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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:著作権 利用許諾申請の方法)

著作権利用許諾申請方法とは?契約書作成や電子契約の手続きについて

このQ&Aのポイント
  • 著作権利用許諾申請を個人や法人が行う方法や流れについて詳しく解説します。契約書の作成時には相手との交渉が必要であり、具体的な利用内容を示すことが重要です。
  • 利用許諾申請時にはまず、相手に問い合わせて承諾を得る必要があります。その後、契約書作成の流れや利用内容の具体化について相談しましょう。契約書作成には現物の提示や書面での説明が一般的です。
  • 初めにアポイントを取る際は相手に利用させてもらいたい旨を伝え、規約や利用条件の有無を確認しましょう。交渉を進める際は相手を害することなく、具体的なコンタクト方法を選択しましょう。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>経験がある方の、実際の流れをお聞きしたいです 以前、自社版権の商品化などの案件を担当していたことがあります。 契約までの流れは、 ・提案を受ける ・提案を元に打ち合わせ ・現実味を帯びてきたらNDA締結 ・内容と条件詳細詰め ・合意したら契約書締結 グッズを扱っている会社との取引でした。 先方から商品提案を受け、OK/NGを判断する。 試作品段階で、何度か監修を行う。 在庫は先方持ち。規模が小さかったため、専用素材の提供は無し。 月末に販売状況と、売上・発生した版権料の報告を受ける。 という流れでした。 個人相手の案件は受け付けていませんでした。 正直、個人から版権の使用について話をもらっても困るんですよね。 「サイトに描いた版権関係のイラストを載せても良いか」とか、「二次創作物の販売(いわゆる同人誌)を許可してくれ」とか。 細かいものは勝手にやってくれれば、問題にならない程度なら口出さないのに、って感じでした。 ですが、聞かれると、「会社として、正式な許諾は出せない」と答えるしかないんですよ。 許諾したら、公式に認めたものと捉えられかねないですから。 「公式素材の利用、営利目的、大量生産しての販売は許可できません。個人もしくは影響範囲の少ないものについては、関与致しません」というスタンスでした。 ----------------------------- 物品を売るのでしょうか。 イベントを行うのでしょうか。 二次創作物を制作したいのでしょうか。 やりたいことによって、話の進め方も多少変わるかもしれませんね。 とはいえ、(著作権元が小さければわかりませんが)はっきりいって高確率で許可下りないと思うので、あまり悩まなくて良いと思います。 ツテがなければ、個人からの連絡など、スルーさせるだけの可能性の方が高いです。 ですが、何事もチャレンジ。 企画書・提案書を用意して、まずは会社の問い合わせ先などに、連絡してみましょう。 >承諾をもらったら、どのような流れで契約書などを作るのでしょうか? 興味を持ってくれたら、後は話の流れにまかせれば大丈夫だと思います。 もし許可が下りたなら、契約書などは、先方が作ってくれるでしょう。 電話番号がわかるなら、電話した方が細かいニュアンスで乗り切れる可能性が上がります。 できれば、何か団体名を名乗れるといいですね。 会社名じゃなくてもいいです。 この活動を行っている団体(一人だったとしても)の○○です。 と名乗れるだけで、ただの個人からの連絡よりはマシかと思います。 >現物を見せたりするのでしょうか? 現物を見せるというか、企画書・提案書が必要でしょうね。 これこれこういうことを、このくらいの規模でやりたいというような書類です。 >「利用させてもらいたいのですが、規約などありますか」みたいな流れ 外部向けの規約なんて、大抵ないと思います(内部用の線引きしたものはあると思いますが)。 版権は水ものです。人気があれば強気に出れるし、弱い版権であれば二束三文で許可出す可能性もあります。 規約を作ってしまったら、柔軟な対応ができないし、逆にそれさえクリアすれば許諾してくれるの?って話になってしまうので。 専用の問い合わせ先や法人向けの問い合わせ先がないのであれば、突撃電話アポの方が良いです。 メールで済まそうという場合、用件をすべて書かないといけません。 その場合、「そのような案件は承っておりません」で一発終了もありえます。 というか先方に明確なメリットが無い限りは面倒なだけなので、それで済ませてしまうでしょう。 □□の○○○○と申します。 御社の△△の版権利用についてお話を伺いたいのですが、ご担当者様に御取次いただけますでしょうか。 →恐らく「担当者不在」で逃げられる それではまた改めてご連絡させていただきますが、どなた宛にご連絡すればよろしいでしょうか? →個人宛に連絡できるだけで、アポを取れる可能性がグッと上がる。 >電子上で契約を成立させることは難しいでしょうか? 絶対無いとは言い切れないですけど、難しいと思います。 少なくとも、自分だったら、顔も合わせたこともない胡散臭い相手に、版権使用の許諾など恐くて出したくないです。 出そうとしていたら「バカか!?」と止めると思います。 大部分の情報を出さずに顔合わせまで持っていくのが、一番許諾してもらえる可能性が高い流れだと思います(といってもわずかな可能性だと思いますが)。 >出来るならば、電子上で済ませたいです。 版権は、その会社の「子ども」なのだという気持ちで臨まないと、大抵失敗しますよ。 娘さんをくださいと、相手の両親への挨拶をメールで済ます人がいるでしょうか。 顔も分からない、会いに来る労力も惜しむような相手に、大事な娘を嫁に出す親はいないのです。

kenthehg
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変勉強になります。 私の場合は、二次創作物の制作に関するものについてです。 ひとまず、電話で丁寧に尋ねてみようと思います。 もし、駄目だった場合は、違うアポイントで出向いてみます。 具体的な、交渉方法もアドバイス下さり、非常に勉強になりました。 頑張ります。

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