火災保険の価額協定特約について

このQ&Aのポイント
  • 新築した家の火災保険について、「価額協定特約」の見積もりを受け取ったが、建物価格1900万円に対して、1300万円の保険金額までしか設定できないと言われた。
  • 「価額協定特約」は、完全罹災した場合に同じレベルの住宅を再度取得できるようにするための特約と思っていたが、実際の取得金額よりもかなり低い保険金額しか掛けられないことに疑問を感じている。
  • 建物価格は純粋に建物の工事の金額であり、外構工事や設計費は含まれていない。早めの回答をお願いします。
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火災保険 価額協定の場合の保険金額について

新築した家の火災保険についての質問です。 保険会社から「価額協定特約」の見積もりを受け取ったのですが、建物価格1900万円だった家に対して、1300万円の保険金額までしか設定できないといわれました。 (ローンは1800万円) 「価額協定特約」は、完全罹災した際、同じレベルの住宅を再度取得できるようにすることを目的としている特約だと思っていたので、実際の取得金額よりかなり低い保険金額しか掛けられないことを不思議に感じています。 「価額協定」とはそういうものなのでしょうか。 なお、上記建物価格は、純粋に建物の工事(付帯工事は含む)の金額で、もちろん外構工事や設計費等は入っていません。 決定を目前に控えているので、早めの回答を頂けると助かります。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

現在の価額協定特約は、建物評価の方法が保険会社内である程度固まっています。 1.取得価額×建築年ごとに定められた係数(年次別指数法) 2.平米当たり単価×延べ床面積(新築費単価法) 2.のほうの平米当たりの単価は保険会社が持っている資料により、プラスマイナス30%の調整が可能です。 価額協定のご理解は正しいのですが、建物の評価はその年の建築材料費や人件費等によって変動しますので、必ずしも購入価格と同等の保険がかけられるわけではありません。 保険会社さんが1の評価方法を使っている場合、ほとんど動かしようがありません。 2の方法を使っている場合、この計算式で算出された金額からプラス30%まで金額をアップできるので、大抵は現実に即した調整は出来ると思います。 保険会社に、「年次別指数法か新築単価法どちらの評価方法を使っているか?」という確認をし、「新築費単価法」と言われた場合、建物の面積を確認してみてください。延べ床ではなく敷地面積で計算しているというミスもあり得ます。 それも間違っていなければ、「新築費単価法であれば30%程度の調整枠があるはずだが、せめてローン額と同等レベルにしたい」と申し出てみてください。 もしかすると、納得のいく金額への変更も可能かもしれません。

noribey
質問者

お礼

詳しく、具体的な回答を頂き、ありがとうございました。 また、お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 頂いたアドバイスをもとに、代理店とやり取りをしたところ、この代理店が全く無知なまま販売しており、もう一つ提案されていた1800万円保険金額で「時価」と説明されていた見積もりがあったのですが、それが新価実損払い方式であることが判明しました。 最後は代理店ではなく保険会社と直接話しをして解決いたしました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • siege7898
  • ベストアンサー率21% (188/885)
回答No.4

建物価格が1900万円ならそのまま1900万円で契約出来ます。多分、いや間違いなく保険屋さんが評価の仕方を間違っていますので「年次別指数法」で評価してもらいましょう。年次別指数法とは、新築したときの価格に築年月の係数を掛けて評価する方法ですが、今回は新築ですので新築価格がそのまま建物の評価額になります。 一応念のため、土地代は含まれてませんよね?

noribey
質問者

お礼

土地価格は含んでおりませんでした。 建物総額は1900万円ですが、基礎工事等を除いた建物価格で1800万円という評価で、無事契約することが出来ました。 ご回答ありがとうございました。 また、お礼が遅くなり失礼いたしました。

  • sasaki2
  • ベストアンサー率41% (5/12)
回答No.3

たぶんその保険屋が間違ってます。 マンションでもないのに安すぎる。 「自由設計型火災保険」なら もっと自由に設計でき保険料も安い。 検索すれば見積もりサイトもあるはず。

noribey
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ございません。 おかげさまで代理店の間違いを指摘し、納得のいく回答を得られました。 ありがとうございました。

  • DENBAN
  • ベストアンサー率36% (243/660)
回答No.2

保険屋は新築なので新築費単価法を使って試算している のでしょうが、 書かれている内容だけでは判断が難しいでしょう。 考えられることで言えば、 ・通常よりも豪華な家にした。 ・通常よりもぼったくりの家を買った。 ・建売なら土地価格と建物価格を適当に割り振ったので、  建物価格に根拠がない。 ・被災地などで建築費が高騰している。 ・火災保険を見積もりした代理店の程度が低かった。 など様々なことが考えられますが、 違う代理店に見積もりしてもらう、 建物の建築請負契約書を見せ確認してもらうなど、 やってみてはいかがでしょうか。

noribey
質問者

お礼

ご回答を頂き、ありがとうございました。 また、お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 今回は、代理店の無知が招いた混乱ということで、無事「新価」での契約を結ぶことになりました。 DENBANさんご指摘の「代理店の程度が低かった」ということになりますね。 ギリギリで他社から見積もりもとったのですが、今回はローンと同時契約の団体割引が適用されていたため、金額的にこの無知な代理店を利用することになってしまいましたが。。。 ありがとうございました。

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