• ベストアンサー

日本刀 

日本刀について質問があります。日本刀を手入れしている武士の映像などを見ると、コットンのようなものが付いた棒で、刃の部分をポンポンと叩いているのをよく見ますが、あれは何をしているんでしょうか? メンテナンスのようなものでしょうか?全くの無知なんですが、ご存知の方おられましたら回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gadovoa
  • ベストアンサー率28% (835/2910)
回答No.1

TV等で、てるてる坊主の様な物で、刀身をポンポンと叩いている光景が有りますが、あれは、打粉と言って研磨の最終段階で使用する内曇と言う砥石の粉を中に詰めている物です。  何に使う物かと申しますと、古い油をその細かい砥石の粒子で拭い取るための物なのです、当然細かいと申しましても、砥石の粉ですので、何度も使用していると、刀身の鏡面加工状に成っている部分が、だんだんと白っぽく成って来ます。  この為、ただ保存が目的だけであれば、普段の手入れは刀身に油を塗り重ねるだけの方が刀には優しいとも言えます。  一方、研ぎ師として本意ではありませんが、打粉を打って軽く化粧が取れた位が丁度好いと言われる愛刀家の方もいらっしゃるのも事実です。  何れにしましても、油の付き過ぎは良く有りません、刀身には関係ないのですが、此方は白鞘(刀を休める為、朴の木で作った白木の鞘)に悪影響を及ぼします。  目安としまして、予め、油を良く染み込ませたネルで、べったりと刀身全体に塗り渡した後、油用拭い紙を刀身に軽くあてがい元から先まで軽く「すー」と拭い取ってやる位が適当だと思います。  白鞘は“続飯(そくい)”と言ってご飯粒を練った糊で合せていますこの糊に油が染みて鞘が割れてきたりしますので、刀身全体が薄い油膜に覆われる程度が丁度良いのです。 URLの切り抜きですが。

参考URL:
http://members2.jcom.home.ne.jp/toukenkenma/
register8
質問者

お礼

回答ありがとうございました^^打粉っていうんですね!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.2

打粉(うちこ)ですね。刀のメンテナンスを行っています。 http://www.touken.or.jp/toriatsukai/teire.html http://www.nihontouya.com/chishiki/teire.htm

register8
質問者

お礼

回答ありがとうございました。スッキリしました^^

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 鍵盤ハーモニカのマウスピースの汚れ

    子供の鍵盤ハーモニカのマウスピースのホース部分の中にカビだと思われる黒い汚れができています。その様な状態になった方はいらっしゃらないでしょうか?保育園に通ってるのですが何故かうちの子のだけ汚れてしまってるみたいです。水を流したり、棒にコットンを巻き付けてホースの中に突っ込んで汚れは大分減ったのですが、原因と手入れの仕方をご存知の方がいましたら教えて下さい。

  • 全体的にサビついた古い包丁や日本剃刀の研ぎ方

    質問があります。全体的にサビだらけになった日本剃刀があります。 刃の研ぎ方については参考サイトもあるのですが、 刃とは逆の背の部分の磨き方はどうするのですか? やはり刃を研ぐのと同じく、砥石の上で寝かせながら 磨いて、荒めから細めへと仕上げるのでしょうか? ひとまず全体的にサビを落として、ピカピカにしたいです。 宜しくお願いいたします。

  • ビジネス日本語1

    ビジネス日本語 外国人なので、日本語の文章を書いて練習します。 下に書かれた日本語、おかしいところがあったら、直してもらえますか。 会議で口頭で同僚へ話すとき: 課題:毎日メンテナンスと小袋充填機のカッター装置の刃(は)、しっかりしていません。 解決策:メンテナンスの方法は十分理解していないので、カッター装置の部分は錆びています。錆びたから、カッター装置の刃が交換できません。 今、お金がかかって、カッター装置自体が新しく設置しました。そうしないと、小袋充填機が十分利用できず、二人作業となります。 カッター装置が今新しく設置したから、今後メンテナンスの面では徹底的に実施するようにします。 課題:教育訓練を通じて作業のスピードに繋がる 解決策: 1.各班のコミュニケーションを強化します。 2.製品は材料を確認して、投入することまで、確実かつ早いスピードで完成させます。 3.製品は殺菌時間が必要で、殺菌時間で休憩に行く方がいるから、休憩時間ではない場合、早めに次の製品生産をするべきです。 以上

