なぜ輪廻転生が必要なのでしょうか？

質問

なぜ輪廻転生が必要なのでしょうか？

私は輪廻転生という考え方が怖いです。（すみません……）
小学１年生で六道についての本を読み、子供ながら怖くなった覚えがあります。なぜ輪廻転生する必要があるのか、と考えています。丁寧に教えていただけると非常に嬉しいです。

回答No.56

島崎 信也（@zakky74） · ベストアンサー

zakky74です。

観点固定・・・これ一つが中々に受け入れにくく、厄介なシロモノですね。

＞確かに観点が自分に固定されている、というのはあります。あなたも昔は観術を学ぶ際に色々あったのですね。今からは想像できません。観点を変化するのが観術。これでやっと腑に落ちました。

しかし、この観点についての理解が進む事は、全てを理解する土台が飛躍的に高まります。分離されたモノの総和を理解するやり方ではなくて、観点一つだけを明確に理解するだけで全体を理解する姿勢は圧倒的に創られるものです。

b-w-stepさんの観点が、人間に固定されています。

ですが、もし動物に移動すれば、一体何が見えますか？
モノは？光は？細胞は？人間は？

本当に人間が見ている様に見えるのでしょうか？
その場合、人間の科学だけが本当に正しいのでしょうか？

もし植物に移動すれば、一体何が見えますか？
モノは？光は？細胞は？人間は？

人間が見ている様に見えているのでしょうか？

地球に移動して、地球から認識する時には？地球の認識方式では？
モノは？光は？細胞は？人間は？

太陽系・銀河系・宇宙・宇宙の外・・・に観点が移動して、そこから認識する時には？
モノは？光は？細胞は？人間は？・・・一体どう見えているのでしょうか？

人間が見ている世界は、一部ですし、部分ですし、真実の姿とは言えないのではないでしょうか？

その状態で

存在を確認する（脳の認識が働いています）。
名前を付ける。
覚える。
因果関係を規定する（判断基準が働いています）。
覚える。
因果関係に基づき、体系化を行う（判断基準が働く）。
覚える。

だから、次の様に思い切った事を言い切ります。

学術は、観点が人間に固定した時の認識方式しかまとめていません。
当然、物理学・数学・生物学・医学などもそうですし、ハリソン内科学もです。

それでは当然足りません！

人間の細胞は、人間が見ている細胞だけではありません。
他の全ての観点から見たときに見える人間の細胞こそが、真の人間の細胞です。

繰り返しますが、観術とは、観点を変化・運動・移動する認識技術です。
人間から観た人間の細胞を語る事も、当然にして出来ますよ。
それは２０１７年には確認できると思います。

＞知っている、と思った瞬間に他の可能性を無視する。そして自信を持った瞬間に成長は止まる。これが人間なのかもしれません。

仰る通りです。

ですから、僕はよく観術からも離れます。僕が分からない事については素直に聞く様にしています。僕が知らないだけで、もしかしたら相手は知っているかもしれないからです。

このQ&Aでも何回がありました。

「最終理論を、明々白々に説明しているのは観術しかありません。」・・・これが僕の観点ですが、この観点自体も固定されているとそこから話は進みません。つまり、相手は最終理論を明々白々に説明できる存在かもしれません。この可能性を、僕は常に見ています。

ですので、最終理論について理解していたり、知っている節がある時には、観術の事をいったん置いておいて、まずは聞く様にしています。なぜならば、最終理論を明確に理解していて、しかも人に伝達可能な状態の場合には、人類の全ての問題を解消・解決する道までも明確に見えてしまっている為に、その喜びや可能性について共有したくて仕方がないからです。

歓喜溢れる心ですね。
人類５００万年間の限界を突破した事の意味ですから。
涙だし、興奮ですし、感動はちきれんばかりです。

その事を分かるので、観術とは切り離す作業に切り替えます。

＞＞疑う程に逆に理解・納得が進みます。
＞のは胸に響きました。他のサイトまで紹介してくださってありがとうございました。２０１７年をお待ちしています。

僕がそうでした。
また、観術に触れる多くの人がそうです。

信じて仰ぐ信仰は、妄信でとどまってしまいます。宇宙自然、人類文明歴史の何の整理もないままに、確信っぽい妄信で人生を突き進むから、６９億人の幸せに及ばない程度の力しか発揮できません。

