• ベストアンサー

歴史問題

先日宮脇淳子さんの著作を読みました。このような見方もあるということで今後歴史問題を自分なりに考えていくうえで参考になりました。ところで著作の中で加藤陽子さんの著作「それでも、日本人は戦争を選んだ」についてもひどい本だと書かれていました。 最近まで歴史に疎かったこともあり自分なりのしっかりした考え方が定まっていませんがこれからじっくり考えてみたいと思っています。 ところで宮脇さんは加藤さんのどのような考え方が間違っていると言っているのでしょうか?具体的に数例をあげてわかりやすく説明していただけませんか。

  • 歴史
  • 回答数1
  • ありがとう数12

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11114)
回答No.1

うろ覚えだから流し読んでいただいて結構なんですが、確か宮脇淳子さんは日本共産党支持派じゃなかったかしらん? 日本共産党は先の大戦については「東条英機らの軍国主義者が国民を騙して戦争に巻き込んだ」というのうが公式見解です。それってGHQのプロパガンダなんですが、まあそこに乗っかっているわけです。つまり国民は軍国主義者に騙された被害者である、という見解なんですね。 一方、「それでも日本人は戦争を選んだ」は、当時の日本人が日中戦争拡大と日米開戦を支持したということを指摘する本なわけですから、それを認めたら「軍国主義者に騙された可哀想な大衆」が「軍国主義者を後押しした好戦的な大衆」となってしまうので認めるわけにはイカン、というわけです。 え、宮脇さんは現中国政権に対して批判的じゃないのとおっしゃるなら、あんまあっちの人たちの思想は分からないけど、日本共産党は中国共産党ともソ連共産党とも路線対立で決別していたはずです。だからあえて私は共産党支持派と書かずに日本共産党支持派と書いたのです。日本共産党は中国共産党からビタ一文もらったことはないと昔胸を張っていたと記憶しています。 現中国政権と最も太いパイプを持っているのは公明党で、その支持母体創価学会と日本共産党といえばうわやめろいったいなにをす

関連するQ&A

  • ノンフィクション・歴史等の本

    ノンフィクションやドキュメント、歴史関係の小説などおすすめの本はありますか? できれば文庫本で出版されているといいです。 ちなみに今まで、加藤寛一郎、前間孝則、宮脇俊三、柳田邦男、 吉村昭、司馬遼太郎、などは多数読んでいます。

  • 歴史のホームページの著作権

    初めて質問させていただきます。 私は歴史が好きで、それに関するホームページの作成を考えています。 文章を中心としたものを作るつもりなのですが、著作権のことが非常に気になります。 様々な資料をもとに文章を書いた場合どこまで著作権侵害ではなく、どこからが著作権の侵害になるのでしょうか? たとえば一人の人物のことを書いた場合 1:文章の丸写し 2:1冊の本だけを参考に文章を変えながら書く(ただし著者の見解以外は内容は同じ) 3:1冊の本だけを参考に短くまとめる(歴史的事実のみ)。 4:複数の本を参考に要約したもの。 5:原文(候文)を参考に書く。 と思いつく例をあげてみたのですが、どのあたりまで大丈夫なのでしょうか? 今までのホームページに関する著作権の質問にはいくつか目を通しましたが、『歴史』という分野に関してはどうなるのかが分からなくて書き込みしました。 つたない文章で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

  • 歴史と宗教の繋がり

     こんばんは。  古今東西、歴史を学ぶ上で歴史と「宗教・戦争・食糧事情」は切っても切り離せないものだと思っています。  そこで、「歴史と宗教が結びついて、『平和が保たれている例』、そして、『争いが起こった・激化した例』」をできる限り挙げていただきたいのです。例えば、「もともと共通性のない民族の人々が宗教を通じて手を結び合った」、「宗教が元で殺し合いが起こった」などということです。  抽象的・具体的に関わらず、広く意見を聞かせていただきたく思います。  よろしくお願いします。

  • 歴史の授業は人種差別をもたらすか?

