経済学での財貨とサービスの意味

このQ&Aのポイント
  • 財貨は、人間の欲望を満たすものであり、非物質的財貨であるサービスも含まれます。
  • サービスは、物質的財貨を生産する労働以外の労働であり、運輸・通信・教育などに関わる労働であり、第三次産業に属します。
  • 財貨とサービスは経済学の重要な概念であり、人々の経済活動において役立つ役割を果たしています。
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経済学で「財貨」「サービス」という言葉の意味

経済学・経営学をイチから独学で勉強しているのですが、何かと”財貨”・”サービス”という用語が登場してきますが、何を言っているのかわからなくつまずいています。。 辞書で引くと、下記の用に載っています。 まず、財貨の説明そのものが何のことを言っているのか意味がわかりません。「非物質的財貨であるサービスを含む」という説明もわかりません。 それから、サービスの説明も何を言っているのかわかりません。非物質的財貨に相反する物質的財貨っていうのもわかりません。サービスって日常生活だと店だと「金をまける」「量を増やしてあげる」「余分にあげる」「ただであげる」という意味で使っているので余計に意味がわかりません。 お手数ですが、噛み砕いて丁寧にご説明お願い致します。 財貨――人間の欲望を満たすのに役立つもの。広義では、非物質的財貨であるサービスも含む。 サービス――物質的財貨を生産する労働以外の労働。具体的には運輸・通信・教育などにかかわる労働で、第三次産業に属する。用役。役務。

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noname#130496
noname#130496
回答No.1

狭義の財貨は、物的で有用なものです。 例えば服、自動車、採掘された天然資源など。 サービスは、労働の形で提供される有用なものです。 例はその辞書にある通り。 例えば運輸は物を運ぶ労働(自動車等の運転、荷物の積み下ろし等)で、それ自体として有用です。 しかし運輸は物質ではありません。 こうした意味での財貨もサービスも共に市場で取引きされます。 例えば、自動車にも、運輸にもそれぞれ価格が付いています。 だから、経済関係の文献では、「取引の対象になる有用なもの」を指して「財貨(あるいは財)・サービス」と言うことがあるのです。 それは言及の対象が上記の意味でのサービスを含むことを強調するためだと思います。 というのも、まとめて「財貨」というと、物質的なものを想起させがちだからです。 強調の必要がない時は、単に「商品」とか「(広義の)財貨」とか「財」と呼びます。

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