  • 鰹節削り器の手入れの仕方について

    先日、百貨店で鰹節削り器を購入しました。(9000円で) これからずっと日常的に使っていくつもりなので、必要な手入れをきちんとして、いきたいと思っています。 百貨店の店員さんは、付けられている刃は、ちゃんとした刃物屋さんが作ったものだ、というような事を言っていました。鉄製の刃ならば、手入れをしなければ、錆びますよね。刃砥ぎは自分では無理でしょうか。見たところ外す事さえ自分では難しそうです。鰹節は固いので、何本か削っている内に砥ぎに出さなければならなくなるのでしょうか。 自分で出きる限りの手入れはしたいと思うのですが、なにしろ初めて使う鰹節削り器なので、なにもわかりません。どなたが、ご存知のかた教えてください。

  • 日本刀の刃の向きですが

    先日、古道具屋さんを覗いていたら、日本刀が有りました。刀身全体が見えるように鞘や柄を除いた状態でショーケースに収まっていたのですが、よく見ると柄の部分に(なかご、と言うらしい)に2個穴があいていました。この店の人は日本刀は余り詳しくないと言ってましたが、古来(鎌倉時代くらいまで)は太刀と言い刃を下に向けた状態で腰に吊していて、その後刀身を切りつめ(磨り上げる、と言うのだそうです)穴を開け直して、鞘も新規に作り刃が上を向いた状態で腰に差したと言うことでした。 江戸時代の時代劇では確かに刃が上向きですし、また朝廷の正装は太刀を下げているようにも思います。 さてココでの質問は、現代に伝わる剣道は刃を上向きにしている(=腰に差している)使い方一色ですが、いつ頃に太刀から腰に差す日本刀(便宜上、これを日本刀と呼びます)に変遷したのか、またその理由、および太刀の剣術が滅び日本刀の剣術に進化した経緯等ご存じの方がおられれば、是非ご教授ください。 カテゴリーは悩みましたが、一番ふさわしく思えたココを選ばせていただきました。

  • 日本人が外国語で書いた日本の思想についての作品

     日本語を勉強中の中国人です。新渡戸稲造の「武士道」、岡倉天心の「茶の本」のように、日本人が外国語で書いた日本の思想についての作品をご存知でしたら、教えていただけないでしょうか。  また、質問文について不自然な表現がございましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

  • 【日本刀を作る刀鍛冶職人さんに質問です】日本刀の波

    【日本刀を作る刀鍛冶職人さんに質問です】日本刀の波紋は鋼と軟鉄の2枚重ねなので波紋が出るわけですよね? そして軟鉄というのは字のごとく柔らかい鉄という意味ですよね?なぜ日本刀は柔らかい鉄と硬い鉄を挟んで刃の部分だけ硬い鋼で作るのですか? 全て硬い鋼で作ったら駄目な理由はなんですか?

