心理カウンセラーへの期待値

質問

何人もの書籍出してるような心理カウンセラーにカウンセリングしてもらいましたが。
殆どのカウンセラーて、心理学とカウンセリング技術でも身につければいいと思ってるレベルに感じました。こんなもんでしょうか?
カウンセラー自身が、人一倍の苦労や経験してないと、ほんとにいいカウンセリングってできないのかなと感じました。
こんなもんでしょうか?

回答No.28

JqqF · ベストアンサー

現状への対処を取り戻されたのですね。あなたの経験値は上昇しました。
あなたが大変に無防備であることについて、私は大変に評価しております。素直さを貫く態度は希少です。
ですが、そのことで認証能力が大変に低下している傾向がみられます。
あなたにとってカウンセラーが必要ならば、ネット内カウンセリングを活用されては如何でしょうか。この環境であれば、あなたの認証能力がカバーされます。であれば、相手の経験値に依存する傾向が、カウンセリングを妨害する余地も格段に減るでしょう。
この提案をもって、最後の回答とさせて頂きます。
お疲れ様でした。

回答No.1

JqqF

多くの方は、カウンセリングが持つ機能について誤解していると思うところがあります。
質問者さん疑問のひとつである、カウンセラーの素養に、人一倍の苦労や人生経験が必要かというと、そうではないと申し上げます。
カウンセリングに訪れる人は、問題を抱え答えを探しています。あるいは問題がないという証明を求めています。そして、それ自体をカウンセラーに要求してしまうと、相手が答えを持ってないと憤慨する結果になります。
この事態は、カウンセリングの通過点としては上々です。クライアント、カウンセラーの双方の了解が仕上がりました。答えがまだ無いという了解です。では、どう求め、どう導かれるかを模索するのがカウンセリングです。それから、さらにクライアントは問題を解決する為の有意な情報提供をカウンセラーに求めます。が、カウンセラーは問題に関する情報を持ってないので応えられません。また、クライアントは憤慨します。カウンセラーがあまりに役立たずだからです。ここでも、ひとつの了解に達します。問題に関する情報を持っているのはクライアント自身だという了解です。カウンセラーは質問することでクライアント自身から情報を引き出します。これがカウンセリングの重要な機能そのものなのです。
問題を解決する為には問題を的確に捉えることが大切です。問題を的確に捉えること自体が解決なのだといえます。人は何が問題なのだろと自身で考えて悩んでいるときよりも、他方からの問いに感応して答えほうが能力が格段に上がります。その作用を利用するのがカウンセリングです。カウンセラーに必要なのは的確な問いをする技術です。
カウンセラーが自身の経験に照らし合わせてクライアントの問題の解決を図る時、それは偏見的な解決になります。自分語りをするカウンセラーにはご用心するのがよいでしょうし、クライアントの問題の多様性に適応出来ない表面的な解決方法は、お金を払ってまで欲しがる必要はありません。
このサイトも、質問者より回答者のほうが得るものが多いといえるでしょう。問いに対して応えようとする時、回答者は言葉を発掘します。その行為が自身を明確にする手掛かりになるからです。
ご参考になりましたでしょうか。

お礼

有難うございます。
ん～、すいません、それはもちろんろん認識しておりまして、そのレベルより上いってる経験豊富な人間だと思ってください。

まれに、力あるなと感じるカウンセラーの方がいます。
その一方で、単なる質問技術しか持ち合わせていないと感じるカウンセラーは薄っぺらく感じます。
ああ勉強したんだな位にしか。
それって、その差なのかなと感じたりします。