アハハハ

ああ、「東京島」は映画で観ましたがつまらないので途中で止めた！
何やら訳が分からなくて・・・

少し別な話をしましょうか？
魅力的な悪の回答面白く拝見しました。
中国からの大返しには官兵衛の仰る思惑もあるいはあったやも知れません・・・
後世の我々には分かりようもないのです・・・
ただ、これは知っておかなければいけないことは信長と言う人は異常に猜疑心、
これの強い人でした・・・加えて魔王と言われた人です。
毛ほどの素振りでもあれば、秀吉、官兵衛共に首もなかったでしょう。

相手がzicoさんですから少し生意気な事を言わせていただけば、
歴史とは実に多面的な見方が出来ます。
私は最近は歴史カテは殆ど覗きませんが、先日のmarcさんの質問は分からなくて（笑）
「西郷隆盛」の質問でしたが、中年女性のようでしたが、
西郷隆盛、極悪非道鬼畜の所業であると言う・・・・
彼女は早乙女貢さんの著書しか読んでいないのですね、
それが彼女の西郷隆盛の全知識なのです。
私は馬鹿らしくて回答もしませんでしたが、その回答がベスト・アンサーです。
回答する方も質問される方も呆れるしかない・・・
歴史とは我々が軽々に断定できることではないのです。

さて最後にこの度は31192525さんをＢＡに選びたいと思います。
もちろん、zicoさんの回答に優劣つけての事ではありません。
度々この文学カテで回答いただいてますが申し訳ないことに他の方の回答を選び、
感謝の意味で・・・

ありがとうございました。
そのうちまたお話しましょう。

補足

こんにちはzicoさん。

今日は出かけて夕方帰宅を予定しています。
お礼は夜書かせていただきます。

回答No.2

tzd78886

豊田有恒「タイムスリップ大戦争」。日本だけどんどん過去に流されていくという特殊な漂流物です。

お礼

こんばんは。

豊田有恒の「タイムスリップ大戦争」ですか？
これはＳＦと言うジャンルに入るのでしょうか？
時間を漂流すると言うことになれば・・・・

ただ私はもう少し古典的な漂流記のようなものを読んでみたい（笑）

ありがとうございました。
どうぞまたお付き合いください。

回答No.1

lunatism

http://okwave.jp/qa/q5113256.html

お礼

こんばんは。

ＵＲＬ拝見させていただきました。
過去にも同じような質問があったのですね？私分からなくて・・・。
私が面白そうと思ったのは「スイスのロビンソン」、
これは是非、読んでみたい。

ありがとうございました。
また教えてください・・・。