信仰よりは理解です。
天動説から地動説に移った事は、その事を教えてくれました。

ただ、学術的理解は信仰を抜ける意味ではそれなりに功を奏しましたが、まだ中途半端です。信仰・妄信よりは洗練されていますが、確信には絶対に至りません。ゆえに、学術からは輪廻転生や悟りについてノータッチです。

理解による確信。
その為には、疑問はとても大事です。
信じる事によって、疑問を有耶無耶にしたり曖昧にしたりする時代はもう終わりです。

b-w-stepさんの疑問については２０１７年の時には相当数晴れている事が、僕の目には観えています。その時の感動の出会いを楽しみにしています。

お礼

確かに仰るとおりです。私たちが見ているのは『人間を通した』物でしかありません。蜂や蝶などは人間とは違った風景を見ています。空を自由に飛ぶ鳥は人間では絶対に見られないものを見て、人間には絶対に感じられない風の中を飛んでいます。犬は人間の知り得ない匂いを嗅ぎ分けます。人間よりも聴覚に優れる動物もいます。
全ての存在にとっての全ての感覚。それを知らずして全てを知っている、とは言えません。私も大変勉強になりました。ありがとうございました。

回答No.18

magga

こんにちは、maggaです。

僕の思うところを書いてみますね＾＾

★
僕の理解する御釈迦様の教えをもとに僕なりに＾＾

お釈迦様は覚り、輪廻のシステムなども覚ったとのだ思います。

生命にとって輪廻は怖いものであると、割に合わない苦しいものだと、輪廻のシステムにはめられているのだと
そのような位置づけだったと思います。

だから悟り、輪廻を解脱、抜け出す、乗り越える事を、そのために必要な八正道の実践を勧められたのだと理解しています。

思索のお役に立てれば幸いです。

～生きとしいけるものに悟りの光が現れますように～

お礼

こんにちは。
輪廻は他の方が書いてくださりましたが、割に合わないと考える人と救いと考える人がいると思います。因果応報があると考えるならば輪廻は救いにもなりうる気がします。一方で解脱が最善と考えるならば輪廻は辛い考え方に違いありません。何が真実かは結局は難しいかと思います。
この様な嫌らしい質問に付き合ってくださって有難うございました。

回答No.17

日比野 暉彦（@bragelonne）

No.９です。

　もし輪廻転生と因果応報が　ほんとうだとしたら　すべてのものごとは　その人の自業自得になります。すべてがです。

　人に殺されるのも人を殺すのも　どちらもまったく言わば同等に自業自得だということになります。（法律以前の問題としてそう考えられるということです）。

　そうすると　平等だの不平等だのと言っても　何の意味もありません。すべて過去世からの因果応報による自業自得ということです。むしろ不平等であることが　平等で公平なことであるということです。

　つまり　輪廻転生および因果応報　この考えは　人間以前の状態にある人間が考えそうなことです。つまりそれだけでは通じないとすれば　ただの阿呆ということです。

　吾人はすべからく人間でありつづけましょう。

お礼

善に傾けば死にます。ある程度悪に傾き、汚れることによって生きています。心がどこまでも美しくなればこの世に耐えられなくなって死んでしまいます。太宰治さんが良い例です。結局、善に傾けば破滅に陥ります。故に善へ傾け、という教えはややしっくりきません。善行だけをすればストレスが溜まって簡単に狂ってしまいます。それが人間です。
　また、善悪の定義がなされていない、と感じます。性善説、性悪説が古代の中国で話題になりました。しかしそれは生物欲を勝手に善と悪とくくっているに過ぎません。例えば異性関係で乱れるのが悪と仮定します。しかし生物は元々少しでも多くの子孫を残したいと望んでいます。と、なると人間は『生物欲』とう悪を持っていませんか？　つまり、人間は元々悪です。全生物に備わる生物欲を否定する善は果たして本当の善ですか？
　人間だけが善悪を語ります。他の生物は発情しているときに異性をいれば交尾をします。子孫を残す為に同性を陥れます。他の生物と人間が同じ魂を持っているとしたら動物は皆地獄行きではありませんか？　動物が本能で生きるのを許されているのに、人間が本能で生きたら悪、となるのは矛盾していませんか？　動物なら許されるのでしょうか？　他の動物にとって当たり前の欲求を押さえつけるのが果たして善となりうるでしょうか？
　悪というのは大体は生物欲によってなされます。と、いうよりも人間は生物です。生物欲によって生きています。どの様な悪も元はといえば生物欲によって生まれます。生物欲は私達人間が作ったものではありません。と、なると悪を犯しても生物欲のせいではありませんか？　生物欲が無くなった時、悪を犯す存在はほぼいないはずです。私は次の言葉を述べます。『この世に悪があるとするならそれは生物欲だ。』
　本当の善とは悪を否定することではありません。悪そのものを善へと導くことではないでしょうか。誰かが落ちぶれているのを見て（あいつはカルマが沢山ある。）と見下す存在は善ではないと感じます。
　ひねくれている上に理屈っぽくて申し訳ありません。あなたの誠意は伝わっていますが、どうもしっくりこないのです。

