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- sanori
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こんにちは。 一般に多種多彩なものが乱立すると、製造コストが高くなり、買うほうの立場としても値段が高くなるという問題が生じます。 JISで規格を定めることの最も大きな利点は、まさに、それらを抑制することにあります。 熱電対そのものだけでなく、熱電対を使う温度測定器のことも考えなくてはいけません。 測定器の種類が増えたり、一つの測定器の中に多種多彩な熱電対に対応するための仕掛けを作ることは、そのままコストアップにつながります。 目的の温度範囲ごとに限られた種類の熱電対が対応していれば、それでよいわけです。
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ありがとうございました