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現代物理学の哲学とは?

ok9608の回答

  • ok9608
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回答No.7

No..5です。ご質問に従って。 (1)宇宙は ご推察の通り 物理学だけでなく 他の論理学を動員しても 説明はつかないと思います。 (2)文化系=非論理 とみなされているようですが 必ずしも そうではない とおもいます。例えば 言語学、考古学 など論理を駆使した研究がされていると 思います。 非論理主張ですが 世間では この領域が圧倒的に多いと思います。例えば小説であり、絵画であり、音楽であろう と思います。 (3)因果律は 量子物理を含む現代物理学を支える 法則と思います。ただ 観測技術の限界があり 、因果律実証ができないが 今後の多データから確実に推定される領域が残っていくと思います。 (4)因果律が破綻した領域は 非論理かというと そうではないと思います。矛盾が生じない系はできるのです。ただし、因果律と非因果律が両立しては 矛盾となり 論理学ではない つまり そのような物理学はない と思います。非因果律の論理に従った新物理学は 考えられますが、現実の観測からは 全否定されるでしょう。その物理学は 新しい観測手段の開発が必須条件になるでしょう。 (5)もちろん 観測はできない領域の解釈は自由であります。ホーキング博士の 宇宙開闢以前の虚時間の実時間に直交する非因果律領域 は物理現象としては理解を超えますが 話としておもしろいのではないでしょうか。SF的ではありますが。 以上 また失礼しました。

noname#213462
質問者

お礼

ご回答して頂きありがとうございます! (1)そうなのですか、それでは、人間には宇宙の全てを解明出来そうもありませんね。 (2)文科系の中でも、言語学や考古学などは論理的ですね。また、人間の心の仕組みなどが、仮に物理学で解明できたとしたら、芸術なども論理になりますね。 (3)というのは今後、量子力学の不確定性原理などが、因果律として、説明される余地がまだあるということなのでしょうか? (4) >因果律が破綻した領域は 非論理かというと そうではないと思います。矛盾が生じない系はできるのです。 というのは、量子力学の不確定性原理などのことですね。 非因果律だから、非論理ということでは、ないのですね。 つまり、不確定性原理などは論理的である、ということなのですね。 (5)哲学の中に物理学は存在しますが、虚時間とかは、まさに、哲学的なのでしょうかね。

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