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物価と金利の関係
ある新聞の経済記事に、いつまでも低下しない米国の失業率の説明として、次のような理屈(理論)が紹介されていました。 図式化すると、 生産性上昇→物価下落→実質金利上昇(名目金利がゼロの状況のとき)→経済規模の縮小 ここで、なぜ、物価が下落すると、名目金利がゼロの状況のときには実質金利が上昇するのかがわかりません。単に相対的に、という意味でしょうか。それなら、実際の経済規模は縮小することはないと思うのですが。 どなたか教えて頂けませんか。なお、経済にはあまり強くないので、できるだけ平易にお願いします。
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実質の金利の話ですね 極端に例を出すと 金利10% 物価指数10% 1年後 100万円 預金 110万円 物 110万円 実質金利 0% ですね ここで判りやすくすると為に 金利10% 物価指数0% 100万円 1年後 預金 110万円 物 100万円 1年後に買えば10万円儲かりますね 実質金利 10% ってこことです この状態が続くのならな・・・ 食料と買わないと行けない物をのぞけば 例えば家100万円 来年でも10年後のでも100万円 10年預金すれば 複利で 約250万円になり家を買っても150万円余ります 後で買うほうが特に成りますよね この状態では家は売れませんので お金を使わなく預金するので消費するお金は減ります 物が売れなくなる⇒国の平均給料が下がる⇒ますます買わない⇒物が売れない これをデフレスパイラルと言います http://kw.allabout.co.jp/words/w000548/%E3%83%87%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%AB/
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