トリヌクレオチドとは? 生化学の試験問題についての質問
- 大学生が後期試験に備えて生化学の問題を解いているが、トリヌクレオチドの概念がわからず困っている。
- トリヌクレオチドはヌクレオチドが3つ結合した分子のことであり、生体内で重要な役割を果たしている。
- トリヌクレオチドの構造式を書く必要があるのかどうかについても質問している。
- ベストアンサー
トリヌクレオチドとは
来月に後期試験をひかえています大1生です。生化学の昨年の試験問題を先輩からいただき解いていたのですがわからない問題があります。 「トリヌクレオチドを図示せよ」という問題です。ヌクレオチドじたい、生化学の最初で習う事項なのですが、ちょうど講義ノート(ルーズリーフ)をなくしてしまっており、ノートを参考にできません。教科書の索引を見ても、トリヌクレオチドというものはなく、何を参考にすればわかりません。 私は生物系の学部なのですが、高校では生物は得意でしたが化学(特に有機)は苦手です。その中でも化学式の構造を書いたりや命名するのが特に苦手で…。 この問題の場合、トリヌクレオチドの構造式を書けばよいのでしょうか。ヌクレオチドがリン酸・糖・塩基からなる鎖状の分子化合物というのは理解しております。しかしトリヌクレオチドとなると…“トリ”だからヌクレオチドが3つ結合したものでしょうか。でもヌクレオチドって、アデニンとかの塩基がいろいろありますよね?これは無視してもいいのですか? …なんだか混乱してしまいました。そもそもトリヌクレオチドって何なのでしょう。ヌクレオチドじたいは、ATPとかも含まれるヌクレオシド+リン酸基の化合物の総称ですよね?ということはトリヌクレオチドも何かのグループの総称なのでしょうか…。 アミノ酸やタンパク質あたりに必死になっていたら、基本的な糖鎖や塩基配列あたりがわからなくなってしまいました。 とりあえずお聞きしたいのは ・トリヌクレオチドとは何か ・「図示せよ」は「構造式を書け」なのか です。よろしくお願いします。
- 生物学
- 回答数2
- ありがとう数0
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
トリヌクレオチドは、質問者さんがおっしゃっているとおり、3つのヌクレオチドが結合したものです。 また、塩基は関係ありません。 書くとしたら、一般で気にBaseと書くのがよいと思います。 1番さんがおっしゃるように、Trinucleotideで検索すれば、かなりひっかります。 もうすぐ大学のテスト時期ですが、健闘を祈ります。
その他の回答 (1)
- negigi
- ベストアンサー率60% (86/142)
あなたの大学の過去問の模範解答なんて、さっぱり知りませんが、1つの解決策として、「Trinucleotide」で画像検索する、という手段があります。 ただ、確実性を求めるのであれば、同じ講義を受けた友人に、ノートを見せてもらうか、過去問をくれた先輩に教えてもらうのがよいと思います。
関連するQ&A
- アデノシン3リン酸の骨格で。。。
困っています。 お願いします。 化合物の骨格に番号を振る際、アデニンは変則的なんです。 (アデノシン3リン酸中の)アデニン塩基のN6位をメチル化する酵素 (Dam methylase)でメチル化される6位のNとはどこのことですか? できれば、番号の振り方と、位置を教えていただけるとたすかります。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- アデニン、グアニン、チミン、シトシンの化学式
こんにちは。 大学の生物学という授業で遺伝子の勉強をしており、 塩基の4つの化学物質 アデニン、グアニン、チミン、シトシンの 構造式と化学式をテストで書けと言われました。 教授が水での例を書いておくと、 構造式は、H-O-H 化学式は、H2O と、書いていました。 Wikipediaで調べると、水には化学式としてH2Oと書いてありましたが、 アデニン、グアニン、チミン、シトシンには化学式は書いてなく、 似たような感じだなあと思った分子式などしか載っていませんでした。 他を調べても基礎知識のなく、全くわからなかったので アデニン、グアニン、チミン、シトシンの化学式について お答えいただけると幸いです。
- ベストアンサー
- 生物学
- DNAの構造について
DNAに関する次の記述のうち、誤っているものを教えてください。 1、各々1分子のリン酸、5炭糖および核酸塩基を構成単位とする。 2、デオキシリボヌクレオシドの反復構造を有する。 3、反復単位は、リン酸ジエステル結合により重合している。 間違っている記述はどこが間違っているか解説もお願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- 核酸の定義について教えて下さい。
wikiによれば 核酸(かくさん)は、塩基と糖、リン酸からなるヌクレオチドがリン酸エステル結合で連なった生体高分子。 と書かれているのですが、上記の要件を満たしていれば全て核酸になりうるということなのでしょうか? 核酸というのは細胞核に存在する酸の総称として使われていると思っていたのですが、上記のような物質は細胞核以外では存在しないということなのでしょうか?
