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物語シリーズセカンドシーズン恋物語での貝木の言葉

23話(恋物語)での、ドーナツ店での戦場ヶ原と貝木の会話のシーンで、 貝木の言い回しの意味が分かりません。 アニメで見て、原作小説を読んでも納得できません。 以下は、貝木の発言の抜粋です。 > ありゃあ甘やかさされすぎていて、甘えすぎていて、 他人が自分を騙したり、ウソをついたりすることを、基本的に想定していない---- 『人を信じられない代わりに、人を疑う必要も無い。』 そういう環境で育っている。 『』の部分が前後の文面からも腑に落ちない部分です。 この発言を要約・言い換えるなら、 他人(親を含む)から甘やかされすぎていて、自分も他人に甘えているから、 他人から自分に悪意が向くと思っていない。 だから、人(他人)を疑わない。 そういう環境で育っている。 となると思いますがが、 (1).甘やかされて育ち、他人が何でもやってくれると思っているはずなのに、   なぜ人を信じられないのでしょうか? (2).人を信じられない代わりに、の「代わりに」に対する別命題がなぜ、   「人を疑う必要も無い」のでしょうか?   人を信じられないなら、人を疑うわけですよね。   そうなると、「人を疑う必要がない」とは文章のつじつまが合わないように思います。 (3).「代わりに」の部分にはもっと深い意味があると考えますが、アニメ脚本・作家さんが意図した、   範囲では深い理解が得られませんでした。原作小説もドーナツ店での会話を抜粋した部分を   読んだだけですから、理解が乏しいかもしれません。   この「代わりに」に含む深い意味は何でしょうか? (1)~(3)で個々でも、総括してでも回答していただける方、西尾維新のファンの方、 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7418/18948)
回答No.1

(1)通常甘やかすのは好意からですが、その好意が心からのものか、 自身の力によるものかが分からないから、信じられないのだと思います。 (2)心からのものであれ、力によってのものであれ自身を害することが無いから 疑う必要がないのでしょう。 (3)力を持つ(安全)代わり(代償)に孤独(人が信じられない)になる ・似たような能力が登場する話 新井素子「星へ行く船」 佐藤マコト「サトラレ」

tax_sos
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 理解にもう少し時間が掛かりそうです。 そういえば、サトラレはそんな内容がありましたね。 自分の思い通りに他人を動かす力だったかな。 星へ行く船は、ちょっとわかりませんが、 機会があれば読んで見ます。

tax_sos
質問者

補足

最終回で、なでこは結局誰も信じていなかったことを貝木は知ります。 またわからなくなったので、次回改めて質問させていただきます。

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