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屋内消火栓設備の非常電源の種類

屋内消火栓設備についてお伺いたします。消防設備士試験で、屋内消火栓設備の非常電源として、次のうち誤っているものはどれか、という出題があり、次の4つが提示されました。 自家発電設備、蓄電池設備、キュービクル式受電設備、非常電源専用受電設備 おそらく、キュービクル式受電設備が誤りだと思うのですが、自家発電設備にもキュービクル式があるし、蓄電池設備にもキュービクル式があったと思います。 従って、この問題には、解答がないように思うのですが、いかがでしょうか?

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  • takuranke
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回答No.3

>多分、実物を見れば理解できる、とは思うのですが キュービクル式とは機器一式を金属製の外箱に収めたもので、 キュービクル式受電設備は受電設備一式を金属製の箱に収めたものです。 消防法における非常電源には、非常電源専用受電設備、自家発電設備及び蓄電池設備があり、 非常電源専用受電設備がキュービクルに収納されていれば、 キュービクル式非常電源専用受電設備になります。 自家発電設備に蓄電池設備もキュービクルに収められていれば、 キュービクル式となります。 非常電源専用受電設備とその他の受電設備を一緒のキュービクルに収めた共用キュービクル式もありますが、設問にこれが記載されていれば、回答は誤ったものが無いになりますが、キュービクル式受電設備であれば、非常用とはなりません。

tahhzan
質問者

お礼

ようやく、すべて理解できました。そして、キュービクル式の意味もわかりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.2

設問は非常電源として誤っているものですよね。 キュービクルは入れ物のことであって、電源供給システムではありませんけど。 「受変電設備」は非常用ですか?

tahhzan
質問者

お礼

……すいません。少々、頭が混乱してきました。多分、実物を見れば理解できる、とは思うのですが… ありがとうございました。

noname#231223
noname#231223
回答No.1

解答なしと考える理屈がさっぱりわかりません。どう見てもキュービクル式受電設備が正答でしょう。 キュービクル式発電設備はありますが、それは受電設備ではありません。 同じく、キュービクル式蓄電池設備も受電設備ではありません。 いずれも、受電設備ではありませんからキュービクル式受電設備とは違います。 屁理屈を言えば、キュービクル式受電設備で非常電源を供給することはできるわけですが・・・非常電源供給を明示していないのに「受電設備なんだから非常電源も供給できるだろ」なんて理屈、ふつう通りませんよね。

tahhzan
質問者

お礼

何となくわかってきました。つまり、キュービクル式受電設備というものはあるが、あくまでも受電設備であって、非常電源ではない、ということですね? また、蓄電池設備にもキュービクル式はあるが、それは受電設備ではなく、あくまでも非常電源としてのキュービクル式だ、ということですね? 

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