回答No.16

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

ANo.12,13　美しく優しい花のような言葉の数々。ワードに保存し時折の励ましと慰撫とさせていただきます。
　直前までこのサイト、中国の方らしい人とのやりとりで少し現代中国の方にアレルギーを起していて、先入観の思い込みでつまらぬ言葉を発しました。
　私は不用意で、人を傷つけても気付かないところがあります。そして怒られて漸く判るのですが。
　そういう意味では皆さんは私より寛大です。
　浅草、ちょうど二二六。母が近所の子と羽根突きをしていて、シューシュー水がでてきてしまって、早産でした。
　夜店の黒いQPさんみたいだったそうで、何でも水準に達しないといじめられたり相手にされない時代でした。
　年の離れた姉、その下の兄。そして家に居たたくさんの職人たちがかばってくれていていじめはなかったが、未熟児である事はいつまでも尾をひいていました。
　そんなことで気楽に来てしまった。下にいた妹の方が苦労をしたようです。

　創造主、これは知覚する経験対象ではない、意識をどんなに洗っても結局は意識内容や結果の内容です。それを捨てるのが、ヨーガの中のプラナヤマでして、生命と意識を自己でcontrolすることです。
　そうして自己を遡る。そして神という意識根源が反射（反映）している自己性の世界に行く。
　そういう練習ですね。そういう旅路の過程が私たちの転生だという理論、実践技法です。
　神は何故そんなことをしているのか、究極価値が。
　理由は神だからしかない。その先の目的も理念もない。
　私たちが夢を自分の意識の中で紡ぐ。一切の客体対象体も夢世界もみな私たちの意識でしかない。
　そして私たちは夢を見ようが、そこから醒めようが、私たちに何も変化はない。
　私たちの本体は見ている夢の外に超然として存続している。
　神の創造はそういうことだそうです。
　私たちという個別存在は、不変意識が夢の中に反映している意識の個別的現われが魂だということですが、魂に旅や経験をさせているのは神でしかない。
　なんでそんな輪廻転生などをさせているのか、夢などを勝手に紡いでいるのか。
　仰せのように遊びでしかないというのが、私たちの精進している教えの哲理です。
　まぁ必要性ですが、神が遊び、夢を見るからだ。ってことしかないようですね。
　長くなるのでこの辺で失礼します。
　有り難う御座いました。

