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クロロフィルなどのMgについて
Juliusの回答
ちょっとだけ追記します。 とりあえず「超原子価原子」論はかなり間違いの入った 過去の理論ですので忘れて下さい。 通常の正四面体構造での4配位は、sp3混成軌道ですが、 クロロフィルの平面4配位は、3s, 3px, 3py, 3dx2-y2軌道が 混成したdsp2混成軌道で、3pz軌道, 4s軌道は空の状態、 3pz軌道も結合に関与した時、dsp3混成軌道が生まれ、 四角錐型の配位(5配位構造)になります。 また三方両錐型の5配位構造の場合は、3dz2軌道が入ったdsp3混成軌道 です。
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