    「歴史は過去のことを学び同じ過ちを繰り返さないために学ぶのだ。」 と誰もがいいますが、私は歴史を学ぶことで同じ過ちを繰り返しているように思います。歴史は一つの事実で、誰にも変えることは出来ません。しかし、その歴史について書いた本を出版するにあたってどうしてもその本の中に著者の考えが混ざってしまうため、結果的に中途半端に歴史を勉強(極端な例だと1冊の本で勉強してしまう等)すると著者の思想、つまり差別の考え方が入ってきてしまうのです。そして特にそうなってしまうのは学校の教科書です。 具体的な例を示しますと、 「○○年にA国とB国が□□戦争をした」 という事実があり、これについてA国とB国が教科書にそれを載せるとします。人間はなんでも人のせいにしますよね。自分の愚行を認めません。政府もそうです。だからA国の教科書では「B国に責任がある」と載せ、B国の教科書では逆に「A国に責任がある」と載せます。A国の生徒は「B国に責任がある」という思想もつようになりますし、B国の生徒は「A国に責任がある」という思想をもちますね。これは将来またA国とB国で戦争をする原因にほかならないとおもいませんか? だから歴史教科書問題がおきるのですね。 歴史を学ぶのは過ぎ去ったことについて「お前が悪い」言い合うことではないでしょうか? みなさんはどう思いますか? 戦争の最初の被害者は真実です。

  • 歴史との向き合い方

    本日9月2日は、72年前に大日本帝国が連合国に降伏調印した日。もちろん降伏の意志を示したのは8月15日であり、それ以降も攻めてきて終戦のドサクサに領土と人命を奪ったソ連の所業は許せませんが、世界的には9月2日が終戦日であり、玉音放送のあった8月15日を終戦日としている所に、当時の日本人にとっての太平洋戦争というものがよく表れている気がします。 私は日本の近現代史に興味があり、太平洋戦争とその敗戦を避ける道はなかったのか、他に選べた道筋はなかったのかとよく夢想したのですが、それは現代の視点によって考えられるのであって、結局は歴史は「なるようになった」のだと思います。歴史を学ぶ意義は、そこから教訓を得て未来に生かす事でしょう。私の世代は日教組の教育方針によって、「日本はアジアで悪い事をした」「戦争末期の悲惨さ、空襲や原爆の恐ろしさ」といったトラウマを叩き込まれて「だから戦争はいけない」という結論を教え込まれました。そうゆう、総力戦や核兵器による戦争の結果を教えるのも大切ではありますが、「どうして戦争が始まり敗戦に至ったか」という方向から学ぶ事も大切だと思うのです。ヒトラーや東條英機がいたから戦争が始まったわけじゃありません。政治経済、資源や中国大陸の利権など、当時の色んな力学が働いて戦争は起こるべくして起きたのだと思います。現代では核の抑止力によって先進国間ではもう昔のような戦争は起きませんが、それ以外では人間はアホな事を繰り返しています。歴史は繰り返すと言っても、技術の発達や世界の体制の変化によってまったく同じ繰り返しにはならず、どう歴史の教訓を生かすかというのはなかなか難しいですが、我が国だけで310万人の犠牲者の霊に報いるためにも、考え続けなければいけないと思うのです。 戦争の当事者はもうじきみなさんこの世を去りますし、正直もう、加害者意識・被害者意識といったものはどうでもよく、さりとて自分の国の歴史の上に自分は立っているので、自分の国の歴史をよく理解し、また戦った相手国の都合もよく理解する事が今を生きる人の使命だと思うのです。 常々私は、自分の子供に日本の近現代史をどう伝えればいいのか考えていたのですが、先日逆に娘の方から「これ面白いよ」と薦められて読んでいる本があります。 「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」 http://www.shinchosha.co.jp/book/120496/ 今まであまり知らなかった広範囲な視点で、わかりやすく書かれていて、とても面白いです。また、娘の中学の歴史のテストを見ると、昔のように暗記していれば答えられるような問題は少なく、因果関係を考察させ文章で答える形になっていて、歴史教育も変わってきたなぁと感じました。 ・・・ええと、長くなりましたが、ここで個々の具体的な歴史や歴史観を話し合うつもりはありません。歴史との向き合い方について、思うところのある方は語っていただければと思います。

  • 歴史でおすすめの本

    歴史と言っても色んな分類があると思うのですが 一応私は世界史と新撰組等が特に好きです。 世界史でもう少し絞るとアメリカ独立戦争,第二次世界大戦,7年戦争,ナポレオン戦争,ポーランド・スウェーデン戦争が特に興味あります。 それを踏まえた上で回答してくださると嬉しいです^^ (1)歴史でおすすめの本 (2)お値段はいくらくらいか。 (3)どういうところがおすすめか。 ちなみに私は小学生です。 難しい漢字や文字ばっかりの本でも大丈夫ですが 目が痛くならない程度に見やすい本がいいです。