お礼

４度目の回答、恐れ入ります。私の他愛の無い上に嫌らしい質問にここまでお付き合いくださり、まずは感謝の意を申し上げます。誠に有難うございます。また、途中私の至らなさを注意してくださった好意を悪く解釈してご迷惑をおかけしたことに改めまして謝罪申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。
　中国人に対するアレルギー、分かる気がします。大陸の人は遠慮を知らぬ人間が多くて難儀した覚えがあります。中国は列強に分割されたことがあるので今でもそれがトラウマになっているのかもしれません。そう考えると現代の中国の興隆に対して（たまには中国が覇権を握ってもいいのでは……）と考える時もあります。
　少し話が逸れますが、中国語は非常に面白いです。日本語は繊細、英語は格調高い、中国語は保守的、とそれぞれの言語に対してそれぞれの良さがあります。私は金子みすずが大好きで『私と小鳥と鈴と』という詩も大好きです。そう考えたときにどの言語が最も優れているか、ということは意味を成さないと考えています。人間にも優劣はつけられません。青と緑と黄色と白。どれが一番優れているでしょうか？　答えはありません。人間でも言語でも国家でもはたまた思想や死生観でも何に対しても私は優劣は無いと思っています。世界観を広げる為にも様々な勉強をするのは非常に役立ちます。
　あなたに悪い面はありません。誰もが責められません。この世は仏陀が悟ったように『苦』です。苦の娑婆に生きればたまには誰もが失敗をしてしまいます。人間は生きているだけで素晴らしいのです。この苦しい世界を投げ出さずにここまで生きてきた。それだけで皆さん立派です。どんなに落ちぶれた（すみません）人間でも。生きているだけで生物は非常な努力をしています。どうして苦の世界で必死に闘っている生物を責められましょうか。
　私は生まれてすぐに救急車で運ばれました。母はそれを知らずに休んでいたそうです。どうも父が母の産後を気遣ってくれたらしいです。生後すぐに生と死の境を彷徨っている間、父は一晩中寝ないで私の傍にいたそうです。学生時代に体験した大手術も大変でした。全身麻酔だったので記憶に残っていませんが、大体６時間位の大手術だったそうです。私が成人した頃に父が日常的に見せた涙には感慨深いものがあります。
　この質問を通して分かったことが１つあります。それは現世では殆どの人が苦しみもだえています。と、なると恐らく殆どの人は前世で余程の悪者だったのでしょう。因果応報があったと仮定するならば。恐らく輪廻転生などは人間には解決できない問題だと思います。素手で野生の熊に勝てないように、知識面でも解けない問題は幾らでもあるのでしょう。
　あなたの考えも私の考えも個々人の考えの相違でしかありません。しかしあなたが教えてくださったその考えを心にとめて、教えてくださったＵＲＬを辿って様々な学びを深めていこうと思います。この度は本当に有難うございました。お礼を書いていただくこと自体が恐縮です。貴重な時間を共有できたことを嬉しく思います。

補足

補足欄ですみません。折角親切に丁寧に色々と教えてくださってのにあなたの考えを否定するような発言をして誠にすみませんでした。しかしあなたの好意は本当に嬉しく思っています。本当に有難うございました。あまりにも優しくて恐れ多いくらいです。また、このたびは私の変な質問に付き合ってくださって有難うございました。貴重な経験となりました。

回答No.15

noname#140823

こんばんは。

　宗教は　力ですので
　ひとを従わせることができますね

　えーっと、六道は
天道（てんどう、天上道、天界道とも）
人間道（にんげんどう）
修羅道（しゅらどう）
畜生道（ちくしょうどう）
餓鬼道（がきどう）
地獄道（じごくどう）
　だったとおもうのですが

　ぶっちゃけ　そう考えたほうが
　都合がいいからです

　生きていくのにも都合がいいし
　簡単にひとを従わせられます

　例えば。

A「おれって不幸かもしれない」
B「なにをおっしゃる。人間は上から２番目にいるんだ　そこまで不幸じゃないぜ」

B「悪いことをすると地獄におちますよ」
　「いいことをすれば、もっと幸福な来世が…」

　来世や前世　因果応報
　根拠はありません。
　断言します。そう「あると考えるほうが楽」だからです。

　わたしは　人生一回きりというか
　全く同じものは存在しないと考えておりますので
　信じていない輪廻転生は怖く感じませんが
　死ぬのは怖いです　笑

　６つ　選択肢（？）があって
　現世は次善の策のような状態で
　またラッキーに生まれたいなら
　だったら　世の中、いいことするしかないです

　　「いまより不幸になりたくないなら…」
　そういうの脅しにも、似ている気がします

お礼

読ませて頂いて江戸時代の身分制度を思い出しました。士農工商で、最下層にえた、ひにんがいた頃を。辛い農民はえたやひにんを見て『あいつらよりはまし……』と思って生きていました。上を見るな下を見よ、は今も昔も、いつの時代も変わらないようです。
人間より下の世界があるから人間はまだマシだ、という考え方は納得がいきます。しかしある意味では地獄の方が幸せではありませんか？　と、いうのは人間界には（もしかしたら未来は……）という中途半端な希望があります。そしてその希望に向けて自分を鞭打って頑張っても、結局希望は絶望に変わりやすいものです。しかしそれでも自分を誤魔化して生きていくのが人間界です。下手な希望がある位なら全てを『諦めて』苦しむだけの方が『失望』しない分だけ幸せな気もします。だいぶ捻くれているとも思いますが。
と、なると六道も現世を何とか生きていく為の教えだったのですね。子供の頃の私は怯えていましたが……。

