ラグランジュ関数からの連立方程式の解き方について

このQ&Aのポイント
  • ラグランジュ関数からの連立方程式の解き方について詳しく解説します。
  • ラグランジュ関数によって求められた極値を実現する解を求める方法について説明します。
  • ラグランジュ関数を用いて一階の条件を満たす解を求める手順を解説します。
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ラグランジュ関数からの連立方程式の解き方について

3つの変数x、yおよびzは1000=100x+300y+250zを満たしており、これらの変数からなる関数f(x、y、z)=x^2y^3z^5の極値を求める問題を考える。 ・本問題の極値を実現するx、y、zの値を求めるためのラグランジュ関数を定義せよ。 ・一階の条件を満たすx、y、zを求めよ。 ・縁つきヘッセ行列を用いて(3)で求めた組み合わせがf(x、y、z)の極大と極小のいずれを実現するか示せ。 という問題で、ラグランジュ関数を L(x、y、z)=x^2y^3z^5+λ(1000-100x-300y-250z) として 1000-100x-300y-250z=0 2xy^3z^5-100λ=0 3x^2y^2z^5-300λ=0 5x^3y^3z^4-250λ=0 と書いたのですが、ここからx、y、zを求めようと色々変形したり代入したりしてもうまくいかず困っています。解が出れば後の問題のやり方は分かると思うのですが・・。 このような式の場合にスムーズに解を導くコツなどがありましたらどうかよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>ここからx、y、zを求めようと色々変形したり代入したりしてもうまくいかず困っています うまくいかないのは、ラグランジェアンをzで(偏)微分した式    5x^3y^3z^4-250λ=0 が正しくないからではありませんか?正しくは   5x^2y^3z^4 -250λ= 0 です。この訂正した式と他の2つの式(xで微分した式とyで微分した式)からλを消去すると (2/3)y/x = 100/300 (2/5)z/x = 100/250 (3/5)z/y = 300/250 得る(λをどうやって消去したかわかるように約分しないでおきました!)。これらと第1番目の式から簡単にx、y、zが求まるでしょう!

mary66
質問者

お礼

少し遅れてすいません;きちんと計算する事が出来ました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

解答No1で、 「この訂正した式と他の2つの式(xで微分した式とyで微分した式)からλを消去すると (2/3)y/x = 100/300 (2/5)z/x = 100/250 (3/5)z/y = 300/250 」と書きましたが、導くことはできたのでしょうか?あとは、これらを整理するだけだ。   y/x = 1/2 ⇒ y = (1/2)x z/x = 1  ⇒  z = x z/y = 2 ⇒ z = 2y を得る(最後の式最初の式と2番目の式から得られるので、余分だが。。。)これらを、 1000 = 100x + 300y + 250z に代入すると、 1000 = 100x + 300・(x/2) + 250x となり、これを解いて、    x = 2 よって、y = 1, z = 2を直ちに得る。

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