• 締切済み

公認会計士について

bird-c-styleの回答

回答No.2

40歳の公認会計士(2次試験は3回受験、23歳で合格)です。 ちょっと観点が異なるかもしれませんが、もしご参考になればと思い、回答させていただきます。 1.就職環境がどうであろうと、迷っているならやめた方がいい。  迷いながら勉強しているようでは合格は難しいと思います。  受験勉強には、若いstevevai88さんの貴重な時間とお金を投資しなければなりません。  これは「覚悟」だと思います。  よほど頭のいい人でない限り、「合格したら会計士、落ちたら民間企業」といった姿勢  で勉強して合格している人はいないと思います。 2.どうしても大手監査法人に勤務したいと考えているなら、やめた方がいい。  大手監査法人には、非常に多くの合格者が面接に訪れます。  したがって、ある程度形式的に採用基準を設定せざるを得ません。  stevevai88さんが気にされているのは、この点かもしれませんね。 3.公認会計士になって自分の将来を切り開きたいと考えているなら、すぐに勉強を始めるべき。  私は、監査法人→株式会社勤務→会社経営という道をたどってきました。  どこで働いていても、公認会計士という資格は、多くの経営者、役職者のお話を聞く機会に  恵まれており、これが私の目に見えない大きな財産になっています。  また、どのような場面であっても、話をする相手に対して  「資格がある=専門分野の基本をしっかりと習得している」  という安心感を持っていただくことができます。  これはとても大きいことです。(その分、勉強も続ける必要がありますが・・・。)  監査法人は約200法人あります。  被監査会社の数を増やしている中小監査法人もたくさんあります。  私と同世代で、監査法人のパートナーをしている方によれば、誠実さや熱意が優先で、  年齢は採用のための最後のフィルターだと断言される方もいます。  私自身、自分の会社に25歳と22歳の合格者がやってきたとしても、やる気や性格、  将来どうしたいのか?といったことを聞いてからでなければ結論を出せません。  本気で情報収集して就職活動をすれば、就職先はきっと見つかります。  収入面については、働いて10年程度は気にしないことです。  受験勉強が大変なので、どうしてもすぐに回収したくなると思うのですが、私は、   ・10年間徹底的に勉強する(貯金などせずさらに自己投資する)   ・仕事でできるだけ多くの経験をする(仕事を断らない)   ・できるだけたくさんの人から話を聞く(何でも教えていただく)   ・出会った人たちとマメに連絡を取る(ネットワークを構築する)  ことをお勧めします。  そうすれば、間違いなく収入は増えてきます。  (どうすれば収入が増えるのかを体験できる。) 長くなりましたが、就職環境がどうかによらず、要は「やるか、やらないか」 を決めることだと思いますよ。 どんな選択をしても、一生懸命に頑張る人は報われます。 最後に・・・もし受験を決意されるのでしたら、  ・人生、多少の紆余曲折がある人の方が、人間に厚みが出る  ・長期的にどうしたいかという視点でものごと判断すれば間違いがない という2つをお伝えします。

関連するQ&A

  • 公認会計士の収入について

    高校三年です。 公認会計士について本で調べたところ年収は800万から3000万だと書いてありました。 でもネットで調べたところ公認会計士はおいしい仕事ではなく高収入を得る人は大手の監査法人に勤めている方たちだけで、しかも大手の監査法人に勤めることができるのは、東大、京大、慶應といった一部の有名大学出身で、なおかつ在学中に試験に合格しているような優秀な方だけだと書いてありました。 私は浪人しないと有名大学に行くことはできません。 本当に有名大学出身が必須ですか?

  • 地方の大学から公認会計士

    只今、公認会計士の資格を取りたいと思うものの、大学をどこにすればよいかがなかなか決まらないものです。 そこで、いくつか質問させていただきたいと思います。 地方の大学在学中(大学2,3年)に、公認会計士の資格に合格し、東京で大手監査法人に就職しようとする場合どういうことが起きるか、出来るだけ詳しく教えてください。 大手監査法人への就職には、東大京大などの学歴ブランドが必要なのか教えてください。 宜しくお願いします。

  • 公認会計士の将来性

    仕事が増え、景気の影響を受けにくいので、仕事は増え、飽和状態にならないという話もききますが、現に公認会計士は飽和状態になっていて、これから合格者が増えることを考慮すれば、年収は現在の水準を維持できないという話も聞きます。どちらが本当でしょうか? 監査法人に勤めない場合でも公認会計士であれば、民間企業での就職で有利になりますか?