- ベストアンサー
- 生物学
- アガロースゲル電気泳動について
薬剤師国家試験95回問28に以下のような質問がありました。 「以下の問題の正誤を答えよ。 b. アガロースゲル電気泳動でDNAが分子サイズによって分離できるのは、DNAごとに単位電荷当りの質量が異なるからである。」 問題集の解答を見たところ、「DNAの構成単位であるヌクレオチドは塩基、糖(2-デオキシリボース)、リン酸から構成されており、電荷を持つのはリン酸部分である。このため、ヌクレオチド1個につき電荷1個となり、DNA全体としてはヌクレオチドの増加とともに電荷も増大するため、単位電荷当りの質量はDNA鎖の長さに関係なくほとんど変わらない。このため、DNAはアガロースゲルの持つ比較的大きな網目構造を利用する事で、分子サイズの違いにより分離することが出来る。」とありました。 ここで、疑問がわきました。解答に「DNA鎖の長さに関係なく」とありますが、DNA鎖の長さ(ヌクレオチドの長さ)が変われば、質量は変わりませんか?以上の点がよく分からない点です。ご存知の方がおられましたら、ぜひ教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。 なお、自分で「DNAの構成単位であるヌクレオチドは塩基、糖(2-デオキシリボース)、リン酸から構成されており、電荷を持つのはリン酸部分である。そして、DNAの場合、電荷の大きさは分子の大きさに比例する。よって、DNAのサイズの小さいものは全体の電荷は小さく、DNAのサイズの大きいものは全体の電荷は大きい。しかし、同じ質量で比べたときの電荷の大きさ(単位質量当りの電荷)はどのDNAでも等しい。よって、単位電荷当りの質量はどのDNAでも等しい。よって、このため、DNAはアガロースゲルの持つ比較的大きな網目構造を利用する事で、分子サイズの違いにより分離することが出来る。」という考えは思いつきましたが、上記の解答のようないきなり、「単位電荷当りの質量はどのDNAでも等しい」と導くやり方がよく分かりません。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- 大学入試レベル「生物」
ある生物のDNAの塩基の割合を調べると、グアニンとシトシンの合計が46%であった。 また、このDNAの一方の鎖(a鎖とする)を構成する塩基の割合は、 アデニンが24% グアニンが28% であった。このDNAに占めるアデニンの割合は【(1)】%であり、 a鎖と相補的な鎖のアデニンおよびグアニンの割合は それぞれ【(2)】%、【(3)】%である。 この問題の(1)は僕の計算では27%って出ました。 でも、(2)と(3)が出すことが出来ませんでした。 どなたか解説できる方お願いしますm(_ _)m
- 締切済み
- 生物学
- 大学1年生です。定期試験が迫ってピンチです。
大学1年生です。定期試験が迫ってピンチです。 化学についてです。 化学結合論における古典的な考え方と 量子論や軌道論を用いた考え方の違いを教えて欲しいです。 酸と塩基 化合物の構造と酸性度の相関関係についても教えて欲しいです。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 化学の有機化合物についての質問です。
構造式を書く問題がよくわかりませんでした。 ご協力よろしくお願いします。 炭素、水素、酸素からなる有機化合物4.74mgを完全燃焼させたら二酸化炭素9.47mgと水3.87mgが生じた。 1)この化合物の組成式をしめせ。 この問題はC2H4Oだとわかりました。 2)この化合物の分子量を測定したら88だった、この化合物の分子式をしめせ。 この問題はC4H8O2だとわかりました。 3)この化合物について考えられる構造を構造式で記せ。 この3)の問題がわかりません。 解き方がわからないので化学得意な方解説も添えて教えてくださると嬉しいです。 私は化学がとても苦手としているので、わかりやすくしてくれると助かります。
- 締切済み
- 化学
- 入試問題(DNA)
ある微生物のDNAの塩基の割合を調べると,グアニンのモル比は26.0%であった。 このとき、アデニンのモル比は何%?? また,この微生物に塩基の変異を促進させる薬物を与えると,全グアニンの10.0%がアデニンに置き換わった。 この状態で1回だけDNAの複製と細胞分裂をさせDNAを抽出し塩基の割合を調べると,グアニンのモル比は何%?? また、アデニンのモル比は何%?? ただし以下の条件が成り立つものとする。 1)この薬物により変異が起こっても微生物の生存には影響がない。 2)薬物による変異はDNAの複製前だけに起こる。 3)複製前にグアニンがアデニンに置き換わっても,そのグアニンと対をなしていたシトシンは変化せず,二本鎖の形成にも影響しない。 4)DNAの複製は薬物処理されたDNAをもとに半保存的に行われる。 この問題が分からなくて僕が通ってる塾の先生に聞いたら、その先生もわかりませんでした。。。 どなたかこの問題の解答をお願いします。
- ベストアンサー
- 生物学