To prevent the perpetuation of poverty is necessary

このQ&Aのポイント
  • To prevent the perpetuation of poverty is necessary if the benefits of machine production are to accrue in any degree to those most in need of them;
  • 貧困の恒久化を防ぐことは必要である。もし機械生産の利益が、それらを最も必要とする人たちに少しも生じるようになるのなら。
  • 誓約記事では、バートランド・ラッセルの著書「The Conquest of Happiness」からの引用により、貧困の恒久化を防ぐ必要性が述べられています。機械生産の利益が最も必要とする人々にもたらされるためには、これが不可欠です。
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"in any degree"

バートランド・ラッセルの「The Conquest of Happiness」からの英文です。 To prevent the perpetuation of poverty is necessary if the benefits of machine production are to accrue in any degree to those most in need of them; 貧困の恒久化を防ぐことは必要である。もし機械生産の利益が、それらを最も必要とする人たちに少しも生じるようになるのなら。 と訳してみました。 in any degree は「少しも」という意味ですか? 訳に合ってない感じです。 それとも any degreeで「少しの程度」ですか? if節なのでanyの訳し方はまた違うのでしょうか?

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回答No.2

degree は「度合い、程度」であり、前後によっては「分量」的で、 in some degree だと「いくぶん」 in any degree だと「少しでも」 「少しも」は微妙に違います。否定文の場合っぽい。 some は確定した「いくらか」 any は確定しないぼやーとした「いくらでも、何でも」 if 内は疑問文と同様、不確定なので普通は any になりますが、 条件要素が絡んでこず、確定した部分であれば some です。 もし、大量生産の利益をもっとも必要とする人々のところに少しでも 行き渡るようにしようと思えば、貧困が永続するのを防ぐことが不可欠だ。 行き渡る、という状態を実現しようと思うなら、貧困が続くという状態をなくすべきだ ということでしょう。 if 内の be to は「~したいなら、しようと思うなら」

red_hood_girl
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 someとanyの比較の説明でよくわかりました。 if内のbe toもわかりました。

その他の回答 (4)

  • jjubilee
  • ベストアンサー率75% (367/485)
回答No.5

"any"という語のひとつの基本的用法は、名詞の有無が確定していない時に使うということです。有るか無いか分からないから疑問文とif節の中で使うわけです。 (疑問文)Do you have any money?「あなたお金持っている?」持っていれば、1円でも1億円でも"Yes."と答えます。"not ~ any"は「ゼロ」とか「無」といいますが、通常の用法の名詞の有無が確定していないものを"not"で確定するから「無」と確定するわけです。 (if節内)To prevent the perpetuation of poverty is necessary if the benefits of machine production are to accrue in any degree to those most in need of them; "if ~ in any degree,"「貧困の恒久化を防ぐことは必要である。もし機械生産の恩恵が、それらを最も必要とする人たちに(少しで)も生じるようになるのなら。」 >in any degree は「少しも」という意味ですか?→ちがいます。 > それとも any degreeで「少しの程度」ですか?→惜しいです。「少しの程度でも・・・有れば」です。 0.0001の程度でも1000,000,000の程度でも「有」ればということです。1000,000,000の程度なら「有」るというのは自信を持っていえるわけですが、0.0001のような「わずかな(少しの)程度でも「有」ると言い切るわけですから訳語として「すこしでも」とか「わずかでも」という語を付け加えるわけです。 > if節なのでanyの訳し方はまた違うのでしょうか?→基本的には名詞の有無が確定していない時に使います。 イディオムのような形で"if any"という句がありますが、「もし(わずかでも)あるなら」とか「たとえ(わずかでも)あるとしても」と"if"の2つの用法で訳されます。これもイディオムではなく、完全な文があるわけですが、分かりきっているものとして省略されているわけです。 "any"と対で覚えるべき語は"ever"です。この語は英語の諸学のころから「かつて」と訳すことに日本人は慣れていますが、"any"が名詞の有無が確定していない疑問文とif節で使うのと同じく、"ever"は動詞のあらわす「状態・動作・変化」の意味の有無が確定していない時に使います。 (疑問文)Do you ever listen to the classical music?「あなたは(習慣として)クラシック音楽を聴くようなことがありますか?」という訳で「かつて」という訳語の入る余地はありません。この"ever"はあらゆる時制で使えるのです。たまたま諸学のころは"Have you ever ...?"という現在完了の経験で使いますので、その場合は「かつて」でも日本語としてはうまく意味に合うわけです。未来でも先ほどの現在でも使いますから一般的な訳語として「かつて」という訳語は当てはまらないわけです。過去形の場合は現在完了と同じ訳になります。 (if節内)If you ever come over to my place, bring that book along, will you? 「もしこちらに来るようなことがあれば、あの本もって来てくれないか?」 "if any"と同じく"if ever"も「もし(~するようなことが)あれば」とか「たとえ(~するようなことが)あるとしても」というような訳になります。 肯定文で使う"any""ever"は背景には調べていくと同じ道筋になるかもしれませんが、一応上の考え方とは異なる用法と訳で覚えるべきでしょう。

red_hood_girl
質問者

お礼

大変丁寧な回答をありがとうございます。 anyの詳しい説明勉強になりました。 また、"ever"についても対にして学ぶことができました。

回答No.4

そういうのを if 節内の any っていうんですけどね。

red_hood_girl
質問者

お礼

そうなのですね。

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.3

こういう時のanyは「どんな」とか「いかなる」とか訳しておいた方が汎用性が高いですよ つまり、in any degreeで「程度の違いはあるにせよ」とか「どのような程度であろうが」という感じで読めばいいです 日本語らしい文章が必要だというのであれば、これをもとに文章を考えてみてください if the benefits of machine production are to accrue (in any degree) to those most in need of them 「もし機械生産の利益が、それらを最も必要とする人たちに(「程度の違いはあるにせよ」、「どのような程度であろうが」)生じるようになるのなら」 つまり、必要とする人それぞれにおいて、利益の度合が違う だから、anyを使って包括的に、ひっくるめたような表現をしています(ある意味これは非常にあやふやな表現であり、別の意味では"逃げ"の表現です=程度の大きさについて責任を持たない表現(私の考えですが)。だから、あえて日本語に訳さなくてもいい表現。日本語はここらへんの正確さは求めないと思います。) ま、日本語に直した場合は「いくらかでも」とかの表現にもなるのでしょうけど(日本語にここらへんの表現を含めてしまうと、煩雑感があって不自然な感じがします) if節内のanyというのはあまり関係ないと思います

red_hood_girl
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 anyの訳し方、捉え方、とても勉強になりました。

  • marbleshit
  • ベストアンサー率49% (5033/10253)
回答No.1

To prevent the perpetuation of poverty is necessary if the benefits of machine production are to accrue in any degree to those most in need of them; 貧困の永続化を食い止める為には、機械生産の恩恵が幾らかでも(恩恵を)最も必要としている人々へ行き渡るようにすることが必要である。

red_hood_girl
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 in any degreeは"幾らかでも"となるのが参考になりました。

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