  • 日本史って難解だと思われませんか

     日本の歴史って国語の授業よりも難しい漢字がいっぱい出て来て振り仮名も振ってない。その漢字の意味も難しい文字で書かれている。困ると思いませんか?公家や武士が出て来ても何も面白くありません。それが僕の日本史が嫌いな理由の一つです。  歴史って他の教科より奥が深すぎると思いませんか?ちょっと言葉が出て来ただけでその上にも下にも木の枝や根っこの様にいろいろと分かれて切りが無くつながっている。その事を理解しながら、読み進めるのは何か難解で困りませんか。   日本の歴史って面白くありません。こんな物、勉強する必要無いんじゃないのと言うくらい。かと言って世界の歴史なら簡単だとは言っていないのですが。  縄文時代から始まって江戸時代までは、なんら面白い所はありません。勉強するなら明治時代以降からでいいです。それなら少しは興味が持てます。期間も短いですし。でも学校の学習から江戸時代以前をなくす事はおそらく出来ないと思われるでしょう。やれば出来るかも知れませんが。  僕は古いものや寺や宗教なども嫌いですし、江戸時代などの武士が土地を独り占めにして百姓に小作人として米を納めさせるという仕組みが嫌いです。そんなもの武士が百姓からただで米を奪っているだけじゃないですか。武士が百姓から米を泥棒しているだけじゃないですか。武士はそれでいて威張り腐って生きています。そうやって武士がのうのうと生きてる所が嫌いなんです。  そこで質問です。日本史のどういう所に目を着けたら面白く思えるんでしょうか?どうすれば日本史を楽しく学習する事が出来るんでしょうか。どうすれば日本史に興味を持てて面白いなと感じる事が出来るのでしょうか。  日本の歴史は、掘り下げていくと難解だと思いませんか。  日本史が好きで仕方が無いという方、もし良かったらその面白さを感じるわけ(仕組み)を教えて頂けませんか。それが分かったなら僕も日本史が、面白いな、と感じる事が出来るかもしれません。そういう事で皆様の意見をお待ちしておりますのでよろしくお願いします。

  • 戦いの時、日本刀の手入れはできるの?

     ハガネの包丁はすぐに錆びちゃいます。濡らしておくと、研いだ直ぐ後や、  気温が高いとあっという間にサビが浮いてきて、ほっておくと錆びちゃいます。  鋼の包丁は使ったら直ぐ拭いて、水気をとれ、乾かせば錆びない、と言われ  気をつけて、よく水気を拭いて乾燥させています。まあ、それでも気を抜くと  サビが浮いてきてしまいます。  ■さて、本題なのですが、よく、日本刀は数人切ると切れない、とか、いや切れるとか  議論を聞きます。でもサビの観点から考えたらどうなんでしょう?  戦いの後の刀のメインテナンスはどうしたんでしょうか?  もしもですよ、暴れん坊将軍みたいにバッタバッタときったらそれこそ、血だらけで  日本刀も血だらけです。そのままさやにおさめちゃったら、血糊がさやにくっついて  日本刀自体が抜けなくなると思います。おまけに錆びちゃいます。  水で錆びるんなら、血ならもっと早いです。  急いで刀を水で流して、拭いて乾燥させないとサビサビになってしまいます。  じゃあ、戦いで日本刀を使ったらどうでしょうか?戦っている最中に洗って乾燥する  なんてできっこありません。刃に血糊が付いている状態でさやに入れちゃえば、  くっついちゃって抜けません。おまけに直ぐ錆びます。  昔だからステンレスの刀、というわけにもいかないですしね。  ということは、武器として使った日本刀は結構面倒くさい、ということになりませんか?  当然、戦争が終わった夜に使った日本刀を研いだり、拭いたりしたんでしょうけども  どっちかといったら、殴ることに主眼をおいた槍、さやに入れるわけでもないので  槍のほうが、まだ、持ち運びやメンテナンスは楽だという気がします。  ■思うに、刀は実戦的ではない。   槍のような長柄の武器に比べて不利、ということもあるが   一旦、使ってしまうと、それを持ち運びするのがとっても面倒。   (血が付いたのでは抜身で持つか、サビを覚悟でさやに入れるか)   槍なら、使ったて、ただ同じように持ち運ぶだけ。    だから、刀は戦場では護身用にすぎない。最終的に使うもので   主武器にはならない。   戦い時の日本刀の持ち運び、手入れから考えて   刀は昔のいくさでは使いづらいと思うのですが、皆さんの考えを教えてください。     

  • セラミドの意味はなんでしょうか。

    皆様、今晩は。 「コットンをはがし、後は乳液でセラミドのお手入れで終了!」の「セラミド」はどういう意味でしょうか。 手元の辞書やネットで調べましたが分かりませんでした。 ご存知の方いらっしゃいましたらぜひご教授ください。 よろしくお願いいたします。