ボタンを「ポチッ」，と押してほしいだけ

質問

某学習塾のキャッチコピー（やる気のスイッチ）ではありませんが，恋愛にたいする「姿勢」やその「あり方」について，わたし自身はまるで“線路の上にぽつりと放置された，車輪が錆ついたトロッコ”のようです。

誰かがそれを，“少し力を出す必要”がありますが，押さない限り，動くことはありません。でも，誰かがそれを少しでも動かしてくれたら，それはまるで油をさしたばかりの機械のように動きます。まるで永久機関になったかのように，ずっと走りつづけます。

ほかの機械にたとえれば，機械そのものはすでに完成しているのだけど，スイッチのボタンを押さないかぎり，それが動くことはありません。いわゆる理神論的な考え方でいうところの，「時計（世界の“素”）は出来たのだけど，時計のスイッチが押されていない状態（世界がつくられていない）」なのです。

誰かが，そのボタンを「ポチッ」，と押しくれると，本当に助かるのです，押してくれた人にたいしては，「感謝の気持ち」でいっぱいになります。

そのようなことは，恋愛（あるいは，告白をすること）にたいする，「恐れ」，「臆病」，「怖がり」，あるいは，「プライドの高さ」のあらわれであると指摘する人々がいます。

「自分からアプローチすればいいじゃん！当たってくだけたほうがいいんだよ。」

そのようなアドバイスをする人々もたくさんいます。

でも，そういうときには，「万が一（告白を断られたとき）」のことを考えて，誰かがわたしのことを「フォロー」してくれれば良いのですが・・・

すみません，そういう人がいないので，「くだけてしまった（告白が失敗したとき）」場合，「再生不可能」になってしまいそうです。「人間不信」になってしまいそうです。

男性の視点でも，女性の視点でもかまいません。

・いわゆる，恋愛において「受け身」の男性とのコミュニケーションは，「難しさ」をともなうものなのでしょうか？

・パートナーとの交際において，女性のほうから男性に「声をかけること」，あるいは，「積極的なアプローチ」をすることを，どのように受けとめていますか？

回答No.4

shimashimamarch · ベストアンサー

こんにちは。

トロッコの例えは、とてもわかりやすいですね。

一般的に、背中を押してくれたりフォローしてくれるのは身近な友人だったりするんでしょうが…大人になってくると自分の恋愛話を相談できる相手ってなかなかいないですよね。

失恋の痛みや、上手くいかなかったときの哀しさは何度経験しても慣れることはないです。
ですが、それを恐れて動くのを止めてしまうと何にも手に入らなくなってしまいます。

ご質問の回答ですが、私は個人的に受身な男性の方が好きですので、コミュニケーションをとるのを難しいと感じたことはあまりないです。
こちらから話しかければ大抵の方は会話をしてくれますから。

ですが、程度の問題がありまして時に受身を通り越してこちらを完全に遮断していると感じてしまう男性の方もいらっしゃいます。
いくら積極的な女性でも、よほど好きになった男性でもない限り相手からの反応が余りにも薄いと「あれ？迷惑？」と身を引くことになってしまいます。

とはいえ、相手が動いてくれないなら自分が動くしかないですからね…
待つのは楽で安心ですけど、時間がかかるから私はいやなんで、積極的にいきます。
相手がこちらの気持ちに早い段階で気づいて、好意を返してくれたらあっという間に恋愛が始まります。

案外、貴方が周りの好意のサインに気づいていないのかも知れません。
気になる人ができたら、とりあえず交際したいという気持ちは置いて、まずは色んなお話をしてみてお互いの事をよく知ることが大事だと思います。
自分から動けるようになればガンガンいってしまえばいいですけどね。

少なくとも私は、たった数回の質問のやり取りで貴方のお人柄に好感を持っていますよ！

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」といいますが，虎穴が＜勉強＞であれば，何とかなるのですが，それが＜意中の相手の心＞だったりすると，わけがわからなくなってしまいます。ほかの方々の回答内容を拝見しても，主張されていることは理解できますが，「事例」がないと，「難しさ」を感じてしまうものです。

わたし自身は，交際などについては「経験」がないので，女性の方のほうから，最初のアプローチをしてくださったほうが，とても安心します。

さて，回答文のなかに，とても面白い内容がありました。「周囲の好意や，そういったサインを逃してきたのではないか？」というものですが，いまのところ，思いあたる節が見つかりません。もしかしたら，数日後になって，見つかるのかもしれません。

