楽典の装飾音長前打音について
- 楽典で学ぶ装飾音の長前打音について解説します。
- 親音符に付いている装飾音が4分音符の場合は2分の1の長さで、8分音符の場合は3分の2の長さで演奏されます。
- 具体例を挙げて説明すると、4分の3拍子で親音符が付点2分音符で装飾音符が4分音符の場合、元の楽譜では4分音符と2分音符にスラーがつくことになります。
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楽典【 装飾音 長前打音】について
楽典をしています。 装飾音の長前打音についてです。 音で聞くと何となくでわかるのですが、解説を読んだり、楽譜にするとよくわかりません。 解説には、 親音符に付いている装飾音が4分音符の場合2分の1の長さで、8分音符の場合は3分の2で演奏となっています。 例えば、 (1)4分の3拍子、親音符が付点2分音符で、装飾音符が4分音符の場合。 元の楽譜にしたとき、4分音符と2分音符にスラーなっています。 これって・・・?? 音の長さは2分の1になっていませんよね?? (2)4分の4拍子、親音符が4分音符で装飾音符が8分音符の場合。 元の楽譜にしたとき、8分音符2つにスラーになっています。 うまく理解ができないです(・・;) どなたか教えてください(> <;)!!! よろしくお願いします。
- sweet-sp
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その解説はまちがっていると思います。多くの解説では、親音符の2分の1の長さで演奏する。ただし親音符が付点音符の場合は3分の2で演奏する。とあったと思います。 http://ja.wikibooks.org/wiki/%E8%A3%85%E9%A3%BE%E8%A8%98%E5%8F%B7 親音符が付点音符の場合を除いて、この解説の後半にあるよう、前打音で示す音価分、その音高で演奏し、その残りの音価を親音符の音高で演奏すると考えた方が一般になると思います。
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よく理解ができました。 ありがとうございます。