  • 学校・塾・予備校の歴史・近代史/近代世界史の先生の方へ

    昨今高まる日本対中韓の軋轢を機会に、今一度、日本の近代史/世界史を勉強しなおしてみたいと考えている者です。特に、明治以降、日本敗戦までの流れを重点的に。ネットなどで調べると多数の書籍があり、正直迷います。先生方からみて、判断して ・日本の若者が読むべき本(学ぶ側から) ・指導をする上で読むべき本 ・指導をする上で使用・参考にしている ・日本人として網羅すべき情報 などがございましたら、是非教えて頂けないでしょうか?自分の中で消化して、今後、歴史や戦争について しっかりとした自分の意見を述べれるようになりたいのです。どうか宜しくお願い致します。 ちなみに、小生は30で、歴史などとは関係がない 仕事に従事している者です。

  • 歴史法学を勉強するにはどんな本がおススメですか?

    予備試験合格のために法律の勉強を始めたんですが、歴史法学に興味を持ちました。 今までは六法などを中心に勉強していたんですが、特に憲法を勉強する上で法の歴史について学ぶことがあります。 そのときに、 ロックやルソー、三権分立、モンテスキュー、フランス革命、大陸法系、英米法系、民法典はドイツの法を参考にしたとかフランス法を参考にしたとか(?)・・・など、色んな言葉が出てくるんですが、その時々でしか解説がないので、あまり時系列的に学ぶことができません。 そこでこういった歴史がざっくり説明してある本がないかな?と思っています。 あまり深いところまでいく気はないので、大まかに歴史の流れがわかる程度のものがあれば教えて頂きたいです。【質問(1)】 また、こういった本はどんなキーワードで検索できそうですかね?【質問(2)】 「歴史法学」ですかね? よろしくお願いします!!

  • 「歴史」を学ぶ意義と大切なこと

    私は、学校で習った「歴史」に関しては、劣等生でした。しかし、「歴史」には、特に「日本史」には、素人ながら関心があります。以前、歴史に関して質問したときにも、「日本人として、日本の歴史を知らないというのは恥だ」という趣旨のご回答をいただいて、本当にそのとおりだと思いました。ただ正直言って、「日本史」には関心がありますが、なかなか時間がとれません。 それに、「なんで、この歳になって」という気持ちも湧いてきます。それで、ふと疑問に思ったのが、下記の2点です。私なりの拙い意見は持っておりますが、歴史に精通されている方、関心を持っておられる方のご意見を伺いたいと思い質問させていただきました。 この質問を読んでいただいた方に、お考えをお伺いします。 (1) 「歴史を学ぶことの意義」は何でしょうか? (2) 「歴史」に対する評価は、国により、人により異なります。……やむを得ないことではあります……が、「歴史を理解する上で大切なこと」は何でしょうか? BAは選ばないで、締め切ります。それでもよろしければ、お考えを披露して下さい。今後「歴史」を学ぶ上での参考にしたいと思います。

  • HP作成について、歴史的事実、画像の著作権について

    何度もすみません。 著作権についての質問です。 60年昔の軍艦のデータベースを自分のHPに掲載する場合についてです。 著作物は「独創的な表現」でなければ著作物とは言えませんよね? 例えば、 ・1941年、日本軍の真珠湾攻撃により太平洋戦争が勃発。 ・昭和△年○月×日、○○(軍艦の名前)沈没。 等といったものは、誰の著作物ではありませんよね?歴史的事実であり、独創的ではありません。 軍艦の性能諸元や艦歴も、歴史的事実なので独創的ではないと思うのですが…。 戦争を題材にした小説が、著作物という事なら分かります。 あと、ネットに流れている軍艦の画像(白黒写真)についてです。 著作権法? 第2条 著作物 思想又は感情を創作的に表現したものであり 文芸、学術、美術、又は音楽の範囲に属するもの。 となると、写真の著作権を持つのは撮影者様ですよね? しかし、戦後64年たっているので、撮影者様が亡くなられていた場合、許可をとる相手がいません。新聞社や出版社というのは、(画像検索等で)ネットで拾った画像なのでどの本に掲載されていたか分かりません。 また、軍艦の写真は数々の書籍に掲載されており、どこに許可を求めれば良いのか…。 あと、第38?条で、公開された著作物は非営利の場合には自由に使えるそうですが、「自由」というのは許可をとってからという事ですよね?