  • 公認会計士について

    私は少々家庭の事情がありまして、世間的には2年間の浪人をして 今の大学に入学をしたような格好になっております。 学部は国立の経済学部なのですが、入試の難易度的には中間的な位置で 2年間の浪人とは釣り合いが取れていないようなところなのです。 その点が、今の私の不安材料です。 ですので、一般企業への就職や公務員も視野には入れておりますが、 できることなら公認会計士などの資格を取得して就職をしていきたいと考えているところです。 そこでお伺いしたいことがあります。 1. やや気の早い話かもしれませんが、公認会計士論文試験に合格をすると (大手)監査法人に就職をすることになるかと思うのですが、 その際、出身大学や年齢などといった要素は判断の材料となるのでしょうか? いえ、今の私の状況で採用の際に不利になるようなことはありませんか、と直接的に伺ったほうがよろしいかもしれません。 2. 色々と公認会計士の仕事について調べてみたのですが、やはり一番気になることは待遇面についてです。 マイナス面として、会計士は所属する監査法人からの福利厚生(住宅手当など)がほとんどない、ということや、退職金があまり出ない、ということを耳に挟んだことがあります。 また、四半期決算の義務化や内部統制制度の実施に伴い、会計士の業務が増加し、時期によってはかなりの残業を強いられることもある、といわれておりますが、実際に監査法人に勤務されている方の意見をお聞きしたいです。 以上の二点について、ご回答をいただきたいと思います。 よろしくお願いします。

  • 公認会計士になるのは高卒では無理ですか?

    公認会計士になるのは高卒では無理ですか? 高卒の人で公認会計士の資格を取った人はいるかもしれませんが、 高卒で公認会計士の資格を取得して、監査法人に就職した方はいるんでしょうか? 大手に高卒の人は0と言っていいでしょうか? 高卒で監査法人に就職できた人はほとんどいないと言ってよさそうですか?

  • 公認会計士の将来性

    私は現在大学一年で 公認会計士資格を取得しようと考えています。 もうあれこれと勉強はしているのですが 正直会計士の資格をとっても独立して事務所を持とうとは思いません。 やはり監査法人で定年まで勤務したいと考えるのですが 仮にパートナーになれなかったとした場合 やはり監査法人にはいづらくなってしまうのでしょうか?

  • 公認会計士・会計士補登録について

    日本公認会計士協会の登録についての質問です。 大手監査法人に勤めている方と知り合いました。 名刺には、所属部署の下に「公認会計士」と記載がありました。 ですが協会HPの公認会計士検索(http://www.jicpa.or.jp/member_search/)で検索してみたところ、 会計士検索で見当たりませんでした。(ちないみに二号準会員(会計士補)ではヒットしました。) 登録していないのに名刺に「公認会計士」と記載してもいいのでしょうか? すごく気になります。(直接聞くのは、少し失礼な気がしてできませんでした。) よろしくお願いいたします。

  • 公認会計士

    今大学1年生で公認会計士を目指すか、米国公認会計士を目指すかで迷っています 米国公認会計士という資格だけを持っていても、 監査法人に就職するのはやはり無理ですよね? 将来性・難易度などを考慮してどちらを目指した方がいいか意見をもらえないでしょうかm(_ _)m もし公認会計士を目指すならすぐに大原で勉強を開始しようと思います ちなみに現状は独学で 簿記2級 TOEIC850点です

  • 公認会計士合格について

    福岡に住んでいる28才の男です。現在、大原学園に通いながら公認会計士を目指してやっているものです。2010年受験(会計学・監査論・企業法を受験)を目標にやっています。どんなに早くても2011年にしか合格しません。仮に合格したとしても、31歳ですので大手監査法人の就職は厳しいのでしょうか?  現在は会計とまったく違う仕事をしています。一般廃棄物の収集運搬です。現在、係長をしていて部下17名程度です。資格は日商2級とAFPです。六月の日商1級もうける予定です。  何かいいアドバスがあれば教えて下さい。どうしても公認会計士になりたいと思っています。

  • 公認会計士の年収&適性etc

    公認会計士試験の受験を考えている者です。過去問等を拝見したところ、かなり難解な用語やグラフなどを見かけ、不安になりました。この試験に経済・流通・金融的な素養、興味などといった要素は必要なのでしょうか? また、公認会計士の年収はいくら位なのでしょうか?ネットでは、世間が羨むほどの高収入ではないと言っていましたが...。そして、大手監査法人と中堅の監査法人とでは、どの位収入に差があるのでしょうか? また、大手監査法人の就職は、何歳くらいから年齢的に不利になるのでしょうか?そして、多少年齢がオーバーしていても、出身大学などが考慮され、(例えば、慶應はOBが多いから大手就職に有利 など)不利にならないことはあるのでしょうか? 現在大学4年生なので、もう後がない状況です。実務家の方、どうか的確なアドバイスを宜しくお願いいたします。