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車を必要経費にした場合どれくらい得ですか?

個人事業で車を必要経費にした場合、どれくらい節税になるのでしょうか? 経費で車を買ったと聞くとかなり得したように聞こえますが実際そうでしょうか? 年の所得が1000万で600万円の新車を買ったとして、新車の耐用年数は6年なので、1年で経費にできるのは大体100万です。 100万を経費にすると税金30万円くらい下がると思うのですが、30×6年=180万で実際は車を420万円で買えたことになるという考え方でいいでしょうか? それとローンにすることで得になると聞いたのですが本当ですか?

  • yusha
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.3

>600万円の新車を買ったとして、新車の耐用年数は6年なので… 耐用年数 6年は主として乗用車です。 600万の乗用車というとフォルクスワーゲンか何かでしょうか。 もちろん、クレーンなどの特殊装備を施したトラックなどなら、国産でも数百万円するものはいくらでもありますが、耐用年数は 6年ではありませんので、質問者さんの考えているものとは違うでしょう。 >個人事業で車を必要経費にした場合… 経費になるのは、事業遂行に本当に必要なものだけです。 どのようにご商売かご質問文だけでは把握できませんが、100万、200万の国産車ではできない仕事なのでしょうか。 600万の高級車でないこと仕事ができないことを客観的に証明できない限り、全額を経費にするのは無理です。 >1年で経費にできるのは大体100万です… おおざっぱに 1/6 とするのはまあ良いですけど、その前に乗用車なら家事用に乗ることもあるでしょう。 家事用し仕事用とが仮に半々だとして、200万の車でもできる仕事なら、 200万 × 1/6 × 1/2 = 16万 7千円 が経費となる 1年間の減価償却費です。 なお、経費には減価償却費のみでなく、ガソリン団や保険、車検修理費なども計上できます。 >100万を経費にすると税金30万円くらい下がると思うのですが、30×6年=180万で実際は車を420万円で買えたことになるという… 考え方として間違っているわけではありませんが、数字を見る限り、画餅の鑑賞評価でしょうね。 >それとローンにすることで得になると聞いたのですが… 月々の返済額のうち、利息分のみが経費となります。 もちろん、家事使用分を引いた純粋な事業用部分だけです。 したがって、若干の節税にはなりますが、借入元本を上回る節税になるなどのことは絶対になく、得することはあり得ません。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

その他の回答 (3)

  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.4

年間所得が1000万円なら、独身として計算すると、1000万円ー38万円=962万円に所得税がかかります。 どれだけ節税になるかという問いなので、これで計算をしてしまいます。 962万円の所得に対しては、所得税が1,638,600円、住民税が962,000円(所得割のみ) 合計で2,600,600円です。 では車の減価償却費を100万円計上します。 つまり所得が100万円減るといういうわけです。 (962万円ー100万円)×33%-1,536,000円=1,308,600円 住民税が862,000円。 合計して2,170,600円。 2,600,600円ー2,170,600円=430,000円 この額が節税されます。 43×6=258万円 これを「車を258万円安くかった」と思うかどうかは、個人的な感性の問題だと思います。 ローンにすると利息分が経費にできます。 ご質問者の場合には限界税率が33%ですから、そこから計算できます。 ローン利息が5%だとします。 600万円の利息が年30万円です。 年30万円の33%は99,000円です。 30万円利息を払うことで、99,000円節税できるという意味です。 ここで「現金で支払う場合と比べる」必要があります。 実は利息そのものは30万円、財布から出ますので99,000円節税するために30万円支払うということになります。 現金で支払いできるのに、わざわざローンで支払っても得はないです。 この計算はローン利息を何パーセントにしても「お財布の中身の出るほうが多い」計算になることを確認してください。 税率33%でなくても10%でも5%でも同様の結果になります。 払ったお金の3%を節税してあげるといわれて、じゃ100万円支払いますという人がいるかといえばいません。 100万円払って3万円節税できてもしょうがないです。 でも「ローンで払うとどうのこうので有利」と云われると「そうなのかな」と思ってしまう点があります。 現金で支払いできる人に、ローンの方が有利だという理屈は「まやかし」だと私は思います。

yusha
質問者

お礼

皆様、回答ありがとうございました。助かりました。

  • ma-fuji
  • ベストアンサー率49% (3865/7827)
回答No.2

>個人事業で車を必要経費にした場合、どれくらい節税になるのでしょうか? まず、その車を事業用に使うことが前提です。 そうでなく、レジャーや日常生活用に使うだけなら経費にはできません。 また、両方に使うなら使用率による按分が必要です。 節税になる額は、所得やその他の所得控除がわからなければ所得税の税率が出ませんのでわかりません。 また、事業用なら、減価償却費だけでなく、取得税、自動車税、重量税、保険料、点検代、車検整備代、それに伴うガソリン代、すべて経費に計上できます。 >100万を経費にすると税金30万円くらい下がると思うのですが 所得税が30万円安くなるとすると、貴方の所得(収入ではありません。すべての経費を引いた額)は900万円を超えているんですね。 すごいですね。 >30×6年=180万で実際は車を420万円で買えたことになるという考え方でいいでしょうか? 前に書いたように、経費に税率をかけた分所得税が安くなり、住民税は10%をかけた額安くなります。 30万円が住民税の分も含んでいるならそういうことですね。 >それとローンにすることで得になると聞いたのですが本当ですか? ?? 聞いたことありませんが…。

回答No.1

>年の所得が1000万で600万円の新車を買ったとして、新車の耐用年数は6年なので、1年で経費にできるのは大体100万です。 但し、個人事業主の場合、私用での使用はありませんか? 通勤、買い物など。 私の場合、副業ですので、車の使用率を50%として計上しています。 ですので、100万円の半分を経費計上しています。 率は妥当性から勘案すればいいです。 他には、任意保険、車検代、タイヤなどの消耗品など、こちらも経費計上対象です。 こちらも率を掛けて計上しています。 >それとローンにすることで得になると聞いたのですが本当ですか? それはリース方式では? 私には、それがどうお得なのかは分かりません。 金利分損じゃないです?

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