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祗園精舎の鐘の声

沙羅双樹の花の色は、 どんなに勢いが盛んな者も必ず衰えるものであるという道理をあらわしている。 これは納得できます。 質問は、衰えてるものは、必ず盛んになるのでしょうか。。 現実そうではないと感じています。 衰えてるものは、ずっと衰える一方なのではないか。と

noname#191254
noname#191254

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回答No.1

ちょっと解釈が違うでしょう? 本来の主旨は諸行無常、つまり永遠にその状態が続くものではない、移り行くものであるという考え方だと思います。 ですから、「衰えてるものは、必ず盛んになる」ということではなく、今の衰えてる状態がそのまま永遠に続くものではない、もっと言えば、さらに衰えて滅亡するかも知れないし、持ちなおすかも知れないってことです。

その他の回答 (3)

回答No.4

ん?言葉の入力を間違えたのかな? 衰えているものが盛んになるなんて原文にはありませんが? 本当はどういうことをお聞きになりたいのでしょうか?

回答No.3

『平家物語』の冒頭ですネ。 ↓ >祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり >沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす そして、質問。 >衰えてるものは、必ず盛んになるのでしょうか。。 ↑ 「盛者必衰」。 即ち、今が黄金期、絶頂期の場合は、必ず「衰え(下り坂)」の時期がやって来ると書かれてます。 これは、納得出来ますよね?。 しかし、『衰えてるものは、必ず盛んになる』なんて文章は、何処にも書かれてないんです。 (笑) また、「衰えてるものは、ずっと衰える一方」とも言い切れないのでは?。 「年齢による衰え」なら、衰える一方か知れませんが、「会社の経営」とか「森林資源・海洋資源」とかなら、「政策の一新」や「人間の地道な保護活動」などで「盛り返す」事だって「ある」かも知れません。

noname#190551
noname#190551
回答No.2

<衰えてるものは、必ず盛んになる うーん、はじめて聞く解釈です。 でも花が衰えた後は実をつけたりその実が衰えた後は種から芽が出たりするわけです。 あながち「必ず盛んになる」と言うのもウソではないかも知れませんね。

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