• ベストアンサー

数学の問題で実数解の個数を求める問題がわかりません

|X2+X-2|=X+k の異なる実数解の個数を調べよ。ただし、kは定数とする。                     補足説明    X2はXの二乗です。  | |は絶対値という意味です 。    この問題がわからなくて、本当に困っています(泣き) どうか早めによろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • KEIS050162
  • ベストアンサー率47% (890/1879)
回答No.2

1)その1 Y = |X^2+X-2| のグラフを描いて、 Y = X+k の交点が、kの値の範囲で場合分けして、交点の個数を調べる。 Y = |X^2+X-2| のグラフは、 Y = X^2+X-2のグラフが 負 となるエリアを正側に折り返せば出来ます。 Y = X^2+X-2 = (x+2)(x-1) で、下に凸の放物線ですから、 -2<X<1 で負になります。なので、この範囲では、X軸でくるっと折り返して Y = -(X^2+X-2)のグラフになります。 Y=X+k は、(0, k) がY軸との交点になる変化率1の直線なので、kの値によって上下させれば、先の放物線との交点の数が変わります。その変わり目を境界にして、kの範囲毎に交点の個数をカウントしてください。 放物線と直線の接点を求めるのがやや面倒くさいですが、 -(X^2+X-2)=X+k から、 X^2+X+X-2+k = 0 の方程式が重根を持つ条件(判別式=0)からkを求めれば、簡単に計算出来ます。 2)下の方法でも答えは同じになります。 グラフの描き方はやや難しいですが、上の例を参考にして描いてみてください。こちらの方が直感的に分かり易いと思います。 Y = |X^2+X-2|-X のグラフを描いて、 Y = k の交点が、kの値の範囲で場合分けして、交点の個数を調べる。 Y = |X^2+X-2|-X は、1)と同様ですが、 x<-2、1<xの領域では、Y = X^2+X-2-X = X^2 - 2 -2<X<1 の領域では、Y = -(X^2+X-2)-X = -X^2 -2X + 2 と、ふたつの領域に分けてグラフを描きます。1)よりも複雑な折り返った放物線になるはずです。 あとは、Y=k (X軸に並行な直線)を上下させ(即ち、kを変化させる)ることにより、Y=kと上の変な形の放物線の交点の数がどうなるかを調べてみます。 放物線が折り返った点、頂点を境に、交点の数が変わるのが分かるかと思いますので、それぞれのkの範囲毎に交点の数をリストアップしてみてください。 1)、2)どちらも同じ答えになるはずなので、分かり易い方からやってみてください。 一応やってみたのですが、多分、下記の様になるかと思われます。(間違ってたらごめんなさい) 3 < k 2個 k = 3 3個 2< k<3 4個 k=2 3個 -1<k<2 2個 k=1 1個 k < -1 0個

qoota0903
質問者

お礼

ありがとうございます この問題を解くことができました 本当に助かりました

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

|x^2+x-2|=x+k |x^2+x-2|-x=k y=|x^2+x-2|-x (1) y=k        (2) |X2+X-2|=X+k の異なる実数解の個数というのは(1)と(2)の交点の個数ということはわかりますか。 (2)はx軸に平行は直線であることは知っているでしょう。 問題は(1)のグラフです。 まずy=|x^2+x-2|を書くこと。 次にこのグラフにy=-xというグラフを足せば(1)が描けます。 これができれば、(2)との交点の数は一目瞭然です。 細かいところで間違えるでしょう。 それで痛い目に合うことによって先に進めます。

qoota0903
質問者

お礼

ありがとうございました

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 実数解の個数について

    実数解の個数について xの方程式kx^2+2x-3=0の実数解の個数を求めよ。 という問題なのですが、答えは0>k>-1/3のとき2つ、k=-1/3,0のとき1つ、 k<-1/3のとき実数解はなしとなるそうです。 私はこの問題を判別式を使って考えたのですが、0>kとk=0の求め方がわかりません。 何方かよろしくお願いいたします。

  • 2次方程式の実数解についての問題が分かりません。

    2次方程式の実数解についての問題が分かりません。 次の2次方程式の実数解の個数は、定数mの値によってどのようにかわるか。 x2+2(m-1)x+m2-3m+4=0 x2とm2はxの2乗、mの2乗のことです。 回答をよろしくお願いします。

