- ベストアンサー
願わくば花の下にて・・・西行
西行法師の歌として、下記の2つをHPで見つけました。どちらが正しいのでしょうか。 1願わくば花の下にて春死なむこの望月の如月のころ 2願わくば花の下にて我死なむそのきさらぎの望月の頃
- ekisei
- お礼率93% (210/225)
- 日本語・現代文・国語
- 回答数3
- ありがとう数29
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
真理は中間にありのようです。 ねかはくは/はなのもとにて/春しなん/そのきさらきの/望月の比 (続古今和歌集巻第十七/雑歌上/花歌中に/西行法師) 国文学研究資料館の21代集検索を参照してください。 http://asuka.nijl.ac.jp/xml/genpon/waka21.html
その他の回答 (2)
- payment
- ベストアンサー率16% (76/454)
願わくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃 前半は1(願わく「は」ですが)、後半は2 だ思います。西行の墓所である大阪府河南町の弘川寺の歌碑を見ればわかるんでしょうが。
お礼
早速ご回答いただき、感謝申し上げます。 何故いくつも変形があるのかは不思議ですが、正しいのはどれかについてはよく分かりました。 有り難うございました。
- 0244
- ベストアンサー率5% (1/17)
願わくば花の下にて春死なむこの望月の如月のころ 私はこっちで記憶してます。
お礼
早速ご回答いただき、感謝申し上げます。 何故いくつも変形があるのかは不思議ですが、正しいのはどれかについてはよく分かりました。 有り難うございました。
関連するQ&A
- 「願はくは花の下にて春死なむ・・・」の「花」は何の花?
願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月のころ という歌にとても心惹かれるものがあります。 たしか西行法師の作であったと記憶しております。 この歌に出てくる「花」とは何の花なのでしょうか? 今まで何となく桜だと思っていましたが、桜が日本人にとって最も代表的な花となったのは、もっと後の時代ではないでしょうか。西行法師の時代は「花」と言えば梅だったのではないかと思います。 そこで、月齢と旧暦の日付を調べてみたところ、今年は旧暦の2月の満月の日は新暦4月7日(旧暦2月17日、月齢15.36)でした。 となると、「花」はやはり桜なのでしょうか? もう一つ、質問です。 「花は桜木、人は武士」という言葉が示すように、潔く散る桜を人の死と結びつける思想は、江戸時代の出てきたものと思っていました。しかし、この歌の「花」が桜であるとすれば、西行法師の時代に、すでに、桜を人の死と結びつける思想の源流があったと考えてよいでしょうか?
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 「その如月」とは?
願わくば 花の下にて 春死なん その如月の 望月の頃 西行の有名な歌ですが、「その如月の」の「その」の意味がわかりません。 何を指しているのでしょうか?
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 理想的な死に方とは?
西行は 『願わくば 花の下にて 春死なん その如月の 望月のころ』 とうたいました。 私も、こんな死に方が出来ればな、と思わないでも ありません。 深夜の山中。 満月の蒼い光に満ちています。 桜が満開です。 小さな流れの側で、美女の膝枕で眠るがごとく死んで 行く・・・。 もちろん妄想ですが、皆様は、どんな死に方を希望 しますか。 それとも、そんなものはどうでもよい、と考えますか?
- ベストアンサー
- 哲学・倫理・宗教学
- 西行法師の和歌全文と出典名
知人からはがきが届きました。 「春おそくーーーー花の別となるらん」 というのは、たしか西行法師の歌ではなかったかという問いなのです。 上の和歌の全文と出典名を、もしご存知の方お教えください。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 年たけてまた越ゆべしと・・・(西行)について
新古今和歌集の西行法師の歌、 『年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけり小夜の中山』 は、どう訳せばいいのでしょうか? また、解釈についてのサイトなどはありますでしょうか? ご回答、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 桜の季節
願はくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ(西行) 花の季節になると旅人はみんな花の下で気が変になりました(坂口安吾) 桜の木の下には死体が埋まっている(梶井基次郎) "人を狂わせる狂気を象徴する花として描かれた桜"(谷崎潤一郎、細雪) "桜の花には用法を誤ると命取りにもなる危険な物質エフェドリンが含まれている" 遷延性の大して重くはない鬱なのですが、この季節、気分がすぐれません。昨日の日曜日、誘われて花見に行きましたが、その後落ち込みがひどく、今日は一日中すわったきり動けませんでした。 ふと思い出して検索してみると上のような記述がみつかりました。 この花の季節は本当に「狂気」を呼ぶのでしょうか? みなさんにそんな経験はおありでしょうか?
- 締切済み
- 心の病気・メンタルヘルス
- 新古今和歌集 西行法師
新古今和歌集 西行法師 [道の辺に清水流るる柳かげ しばしとてこそ立ちどまりつれ] 現代語訳 [道のほとりに清水が流れている、 柳の木陰よ。 ほんのしばらくと思って、立ち止まったのであったが。] の歌に対する鑑賞文を書いてください。
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
- 新古今和歌集の訳・品詞分解
新古今和歌集で 「西行法師、すすめて、百首歌詠ませはべりけるに 見渡せば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ 藤原定家」 これについて「西行法師、すすめて、百首歌詠ませはべりけるに」の部分の訳がわかりません。 また、「見渡せば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」の品詞分解、修辞を教えてください。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
お礼
早速ご回答いただき、感謝申し上げます。 何故いくつも変形があるのかは不思議ですが、正しいのはどれかについてはよく分かりました。 有り難うございました。