回答No.14

雪中庵（@psytex）

もし、輪廻転生がなければ、今生における不平等（お金持ちの
子供に生まれただけで一生楽に暮らせる、悪事をはたらいて
儲けた金も、使う時には同じ価値etc.）が、悲しすぎるからです。
「因果応報」といいながら、現実には不幸な人間はドンドン落ち
がちです。
せめて、そこに「頑張ったんだから何らかの救いがあって欲しい」
と願うのは自然ではないでしょうか？
宗教とは、自己チューな意識を補完し、社会を成立させるための
モラルとしての一面がある以上、そうした短絡的な利己主義を
いましめる教義を有するのが普通です。

お礼

仰るとおりです。今生の不平等が悲しすぎます。しかしその一方で考えてしまうことがあるのです。前世での悪行のせいで今生の苦しみがあるとしたら、それは何となく恐ろしい、と。
今迄の歴史を振り返ると、殆どの人は一生を苦しみぬきました。因果応報が本当としたら殆ど（９０％）の人は前世で悪人、ということになってしまいます。
また、輪廻転生が本当だとしたらなぜそのことをしっかりと示してもらえないのでしょうか。輪廻転生が証明されたら救われる人は大勢いるのではないでしょうか。
善に傾きすぎるとうつ病になったり健康を崩してしまいかねない矛盾もあります。もっと言ってしまえば善になれば多くの人に陥れられます。世の中はそういうものです。それを知らないのは子供だけです。
頑張った結果が報われるか否かは非常に難しいものがあります。人生はどちらに転んでも必ず不幸が襲ってきます。
仰るとおり短絡的な利己主義を戒める面も宗教にはありますね。現代は宗教が廃れている時代かもしれません。

回答No.13

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

何故必要なのか。
　人と世界は魂という意識であり、その意識の根源は創造主というたった一つの意識に遡るべき存在だと存じます。
　私たちは創造主と一体であって、創造主がどうして創造をしたかは理由がないと存じます。
　つまり創造主から更に根源に求めていく、価値や目的、或いは必要性はないと存じます。
　我らが転生するのは創造主たる最終価値、根源に戻った意識になることだろうと存じます。
　単なる旅路でしょう。
　どうしてそんなことになっているか、それは理由なき創造がそういう性格だからだと存じます。
　来てしまった旅路をまた帰っていくのが転生というプロセスだと存じます。

お礼

何度も回答してくださって本当に有難うございます。
創造主の一部が私達、という考え方も確かにその通りかもしれません。また、創造に理由が要らない、必要性も無い、という考え方は斬新でした。もしかしたら創造主は私達を創造する時『何となく……』創ったのかもしれません。そう考えてみると少し謎が解ける気もします。

回答No.12

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

ANo.10
　すみませんでした。嫌がらせや攻撃ではなく、単に面白いなぁという好奇心と何でも指摘したくなる性癖でした。
　私はプロフィールにも全部公開しておりまして、一定の検索をすると正体がわかります。
　IPで割り出すことは私はできません。すごいですね。
　打鍵の手違いや、個人の思考の癖で変な日本語の部分もあったのですね。それは失礼しました。
　私は日本での祖先は一応450年ほど遡れます。
　東京生まれ東京育ちで、無防備の東京のボクちゃんで幼いまま現在の70半ばまできてしまいました。
　浅草、蒲田と戦災で焼け出されましたが、両親のお陰で生き延びてきました。
　遭遇した危険はそれだけです。
　ちょいとした好奇心の指摘が、そんなに質問者さんのお気持ちを傷つけたとは、心しなければいけません。
　余計なことを申し上げました。日本人の日本語の癖と間違い。
　そして日本語に堪能な方の日本語に関する見かたについても理解をもたなければいけませんね。荀に失礼しました。
　6年ほど前に86で此の世のことを終わった義兄には、幼い私と妹は大変世話に為りました。
　中国の方でしたが。敗戦後に姉と結婚したのです。
　帰化手続きでは私が署名捺印しました。日本語もどこの言葉も本当に難しい。完全という事はないですよね。