  • 実数解の個数について

    すみません、数Iの知識がほとんどありません。 以下の問題の解き方を教えてください。 xの方程式 2sin二乗x-(2a+1)sinx+a=0・・・(1)(ただし、a:定数、0度≦x≦180度) の相異なる実数解の個数が、 i)2個の時 ii)3個の時 iii)4個の時 における、それぞれの定数aの条件を求めよ。 ※sinxが、1/2、aになるまでは分かったのですが、そのあとが分かりません。 aを0と1の間で、場合分けして回答するようなのですが、その意味も分かりません。 この問題は、いったい何を聞いているのでしょうか。 もしできましたら、解法とともに参考となるHPアドレスなどもお教えいただけたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 分数関数の実数解の個数

    kを定数とする。方程式(x-5)/(x-2)=3x+kの実数解の個数を調べよ という問題で、 両辺に(x-2)^2をかけて解くと解きやすいと言う話を聞きました。 どうやれば良いのか分かる方はいませんでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

  • 2次方程式の実数解の個数

    自身がないので教えて下さい。高/数Iです。 問題:2次方程式3x2-6x+k=0が異なる2つの実数解をもつように、定数kの値の範囲を求めよ。 分かりづらいと思うのでいちおうですが... xは、エックスです。2は2乗です。 解答: a=3、b=-6、c=k D=-62-4・3・k =36-24k 36-24k>0   -24k>-36      k<-24分の-36      k<2分の3 2つの実数解をもつから、D>0 よって、k<2分の3 という解答でいいでしょうか? 自身がないので、宜しくお願いします。 簡単な問題なのに...すいません。

  • 微分 実数解の個数

    x^3+3x^2=aが異なる3個の実数解をもつとき、定数aの値の範囲を求めよといったような問題で どうすれば解けるのかなどのプロセスは理解できるのですが そもそものf(x)=aの実数解の個数が、y=f(x)のグラフと直線y=aの共有点の個数に等しいというのが分かりません なぜグラフとの共有点の個数=実数解なのか・・・おそらくグラフについての基本的なことが分かってないのだと思うのですが、その基本的なことがなんなのかが分かりません お願いします

  • 実数解の個数

    関数f(x)=x^3-27a^2x+16について f(x)が単調に増加するときのaの値、方程式f(x)=0の異なる実数解の個数、f(x)の極大値と極小値、f(x)=0が異なる実数解を2個もつときのaの値 を求めよ。 という問題なんですが、微分した時点で止まってます。 実数解の個数を求めるには、y=f(x)のグラフとx軸の共有点のx座標を求めればいいと思うのですが、何から始めればいいかわかりません。 順をおって説明していただけませんか?お願いします。

  • 方程式の実数解の個数

    |x^2-1|=x-aを満たす実数xの個数を求めよ。 という問題で、私は次のように考えました。 |x^2-1|=x^2-1(x≦-1,x≧1) -x^2+1(-1<x<1) x≦-1,x≧1のとき、x^2-1=x-a x^2-x-1+a=0 判別式D=-4a+5により、a<5/4のとき実数解は2個            a=5/4のとき実数解は1個            a>5/4のとき実数解は0個 -1<x<1のとき・・・(以下同様に解答) しかし、解答を見てみると、定数分離をして解かれており、私が上のように解いて出した答えとは違っていました。その解答を見て「ああ、定数分離か」と納得はいくのですが、上のような解答でも間違ってはいないように思えます。どこが間違っているのでしょうか。

  • 方程式の実数解の個数について

    正整数nに対して、関数u_n(x)を次のように定義する。 u_n(x)=1+x+(1/2!)x^2+(1/3!)x^3+…+(1/n!)x^n (1)n=1, 2, 3, 4に対して、方程式u_n(x)=0の実数解の個数を調べよ。 (2)任意の正整数nに対して、方程式u_n(x)=0の実数解の個数を求めよ。 この問題がわかりません。解答をよろしくお願いします。

  • 実数解の個数を求める式の変形において

    x^3-x^2-kx-(k+4)=0 ここでkは実数の定数とするとき、異なる実数解の個数を求めよ。 とありました。講義で覚えたのがとりあえず左辺=定数 という形に変形してグラフを書いて求めるのが最も簡単である。 と言われたので、とりあえず (x^3-x^2-4)/(x+1)=k という形まで変形してあとは一回微分を行い増減表を書いて求めました。 とりあえず答えはあっていたのですが駄目だと言われたところが、 f(-1)で≠0を示してないよね。 と言われました。 ここが質問です。 当然、今回の式は分数の式なので、何よりも分母ゼロはルール違反だというところまではわかっています。 しかし、だからと言ってなぜ、f(-1)=-4より、f(-1)≠0なので という文言が必要なのかの理解が恥ずかしながらできていません。 単に (x^3-x^2-4)/(x+1)=k で、分母はゼロじゃないからそのまま増減表の記入に移行してはいけないのでしょうか? 多分、そうとう重要なことを理解してないで答えだけあってるという一番よくない解法をしていると存じます。 ご指導よろしくお願い申し上げます。