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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:江戸時代の「ず」の用法)

江戸時代の「ず」の用法

kimosabeの回答

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  • kimosabe
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回答No.1

とりあえず下記URLをご紹介します。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%9A&dtype=0&dname=0ss&stype=0&pagenum=11&index=110172300000 日本国語大辞典にはもう少し詳しい説明があります。 さらに、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E6%96%B9%E8%A8%80 には、「意志を表す『未然形+ず・す』が長野県・山梨県・静岡県・愛知県三河にある」という記述があります。

moto_koukousei
質問者

お礼

ありがとうございました。 教えていただいたwebに次のようなのがあり、(2)(3)(4)(5)は江戸の初めから関東でこのようになったのかと、初めて知りました。 日本大文典1604年)では関東方言について、次の8点を挙げている。 (2)打ち消しの「ぬ」の代わりに「ない」を用いる。例えば「上げない」「読まない」など。 (3)形容詞で、「良う」「甘う」の形の代わりに「良く」「甘く」の形を用いる。 (4)動詞で、「払うて」「習うて」の形の代わりに「払って」「習って」の形を用いる。 (5)「張って」「借って」の形の代わりに「張りて」「借りて」の形を用いる。 (6)移動の「へ」の代わりに「さ」を用いる。例えば「都さ上る」。 (8)尾張から関東にかけては、「上げんず」「聞かんず」のように未来形「~んず」を盛んに用いる。   「ず」の使用法だけでなく、とても勉強になりました。ありがとうございました。

moto_koukousei
質問者

補足

講談社の日本語大辞典では、詳しい説明が見つかりませんでした。

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