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大学1年生のマクロ経済学

疑問点が2つあります。 1.中央銀行が公開市場操作を通じて、国債を売却した時、「貨幣供給は増加し、総需要曲線は左にシフトする」、とあるのですがなぜですか? 国債を売却する=資金を市中銀行から得る=貨幣供給は減少すると思ったのですが・・・ 2.短期のフィリップス曲線上で均衡がある点から右に移動して新しい均衡に達したときは「引締め的な金融政策が発動されたが、自然失業率の変化は起こっていない」とあるのですがどういうことですか? 失業率は下がりますよね・・・? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.1

1.  中央銀行が公開市場操作を通じて、国債を売却すれば、市場金利が下がるから最終的に貨幣供給は増加します。 2.  自然失業率の変化が無いってことは、右に移動と引締め的な金融政策が発動が均衡しているってことになります。

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