第二次世界大戦は民主主義と共産主義の戦争だったのに

質問

第二次世界大戦は民主主義と共産主義の戦争だったのに，ナチス・ドイツが強すぎて民主主義とファシズム・ナチスドイツ打倒に変わって，第二次世界大戦が終わってまた民主主義と共産主義の戦争になるはずが世界が戦争で体力がなくなっていたので冷戦という形になった。
で，またお金がたまってきたのでアメリカとソ連，中国または日本と中国が第三次世界大戦をおっぱじめてもおかしくないですよね。

というか，第二次世界大戦で本題だった民主主義と共産主義の戦いから途中で民主主義とファシズムの戦いにすり替えられて本題を放置して終戦を迎えたわけで，
民主主義と共産主義の戦いが起こるのは必然だと思います。逆に起こらない方がおかしい。

いつぐらいにアメリカと中国の第三次世界大戦が，もしくは日本とアメリカの連合軍　VS　中国の第三次世界大戦が始まると予測していますか？

またロシアが第三次世界大戦の終戦まじかに中国侵攻とかになるんでしょうか。

ロシアは一緒に中国と戦ってくれると思いますか？

中国は本気で民主主義と戦争をおっぱじめようと考えていますよね。
ロシアも民主主義と共産主義の戦争が必ず起こると思っていて準備を整えてますよね。

日本はアメリカの代理戦争になりそうです。

安倍さんも戦争の準備を着々と進めているようなので私が死ぬまでに民主主義と共産主義の第三次世界大戦が始まると思っています。

日本は準備万全ですか？

回答No.3

princelilac · ベストアンサー

>第二次世界大戦は民主主義と共産主義…
これは第二次大戦後の東西冷戦の構造です。第二次大戦は世界恐慌を発端とする経済破綻から起こったものです。

1929年アメリカの株価が大暴落を発端とした世界恐慌が起こりました。当時、植民地政策を取っていた米英仏は経済封鎖をして、自国の経済の立て直しを図ったが、独伊は打開策がありませんでした。日本はABCD包囲網を敷かれたため、やはり国内の経済は破綻しました。ここから資源を確保し、失業者を減らすための利害が対立したのです。さらに、日本はソ連の南下政策により占領される危機があったので、それを食い止めるために、満州国を作ったりなどをしました。

>アメリカと中国の第三次世界大戦が，
戦争する理由は何でしょうか？太平洋の奪い合い？常任理事国同士で戦争しても、アメリカに利益を誘導できるとは思えません。

>日本とアメリカの連合軍　VS　中国の第三次世界大戦が始まると予測していますか？
しません。開戦の理由は何でしょうか？尖閣？アメリカは利益の見込めない戦争はしません。日本にとっても、リスクが大きすぎます。

>中国は本気で民主主義と戦争をおっぱじめようと考えていますよね。
民主主義諸国を敵に回しても、勝ち目はありません。米国(あるいは派遣中の米軍)に攻撃をしかけたら、ステルスで秒殺されることは自覚しています。

>日本はアメリカの代理戦争になりそうです。
根拠は？日本の世論が戦争を支持するように変化するようなことがあれば、一番困るのは米国です。憲法九条改正→軍隊保有の明文化→日米安保解消→全基地の返還→日本が核保有国に…、となることは絶対に阻止します。風が吹けば世論が大きく揺れる国民性なので、そうならないうちに影から手を回すはずです。

>民主主義と共産主義の第三次世界大戦が始まると思っています。
根拠は？安倍首相がいかに憲法改正に向かおうとも、米国が必ず阻止します。就任当初は憲法改正を公約に掲げていましたが、その後はアベノミクス一色で政策は経済一辺倒です。これも米国の圧力だと思われます。

>日本は準備万全ですか？
万全とは言えません。自衛隊の戦力は世界屈指だといいます。しかし法整備が遅れていますので、全力を出し切って戦うことができません。また他国のように諜報活動があまりにも未熟なので、世界情勢を的確に読み取れない弱さがあります。

お礼

回答ありがとうございます。

なぜ安倍さんはアメリカの圧力と逆の極右翼化を進めているのか謎です・・・

回答No.4

TANUHACHI

No.２です、もう一度質問文を読んで根本的な誤りがあることにも気付きましたので補足します。
＞民主主義と共産主義の戦いが起こるのは必然だと思います。逆に起こらない方がおかしい。
この根拠は一体何ですか、どこにその様な説明がありましたか？。
　昨晩もお話ししましたが、経済構造のみを単純に比較ならば(するそんな暴論も現在では珍しいが)、この部分は「資本主義ＶＳ社会主義」とでもするのが常識でしょう。
　第二次大戦で対立関係を整理するならば、連合国側と枢軸国側の対立となる。これはイデオロギーに基づく以前の共通認識でもある。
　そして「第三次大戦の危機」に言及するならば、アラブとイスラエルの対立を「民主主義と共産主義の対立」に置き換えることができるでしょうか。曲がりなりにも両者は議会制に基づく民主政を前提ともしています。むろんエジプトは長期独裁政権の下にあり現在では軍事政権に移行しようともしています。けれどどこにも共産主義的要素を認めることはできない。
　そして同じ社会主義国家を標榜しながらも中国とロシアではスタンスも異なる。ロシアは複数政党制に基づく議会があり、一方の中国は一党独裁の下での形ばかりの議会運営。これだけでも質は異なりもします。

　そも「冷戦」の定義からすれば、戦火を交えずに二つの陣営が対峙するとの意味であり、それは朝鮮戦争をはじめベトナム戦争そしてアフガン侵攻等に観られる現実として認識もされています。

回答No.2

TANUHACHI

そうですね、前提の理解に無理と誤解そして曲解もありますので、この質問は質問としても成り立っていません。
　第二次大戦とその後の枠組みは分離させて考える必要があります。第二次大戦が始まる発端は第一次大戦後の枠組みとドイツの戦後処理の問題にあります。
　ドイツが抱えた多額の賠償および大量の負債と第一次大戦による際限のない軍拡競争がそれぞれの国家に対する深刻な負担増となっていたことも間違いなく、そして１９２９年の大恐慌に至って、早くもナチスドイツによる軍靴の不気味な足音はヨーロッパに響き始めもします。
　そして質問者の持つ最大にして根本的な誤解「民主主義」との言葉を理解出来ていない部分に象徴的に表されてもいます。
　政治システムとしての「民主主義的手続き方法」を政治学の世界や一般的に「民主主義」と呼ぶのであって、経済構造に基づく一つの形である「共産主義」と同一基準で比較することに無理があります。
　そもヨーロッパ大戦として始まる第二次大戦は「ドイツ」とそれに類する傾向を持つスペインやイタリアに対する戦争として始まりもしましたが、同時に欧州以外に植民地殊にアジア極東地域でのそれに触手を伸ばしつつあった日本に対する警戒感もありました。
　現在では従来の「国家(或いは国家群)ＶＳ国家(国家群)」との図式よりも、「価値観ＶＳ価値観」それも原理主義ＶＳ原理主義や、国家との枠組みとは異なる別の枠組み(グローバルスタンダードに裏付けられていると誤解する多国籍企業などのアメーバ的な形)との対立に変化しているというのが、２０世紀末あたりからの見解です。
　「イデオロギー」を主眼に置かれているようでは歴史の大局を見誤るとの見解が常識的です。

回答No.1

denbee

>第二次世界大戦は民主主義と共産主義の戦争だったのに

この時点で前提がおかしいので、この質問にまともな回答が来ることはないと思われます。