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HClOへのO原子の配意結合について。
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一つには電気陰性度の問題だと思います。Cl-O間に配位結合ができるということは、Clの非共有電子対をOが空軌道を使って受け入れるということです。 したがって、配位結合を形成することによって、Oに負電荷が生じ、相手の原子に正電荷が生じます。 すなわち、配位結合の形成によって正電荷が生じさせる相手としては、より、電気陰性度の小さいClの方が好ましいということです。 ただし、現実には上記以外の理由もあるように思います。たとえば、ClがOに比べて大きい原子であるために、配位結合のために電子対を提供しても、それに伴う不安定化が小さいといったことも関係あるかもしれません。
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