• ベストアンサー

メディアコンバーターの中心波長とは?

メディアコンバーターの中心波長とはなんなのでしょうか。 例えば、A社のメディアコンバーターには、 中心波長:1310nm とあり、 B社のメディアコンバーターには、 中心波長:850nm とあります。 これらのメディアコンバーターを混在させた場合に、通信への影響があるのでしょうか。 例えば、「異なる波長同士のメディアコンバーターは通信できない」など。 ※通信モードは、マルチモード2芯の場合とします。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8536/19406)
回答No.2

>メディアコンバーターの中心波長とはなんなのでしょうか。 繋げられる光ファイバケーブルの中心波長。つまりは「光ファイバの規格」のこと。 >これらのメディアコンバーターを混在させた場合に、通信への影響があるのでしょうか。 あります。 >例えば、「異なる波長同士のメディアコンバーターは通信できない」など。 光ファイバの片側のMCが1310nm、もう一方が850nmの場合、両者の光ファイバの規格が異なるので、まったく通信できなくなります。 光ファイバの規格 http://www.taiyo-dnk.co.jp/kaisyaannai/gijutu/hikari-cable-siryou/kikaku.pdf >A社のメディアコンバーターには、 >中心波長:1310nm >※通信モードは、マルチモード2芯の場合とします。 マルチモードの1310nmの規格は「10GBASE-LX4(WDM)」です。 >B社のメディアコンバーターには、 >中心波長:850nm マルチモードの850nmの規格は「1000BASE-SX」または「10GBASE-SR/SW」です。 貴方は、LANケーブルの片側に「100BASE-TXのみが使えるネットワーク機器」を、もう片方に「1000BASE-Tのみが使えるネットワーク機器」を繋いだ場合、通信が可能だと思いますか? 可能だと思うのであればその理由を、不可能だと思うのであればその理由を考えてみましょう。 貴方は、電話機の片側に「英語しか理解できない人物」を、もう片方に「日本語しか理解できない人物」を配置した場合、会話が可能だと思いますか? 可能だと思うのであればその理由を、不可能だと思うのであればその理由を考えてみましょう。 それらを考えれば「光ケーブルの両端に、違う規格の機器を繋いで、正しく通信できるかどうか?」の答えが見えてくると思います。

SE_TOSHI
質問者

お礼

回答頂きありがとうございました。 波長の違いは規格の違いということですね。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • nabe3desu
  • ベストアンサー率46% (253/550)
回答No.1

1310nmの波長はシングルモードの光ケーブル、850nmはマルチモードの光ケーブル用の波長になります。当然マルチモード光ケーブルの両端には850nmの波長のもの、シングルモードケーブルの両端には1310nmの波長のメディアコンバータを利用することになります。850nmと1310nmのメディアコンバータを対向接続しても、光ケーブル側のインタフェースがリンクアップしないので、利用することはできません。

参考URL:
http://www.taiyo-dnk.co.jp/kaisyaannai/gijutu/hikari-cable-siryou/kikaku.pdf
SE_TOSHI
質問者

お礼

回答頂きありがとうございました。 波長の違いは規格の違いということですね。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • メディアコンバーターとケーブル

    光ファイバーで、シングルモード用のメディアコンバーターにマルチモード用のケーブルを接続しても動きますか?

  • 光通信に用いる波長帯について

    光通信に用いられる波長帯が大体1260nm~1625nmだということは分かったのですが、 なぜこの波長帯が使われるのか理由がいまいち分からないのです。 この理由が分かりますか。また、その場合、ソースなどあったらそれも教えてください。

  • イーサネットメディアコンバータは使えますか?

    無線LANのアドホックとインフラストラクチャの 使い分けを理解できておらず、家庭内ネットワークの 更新がうまくいくか自信がありません。 新しいネットワークがうまくいくか、相談に乗ってください。 (目的) 現状使っている無線LANアクセスポイントのセキュリティに 問題があり、また、無線LAN対応型プリンタを導入するため、無線LANメディアコンバータの導入を検討しています。 とにかく最低コストで更新したい。 (従来) ADSLモデム--無線LAN AP →PC A, PC B 接続モードはインフラストラクチャ ※ルーターは持っていないが、なぜかPC A,PC Bで同時にインターネット可能であった。 (新規計画) ADSLモデム---無線LANメディアコンバータ                  →PC A,PC B,プリンタ (質問) ・新規計画はうまくいきますか? ・無線LANメディアコンバータで大丈夫ですか?(メディアコンバータの方がアクセスポイントよりも安い!)  代わりにアクセスポイントが必要でしょうか? ・実は、ルーターも必要でしょうか?