お礼

すみません、というのは本来私こそ言うべき言葉です。書き間違えたのは私であり、それを指摘してくださったのがあなたです。そうしてあなたの言葉を悪く解釈した私の方が歪んでいます。このたびは迷惑をおかけしました。
　私は人の痛みが分かる（？）人間ですが、本当に怖い人間もいるのが恐ろしいのです。
私の人生を書くと命がけの戦いの連続です。
　元々病気持ちでして、生まれた時に生きるか死ぬか５０パーセントの所を生き延びました。３歳で事故に遭ってひきつけ、危うく死ぬ所でした。引っ越した先ではよそ者ということで苛め抜かれました。進学した後は命がけの大手術をしました。家族が狂って７，８年も暴れ抜かれた時、謀略に遭って苦しみ抜いたあの日々……！　表向きは優しい人間が裏では弱者を虐げて楽しむ、その本音と建前。偽善者の如何に多いことか。日本でも要職に就く支配者の醜さ。見捨てられる弱者、簡単に散りゆく命。本当の悪魔は天使の顔をしてやってくる。
作り話なら良いのですが、そうでないから辛いのです。嘘だろ！　と突っ込む人がいるはずですが、今思い出しても辛すぎる人生です。結局、私の人生で平穏な時など無かったように記憶しています。あなたの人生が羨ましいです。
　このたびは誠に迷惑をおかけしました。しかしあなたの様に優しく謙虚な人がいることに喜びを感じています。私の様な変人には気をつけて（私も自分自身の性癖に困っています……、どうかこれからもこのホームページで人の為になって下さいね。

回答No.11

noname#131192

沢山の回答のお礼のコメント(信条?)を読ませて頂いての感想ですが,本当に輪廻転生が怖いとお考えなのでしょうか。
これだけの知識と思考をお持ちの方なら,一定の答えを出せているように思えましたが…。
ただひとつ気になったことがあります。薄識な私が申し上げるのもどうかと思いましたが,知識が豊富が故に見落としてしまいがちな事が多々あるのではないかと, 目に映ったもののみに原因と結果を見いだして答えを出しているように思えます。
輪廻転生に怖れを感じておられるのなら,このあたりに求める答えがあるような気がします。
ここらが現時点の私の思考の限界です。今回の質問から沢山学ばせて頂きました。ありがとうございました。

お礼

ずらっと長いコメントを読んで頂いて恐縮です。知識が豊富ゆえに見落とす、というのはその通りだと思います。目に映らないことにもしっかりと原因と結果を見出したほうが良さそうです。確固とした答えはおそらく出ないと思います。今の私の考えを述べます。
カプラン臨床精神医学（世界最高峰の医学書）の記載
『死後の臨死体験は誰でも同じである』※どの様な宗派でも同じ旨が記載されている。Wikipediaの臨死体験の項と内容はほぼ同じです。
１：全ての人間は死後に救われる。→信条による救いの選別は無い→信じなければ救われないと主張する宗教はある部分では誤りである。
２：生きる理由は『苦しみを知る為』『現世で悪いことをして自分の醜さを自覚して謙虚になる為』『現世で失敗して弱者に対するいたわりの姿勢を養う為』：どちらにしろ一度生まれたからには『死』という最大の苦しみを味わう。ゆえに最大の目的である『救いの無い苦しみ』は全ての魂が体験する。
３：輪廻転生は無い←輪廻転生をする必然性が見当たらない。
輪廻転生をしなければ幸せになれない理由が無い。生まれ変わって成長し続ける、とあるが人間の成長に限界は自ずからある。他人の気持ちを知る為に何度も生まれ変わらなければいけない理由が無い。なぜなら他人の人生を追体験する為の手段は幾らでもある。読書なり映画なり会話なり。わざわざ輪廻転生をする必要が無い。また、輪廻転生の途中で事件などに巻き込まれて魂が堕ちる可能性も否定できない。ゆえに輪廻転生を繰り返せば成長する、という前提自体が間違いである。
お礼を言うのはこちらのほうです。戯言に付き合ってくださってありがとうございました。