たとえば，高校のときの部活動の先輩・・・とか？

「ものめずらしさ」で，わたしに興味を持つ人々がいたことは確かです。たとえば，「親が外国の人だ」とか，「何かいろいろ知っている人」だという理由でしょう，ただ，そういうものであったとしても，「シグナル」を見落としていた可能性は否定できません。しかしながら，どうやってそういった「シグナル」を見つけるのでしょうか，疑問です。

わたしに好意を持っていた人とは，どんな人なのだろうか，「奥さんがへそくりを隠している場面」のようではありますが，「一度でいいから」，その張本人に会ってみたいものです。

あとは，会話のネタについては，フリーペーパーとか，インターネットの雑コラム，ホットペッパーなんかに目を通すことがよくあります。美容室に行ったときには，男女両方のファッション雑誌に目を通します。銀行に行くと，写真週刊誌やら女性週刊誌を読んでしまいます。いわゆる「*知りたがり屋のな～に」のようなものなのです。そういったものから，「ネタ」を見つけることは，出来るとおもいますが，いつのもクセで，記事の内容を批判したり，ファッション雑誌であればモデルさんの髪型を比較しては，「似てるのばっかり！これじゃ，まるで**“プロクルステスの寝台”じゃないか！」などと，ひとりで突っ込んでは，考え事をはじめてしまいます。

*ＮＨＫの子供番組に出てきたキャラクター
**無理やり基準（標準）にあてはめてしまう“暴挙”のこと

回答No.3

mao_2012

achievecharityさんって案外…かわいらしい方なんですね。自分の弱さも認めて、さらしているし。
もし私のこのような表現を不快に感じたら、申し訳ないです。ただ、素直に私の心がそう感じました。
achievecharityさんの他の投稿文を拝見した時に、もっと「理論武装する、かわいげのない奴」かと思ってしまいました。すみません…言葉を選ぼうにも、ボキャブラリーに乏しいもので、つい本音が。でも今はかわいらしい人だと思います。
私を含め、おそらく多くの人が、偉そうなことを言ってても結局は傷つくのは怖いし、恋愛において、誰か助けてー！なのですよね、きっと。achievecharityさんも、おんなじです。

私なりに、ない頭で考えてみました。

＞いわゆる，恋愛において「受け身」の男性とのコミュニケーションは，「難しさ」をともなうものなのでしょうか？

「恋愛において」ということは、私にとってその男性が「恋愛対象」であることが前提でしょうか？
友人関係、会社関係、その他、人としての付き合いの上であれば、「受け身」であるということに、特別「難しさ」は感じないです。この人はこういう人なんだと思うだけで、それ以上多くの事は望みません。
ただ、それがもし自分の恋人であるなら、「難しさ」というより「物足りなさ」は感じるかもしれません。そして「不安」も感じることが多そうです。この人、本当に私のこと好きなのかしら？と。
受け身ってつまり、自発的に行動をしない、表現をしないということですよね。
エスパーではないし逐一相手の心は読み取れませんので、できれば言葉や行動に、自ら示してほしいとは思います。

＞・パートナーとの交際において，女性のほうから男性に「声をかけること」，あるいは，「積極的なアプローチ」をすることを，どのように受けとめていますか？

ん？パートナーとの交際において？理解力がなくて申し訳ない。
パートナーになる以前、パートナーになるための段階でのアプローチとして考えてもよろしいでしょうか？
だとすれば、私は、自分が気になる人、好きな人とはしゃべりたくてしょうがないので、自然に近寄っていってしまいます。それをどのように受け止めるか、どのように考えるか…ということを考える前に、体が動いてしまいます。これって回答になってないですかね。すみません。

あと最後に、程度の低い発言と承知の上で言わせてください。
achievecharityさんは、トロッコじゃありません。自ら動き出すことができる生き物ですし、決められたレールの上にものっていません。現れるかどうか分からない、ボタンを押してくれる誰かを待つだけでも、日は暮れます。人生はそう長くはありません。ご自身をトロッコに例えてしまう意識からまず、少しずつでいいので変えていかれてはいかがでしょうか。

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。

さまざまなことが指摘された回答文を拝見しました。ひとつのテーマをつくるとするのならば，それは「“対話”の重要さ，そのクオリティ」であると，わたしは思いました。わたし自身，いろいろなことを勉強する機会がありましたので，人々の心の内のこととか，いわゆる「心の理論」については，しっかりと理解をしていると思います。

ただ，「経験」そのものがいまだにないので，「誰でもいいから，最初のアタックだけは，お願いだから，あなたのほうからしてください！」，となってしまうのです。パートナーとしての関係においては，わたしのほうからいろいろと「アプローチ」，「アタック」したいと考えています。「不器用さ」はつきものですが。