  • 波長多重とシングルモードの関係

    現在光関係の仕事を始めるのにあたって、「波長多重通信を行うにはシングルモードファイバーである必要がある」と言われましたが、これはなぜなのでしょうか?伝送距離がそんなに長くなく、1.3μm帯や1.5μm帯で透明であれば屈折率分布型のマルチモードファイバーでも可能な気がしますが。。。シングルモードファイバーと波長多重の明らかな関係が見えなくて困っています。何卒よろしくお願いいたします。

  • メディアコンバーターと電化製品の影響

    質問させていただきます。 お手数をおかけしますがよろしくお願いします。 タイトルにもありますが、光接続でメディアコンバーターをテレビの近くに置いたりするとノイズの影響は受けるのでしょうか? ADSLの時は「電化製品とは離した方がいい」と言われていましたが、上記の場合にも該当するのでしょうか? あとLANケーブルも束ねて置いておくとノイズの影響をうけるのでしょうか? 詳しい方がいらっしゃったらご教授願います。

  • 光ケーブル通信

    光ケーブルで、マルチモードのケーブルに、シングルモード仕様のメディアコンバーターを接続した場合、どのような不具合が発生するでしょうか?また逆に、シングルモードのケーブルに、マルチモード仕様のメディアコンバータを使用した場合、どのような不具合が発生するでしょうか?

  • メディアコンバータの使用方法について

    工場内でLANを新規で構築します。 メディアコンバータを使用するのが初めてなので、簡単に考えていたのですが、どうもうまくいきません。 1台だけルータから約500m離れたところにあるPCにつなぐために、そのPC用にGI光ケーブルを敷設し、buffalo製のLTR2-TX-MFC2Rを2台購入しました。それ以外は、cate5のLANケーブルでPCにつないでます。 GI光ケーブルは50/125μm、マルチモード光ケーブル100BASE-FX対応です(冨士電線 層型難燃光ファイバーエコケーブル EM-FCT-G5S/6L-04-LAP-FR) メディコンでつないだところパケットは遅いながらも通信できているようですが、WEBにつながりません。(PCにつないでネットワークのプロパティを覗きました) また、PINGをルータへ打っても帰ってきません。 ディップスイッチは、 訳わからなかったのですが、4番目のLFP/LFP DISをLFP DISにしたところ、TP LINK/ACT緑と100緑が点灯しました 今の状態は、 ディップスイッチを、 初期状態から4番だけを変更してLFP/LFP DISをLFP DISにしています メディアコンバータのランプは、 FX-滅 FDX/COL滅 TP LINK/ACT緑点灯 100緑点灯 PWR緑点灯 という状態です ディップスイッチの設定でしょうか? 基本的なことがわかってないのかもしれません。 どなたか教えていただけませんでしょうか? 環境は 通信回線・・・ISDN(ブロードバンド不可能エリア) ルータ・・・NTT IP MATE 1600RD 通信ケーブル・・・GI光ケーブル+Cate5(ストレート) です

  • CIE色度図で光の波長の数値を用いてどの色になるか見るには

    CIE色度図で光の波長の数値を用いてどの色になるか見るには 実験で白色無機ELの製作をしております。 完成したデバイスの光がCIE色度図により白色光であることを証明したいのですが、測定の際に分光器では光の波長帯(nm)と相対的な光強度(Arb.Units)しか測ることが出来ません。 この場合どのようにしてCIE色度図で表せばよいのでしょうか。 現れた波形がもし590nm、490nm帯の場合、添付図のような黒線の線上の色になると考えて良いのでしょうか? 恐らくそんなに単純では無いのでしょうが、どうにかして証明したいと思います。 どなたかご教示お願いいたします。

  • イーサーネットコンバーターのマルチクライアント機能について

    イーサーネットコンバーターのマルチクライアント機能について、 技術的な興味からお聞きします。 バッファローの「WLI2-TX1-AG54」という機種を持っています。現在はファームウェア-アップデートしてマルチクライアント機能が利用出来ます。以前はスイッチングハブをつなぎ数台PCをつないで利用しておりました。普通に問題なく利用出来ましたが、直接ル-ターとつながっているPCとのファイル共有がたまにうまくいかないことがあり、また、lanケーブルを引いて直接つなぐことが出来るようになったので、現在はノートPCをシングルクライアントで、たまにつなぐくらいです。 ただ最近になって、離れたところに数台PCをおきたいと考え、マルチクライアント仕様のイーサーネットコンバーターについて調べているところです。 そこで、このマルチクライアント機能についてお聞きしたいのですが、 バッファローの最近の機種を見ても、 マルチクライアント時に使用するMACアドレスが  1.イーサーネットコンバーターのアドレス  2.最初に通信した有線機器のアドレス の、2つから選べるようになっていますが、 「接続機器の固有のMACアドレス」という項目はありません。 イーサーネットコンバーターをマルチクライアントで利用した場合、ネットワークでは、イーサーネットコンバーターに接続した機器のMACアドレスの認識については、イーサーネットコンバーターに接続した全ての機器の「接続機器の固有のMACアドレス」とすることは、不可能なのでしょうか? また、それを設定できる機種はないのでしょうか? 現在、DHCPサーバーの設定で MACアドレスに対して手動でIPアドレスを割り当てていますので、ちょっと不都合かなと感じています。 詳しい方、よろしくお願いします。

  • MTTアッセイにおけるサンプルの濁りの影響

    MTTアッセイを始めて間もない初心者です。よろしくお願いします。 630nm対照波長で570nmの吸光度を測定しているのですが、どちらの値もほぼ同じ値となってしまいます。他の質問を見たところ、対照波長は濁りを表していると書いてありましたが、この場合570nmの吸光度は信頼できる値なのでしょうか?また、濁度が影響しない細胞活性の評価方法などがありましたら教えていただけると助かります。よろしくお願いします。