「愛するということ」

質問

こんばんは。

「こんなに真剣に愛している！」というのが、しばしば、「そうであって！」という希望に過ぎないこと。
それは、「愛するということ」？

回答No.1

pigunosuke · ベストアンサー

人の心は移ろう物です
真剣に愛していると、言った瞬間に有る気持ちは
本物かもしれませんが
それが変化する事は良くある事です

「愛する事」が「愛していたという事」になってしまうですね
更に言うと
真剣に同時進行で二人を愛する事も有るかもしれません

それらを、どう捉えるか？　は
人それぞれだと思います

お礼

pigunosuke様、ご回答ありがとうございます。

プレイボーイ派ですか。

補足

（再掲）しばしば、「そうであって！」という希望に過ぎないこと。

回答No.3

日比野 暉彦（@bragelonne）

こんにちは。

　《愛する》ということは　相手の人を　おのれのチカラの及ぶ限りで・迷惑にならないように・一生のあいだ　引き受けるということです。

　その場限りではダメでしょうね。

　いかに対立し合うことになったとしても　けんかしながらでも　相手が必要としているものごとについては　引き受けたことをすべて果たして行くこと。

　そこには　関係の絶対性という基礎が――その人の主観のかぎりででしょうが――置かれています。

　命綱などはまったくないかたちにおいて――ということは　相手が　自由に宇宙遊泳をするかたちで――しかも　おのれの主観に関するかぎりで引き受けたということはすべてチカラを尽くす。

　こうなると考えます。言ってみれば　親心のようなもの――動態ですが――ではないでしょうか。

お礼

Ｂさま、ご回答ありがとうございます。

「愛するということ」とは「親心のようなもの」ですか。

・・・そうかなあ？「神心」というのは？

＞「いかに対立し合うことになったとしても　けんかしながらでも　相手が必要としているものごとについては　引き受けたことをすべて果たして行くこと。」

Ｂ様の、お引き受けのところも、当然、ある。（・・・もっとマイナーなのも、ある。）

回答No.2

雪中庵（@psytex）

「愛する」という現象は、「利己的な行為の過程に、利他的な要素が介在する」時に付される定義であって、異なる動機が混在している。
たとえば以下のような定義が可能だ；

愛（あい）；自己の生命の組織（社会）性の認識によって、あらゆる衝動の発現に於ける利己過程に、利他が介在すること。

主として、性別(交配)・親子(生殖)・分業(組織)などに、個体生命の成立に於ける超個体的機能が顕著であるが、認識未だ及ばず、「自己の生存(反エントロピー)」という本質的統一性を、現象上に捕捉し得ない不完全な認識を補う、非認識的に組織化する上での近似的多元的に発達した多様な即物的衝動や他律的常識の集積による、内的矛盾に於て発生する自虐的意識行動に対し、その結果（非認識）的整合（＞システム進化）に対する、形骸的概念として、主に性欲・自己顕示欲・虚栄心・偽善などの発現の上に、現象的定義域を持つ。

しかしそれは、この本質としての、生体外情報の処理システムたる認識による、自己の生命システムの組織性の追跡によって意識（必然＝宇宙）を共有し、自我を超越するものではなく、近似システム（金・権力etc.）による自我の延長（自由競争)、あるいは歪曲した衝動（イズム）の手段としての自我の相乗（マイホーム主義・愛国心etc.）とでも言うべきものであって、つまり「利己過程に利他が介在する」事によって個体間闘争が回避されるのではなく、集団的に新たな、そして組織的ゆえにより強力で容赦ない、闘争段階の形成へと変形されるに過ぎず、飽くまで常識による常識の為の虚構であって、人を低認識（情動）化して充足減に導く、中毒（近充足）性毒物（非最大充足）に他ならぬ。
そこに於て究極的に、真の愛は、完全なる科学（原理認識＝社会生命としての他我化）であり得る。

お礼

Ｐ様、こんばんは。

＞「愛（あい）；自己の生命の組織（社会）性の認識によって、あらゆる衝動の発現に於ける利己過程に、利他が介在すること。」

「自由（平等）」ってこと、ですね。

＞「そこに於て究極的に、真の愛は、完全なる科学（原理認識＝社会生命としての他我化）であり得る。」

お疲れ様です。