回答No.10

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

b-w-stepさんでしたか。
　お礼欄かな、対応するコメントで回答者を質問者と呼称しておられるので、質問者確認したらb-w-stepさんでした。
　“輪廻転生が何故必要か？”という質問文は、“輪廻転生が必然となる理由は何か？”という意味でしょうか？
　そのことは、世界や人の存在が何なのか？ということに関連するのではないでしょうか。
　世界もそして世界の中の人の存在も、本質は意識の幻想だという見解では、意識の課せられていることの達成までその意識の課題の解決はないということになりますね。
　それが転生となって現象してくる強制をするのでしょうね。
　前世や来世の記憶があるというのは、嘘の場合、錯覚の場合、本当であっても現世の意識と言語フィルムを通して表現している場合があるのでしょう。
　そしてどんな意識体の場合も、転生を転生としては意識させる事は稀でしょう。
　だから殆どの場合、常に新たな生命と意識なのではないでしょうか？
　最後に回答してくれている方を質問者と呼称される理由はなんですか？
　【この質問では、ANo.3のお礼のコメント、仏陀の人助けの質問では、ANo.11のお礼のコメント】
　大変こなれた日本語を駆使されていますが、とおつお国のお方かな？

お礼

回答者様を質問者様と間違えたのは私の責任です。指摘してくださってありがとうございました。質問文にしろ御礼文にしろ間違いがあったようで失礼したしました。皆様にはこの場を借りて謝罪いたします。すみませんでした。
そして指摘してくださる心優しい回答者様にお礼申し上げます。私は回答を繰り返すうちに『質問者様』と書く癖がついてしまったようです。質問者様、回答者様という間違え、私を悪い手本として他の皆様は同じ過ちを犯さないように注意を申し上げます。
仏陀は積極的に……でも丁寧に教えてくださって有難うございます。

補足

『質問者確認したら』……漢字が連続しているのは何故ですか？　漢字が余程好きなのですね。チョンですか？
『現象してくる』……正しい日本語ですか？　手持ちの新明解国語辞典と大辞林と広辞苑を調べた所、『現象』＋『する』という使い方はありませんでした。辞書にも載っていない用法を編み出すとは、余程高級な頭脳をしているようで。
『といぅのが』……正しい日本語ですか？　子供の心を忘れない素晴らしいお方とお見受けします。
あなたは外地で育ったのですか？　今度外地仕込の日本語を教えてください。

と、まあ喧嘩になればお互いが損をします。本当に喧嘩になれば私はあなたのＩＰアドレスから自宅を割り出すことが出来ます。そうすれば幾らでも嫌がらせはし放題です。あなたは相手が嫌がる事柄をしない方が良いです。ましてこのストレス社会ですから、どの様な危険があなたの身に及ぶか分かりません。どれ程相手が弱そうでも、インターネットが出来る人間ならば１人の人間を破滅に追い込むことが幾らでも可能です。だからこそ、相手を思いやらなければなりません。相手を許し、嫌がらせをしないことが大事です。
＜大変こなれた日本語を駆使されていますが、とおつお国のお方かな？＞とありますが、『質問者様と回答者様』の間違いにつけ込み、相手を攻撃してやろうという気持ちも分かります。私もだいぶ生意気なことを書きました。私もあなたの気持ち、よく分かります。あなたも日本語は決して完璧ではありません。結局、完璧な日本語など存在しません。攻めれば攻められます。ゆえに嫌がらせはしない方が良いです。異常に執念深い変人も中にはいるのですから。あなたは年は召していますがあまり生命の危機には瀕しない素晴らしい人生だったのかと思います。私の様に何度も生死の境を潜り抜けた人間は分かっています。１つの言動がどれ程身に危険を及ぼすか。一見優しそうな人間が裏ではどれ程悪い人間か。人を陥れる為に何でもする人々……。私は知って欲しくないほどの人間の闇を嫌という程見て来ました。殺人犯ですら本当に悪い人間からしたらまだ優しいのです。だからこそあなたには同じ思いはして欲しくありません。本当の闇など、知らないほうが良いのです。どうか老後に自分から問題を引き寄せないで下さい。私は責められても一向に構いませんが、どうか他の人は責めることの無いようお願いいたします。説教臭くてすみませんでした。嫌な思いをした方々、誠にすみませんでした。本当にこの世は恐ろしい人間がいることを私は身を持って知っています。だからこそお互いを思いやってください。私程度の人間など、可愛いものですから……。

回答No.9

日比野 暉彦（@bragelonne）

DNA が同じ人はほかに　いないのでは？

お礼

意外な考えに一瞬、止まりました。ＤＮＡが同じ人が全くいないのは考えてみれば驚くべき事実です。この様な一見当たり前の事柄は改めて意識しないと分からないのかもしれません。
あまりにも高尚な考え方なので後で改めで熟考してみます。