交際へのプロセスということであれば，最初のうちは，女性のほうから声をかけてくれたたいいな，と考えてしまいます。しかしながら，それが「甘え」であるとか，「ディペンデンシー」であると批判されることは十分に承知しています。

あなたも回答文のなかで指摘されましたが，「拒絶」されることの「ほんとうの怖さ」を知っているので，わたし自身から「アタック」なり「アプローチ」したくないと，思ってしまうのです。また，これはわたしが「外国につながる」ことも関係しています。「親がガイジン」であることから，嫌がらせにあってしまったり，「拒絶」されたりした「経験」のいくつかありますので。

そして，あなたが「自然に近寄って」と書いた部分については、共感できる部分があります。そういうことは，絶対にありえるだろうと思いました。ただ，わたし自身の場合，いろいろと＜おしゃべり＞なので，それが「マイナス・イメージ」になってしまうのかな，と考えてしまう場合があります。

あとは，いかにして「自己努力」ができるか，その方法を編み出すことは，容易ではなさそうですし，ちょっと時間がかかるかもしれません。出来ない，というわけではありません。出来るけど，いつ出来るのかわからない，ということです。

回答No.2

fukuokaseiten

どんな人でも、絶対に自分の好きな人が
自分を好きになってほしいと思っています。

ふられたら、思いが深い分悲しみも大きいのですが
いつかこの人以上に好きな人が
現れて、両思いになることも多いのです。

うまくいかなかったら、それは縁がなかったということで
行きたい学校を受験しても不合格だったのと同じです。
また自分を磨いてチャレンジすべきです。

女性のほうから声をかけてもいいのです。
当然そうしなかったらいつまでも
伸展しないのですから。

お礼

回答ありがとうございます。

わたし自身のこれまでの経験では，勉強と恋愛は，「非常に異なるもの」です。そして，勉強における「失敗」は，それを取り戻すことが基本的にはできると，わたしは考えています。しかしながら，＜恋愛における失敗＞は，それをどのようにして取り戻すのか，その方法を，わたしは知りません。

あなたが指摘されたように，受験においては，「チャンス」が複数あります。しかしながら，恋愛においては，その＜チャンス＞というものは，とてもはかないものです。もしかしたら，一生に一度の＜チャンス＞なのかもしれません。それが何らかの理由で，＜失敗＞したとき，それは「大変な絶望感」をともなうものです。そして，そのような絶望感かた「立ち直る」ことが出来るか否かは，わたしにはわかりません。

この場において，さまざまな回答文を寄せてくださった方々の「意」は，わたしはそれらを理解しています。しかしながら，それが実際の「アクション」において，どれだけのものなのか，わたしはわかりません。

また，あなたが指摘されたところの「自分磨き」については，わたしは「自己投資」には，つねに熱心に取り組んでいます。ただ，これらの「自己投資」の内訳といえば，人前でピアノを弾くことが出来ることや，日本語と英語のバイリンガル，話を聞くことが大好き，などというものなので，恋愛とどのようにリンクするのか，わたしにとっては，わかりにくいものです。

「理屈っぽい」，「頭でっかち」であると叩かれるのは百も承知ですが，何らかの「実例」を＜経験＞しないと，わからないものなのだと思うときがあります。ある学習塾のコピーではありませんが，「シカクいアタマ」になってしまうときがあるのです。

回答No.1

dogday

錆びついたトロッコは貴方自身かもしれませんが、トロッコのオーナーも貴方自身です。
オーナーが動かさないのに、代わりに押す人間がいるとしたら、興味本位の無責任な行動に過ぎません。
当然、走り出した後のフォローなんてしないので、激突して壊れるのがオチです。

恋愛の末に、人間として再生不可能になる状況っていろいろあるとは思うんですが、
告白に失敗しただけで、再起不能に人間やめた人って、過去に例がないと思いますよ。
それは、動かしもしないトロッコの性能を過信して、自分を見誤っているからだと思います。

お礼

回答ありがとうございます。

あなたが指摘された点については，わたし自身は理解を示しています。

わたし自身は，わたし自身が何が出来るのか，何が出来ないのか，出来ることをやったらどんなことが起こるのか，出来ないことをやるとどんな状態になるのか，いろいろと「予想」を立てています。そのなかで，いくつかの「過信」があることは十分に考えられます。

いわゆる「オッカムの剃刀」的なことかもしれませんが，いろいろと考えてしまうことがあります。ですから，「スリム化」できるところは，そのようにしなければならないでしょう。

今回のご回答のなかで指摘してくださった点については，時間を十分にとって，いろいろと考えます。