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寿司は江戸時代はファストフードで安かった?

ネットでそんな情報があります。昔はファストフードで今は高級料理となった理由として。高くなったのは寿司が生の魚をそのまま使うことが増えてからでしょうか?それともそもそも江戸時代寿司が気軽で安価な料理だったって話自体が嘘or誇張なんでしょうか?詳しい人がいたら教えてください。

noname#165100
noname#165100
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  • Streseman
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回答No.6

職人の知己が指摘していたが、 『寿司といっても地域差あるからよ』 とのこと。 水戸光圀のことを調べている時に学んだ話なので開陳すれば >ネットでそんな情報があります。昔はファストフードで今は高級料理となった理由として。高くなったのは寿司が生の魚をそのまま使うことが増えてからでしょうか? そもそも、江戸時代において寿司がファストフードと言うのは無理がある 現代の寿司とは大きく異なるそうだし、生の海鮮を添える寿司は限定的だった模様 簡単にいえば、寿司の原型が江戸時代に出来上がったという話だし 上記したように地域差が大きい 一般的に想像する寿司は、江戸町内に限定されていたし、関西では寿司といっても、押し寿司・バッテラだったらしい 鮒のなれずしのように完全発酵の寿司も多かったようだし 寿司が高級化したのは、単なる人件費の関係だろう 「干瓢巻き」が大好きな下衆な立場としては、困る話だが もっとも、専ら、回る寿司だがw >それともそもそも江戸時代寿司が気軽で安価な料理だったって話自体が嘘or誇張なんでしょうか?詳しい人がいたら教えてください。 上記した通り そもそも、江戸時代の江戸町内でしか出回っていない寿司を前提にしている危険性もある オニギリと大差ないご飯の総量だったらしいが、ファストフードとしては安価が要請されうるだろうが、安価だった、という資料は存在しない模様 おそらく、立ちそば・立ち食いウドンの方が相当にファストフードとしての地位があったはずだが それでも、外食産業なんぞ当時は高級だったはず 寿司の定義次第だと思うが、白米ではない寿司を寿司と認められれば、安価だったかもしれないw

noname#165100
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その他の回答 (5)

  • e_16
  • ベストアンサー率19% (847/4388)
回答No.5

江戸時代、うどんやそばが16文で寿司1かんが8文でした。 そばより安い食べ物であったわけですが、1かんじゃお腹一杯にはならないわけで、そう安い物でも無かった、と。 寿司が高価格になってきたのは原料が高価だからです、沿海で取れる魚以外のものを出すようになったから。 江戸時代の寿司は屋台で食べる貧乏料理でした(^_^;

noname#165100
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noname#177763
noname#177763
回答No.4

こんにちは。 江戸の寿司は現在の寿司より大きくて、マグロの場合 トロの部分は捨てられ赤身を食べていました。 冷蔵庫が無い時代でしたので、脂身のあるトロは傷みやすい部分です。 現在では冷蔵庫がある事によって、 捨てられていたトロが食べれるようになりました。

noname#165100
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  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.3

江戸よりあとでもファーストフードだったようです. タイトルは忘れましたが,安岡章太郎の小説にも 学生の僕が屋台によって寿司を食べるシーンが出てきます. 手で食べて,帰りにのれんの端で手をぬぐうのがかっこいいとか・・・・ 安岡は大正生まれなので,昭和の初期あたりまで 手軽な食べ物だったのかもしれません.

noname#165100
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  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7987/21355)
回答No.2

江戸前って言葉があるように、東京湾では、魚が山ほど 取れましたから、魚は庶民のタンパク源だったんですね。 寿司はそもそも押し寿司や馴れ寿司(琵琶湖の鮒ずしが 有名、今のにぎり寿司とは全く違う食べ物です)、鮮度が 落ちやすい魚を保存するための技術でした。ということは、 保存しなくちゃいけないほど、魚は大量に取れた、ってこと にもなります。 にぎり寿司は、馴れ寿司や押し寿司にする手間を惜しんだ 気の短い江戸っ子が、魚を生のまま食べるために始めた 調理方法です。生でも食える=鮮度のいい魚が東京湾で 好きなだけ取れることが、前提の料理でもあるんですね。

noname#165100
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  • mappy0213
  • ベストアンサー率26% (1706/6353)
回答No.1

値段的にはいわゆる100円寿司レベルの値段だったみたいですね小鯛、白魚なんかは4~8文(当時は1文20円として、80~160円)、飯に海苔と干瓢を混ぜ、玉子焼きで巻いた玉子巻が16文(320円)で売られていたとなってます 、天保の改革の贅沢取り締まりで4~8文になり、これが緩むと再び20~30文の寿司も出たらしいです 今のようなたいそうな店構えではなく いわゆる屋台でちょいとつまんで帰るってのが粋だったみたいなので 今でいう家賃が発生しないとなるとその分安くできたのでは? あとは目の前でとれた魚を使っているってのもあるでしょうね 今でも北海道とかでウニいくらなんかを買うとこっちで買うよりはるかに安いでしょ! 

noname#165100
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