超音波溶接工具の使い方や特徴について
- 超音波を利用した溶接工具で、ガラス・セラミック・金属の接着に使用可能です。
- 溶接工具は手で持って使用することができますが、安定感が不安定なため、固定して使用することをおすすめします。
- 溶接やハンダ付けのように温度を上げる必要はありませんが、超音波エネルギーを発生させるための外部の装置が必要です。
- ベストアンサー
溶接工具らしいのですが・・・
溶接工具らしいのですが・・・ 前回、同様質問をしましたが、見当違いの書き込みばかりでしたので、あらためてお尋ねいたします。 よろしくお願いいたします。 http://okwave.jp/qa/q6234909.html 超音波を利用した溶接工具で、「ガラス・セラミック・金属」の接着(溶接?)に使えるそうですが、このままの状態で(他に部品等補充せず)使えそうですか? 縦長で不安定な感じがしますが、このまま手で持って使うものですか、何かに固定して使うものですか? (工具を固定した場合、対象素材はどうやって動かすのですか?・・・まさか対象素材を手で持つのでは?) 溶接やハンダ付けのように温度を上げる必要がありますか? その場合どうやって温度を上げるのですか? (ヒーター等内蔵しているのですか?) アルミ板の場合、どれくらいの厚さまでできるものでしょうか? スポット溶接のような要領(点付け)で行うものでしょうか? 専用の溶接棒が要るのでしょうか? 前回のご回答の中で、一つ気になったことがあります。 「外部に超音波発生装置があるはず」という書き込みがありました。 でも、もし外部に超音波発生装置が要るのだとしたら、その超音波エネルギーはどうやってこの装置に伝達させるのでしょうか? また、ACプラグがあるところから見て、内部に発生装置があるのではないか? (でなければ、このACプラグは何か?)という疑問もあります。 お分かりの方のみご回答をお願いします。 見当違いの書き込みはご容赦ください。 よろしくお願いいたします。
- urapapa24
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- DIY(日曜大工)
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先回は「見当違い」な回答をしてしかも20点いただいたものです。 責任を感じ、ちょっと調べてみました。 http://www.cho-onpa.co.jp/japanese/product/mwelder/index.html 確かに超音波で金属を接着させる機械は存在しますね。 ですから、この機械が超音波溶接機で「樹脂」しかくっつけないだろうという思い込みは間違いだったようです。 金属を接着させる機械なのかもしれません。 しかし、ガラス、セラミックを「超音波振動」で溶かして接着させることは、やはり常識では不可能だと思います。温度が1000度以上必要です(アルミなら600度くらい)し、振動では溶ける前に割れてしまうのではないでしょうか。 「外部の超音波発生装置」の存在の可否は、従来の常識ではそうだということで、エレクトロニクスの近年の発達で、写真の本体の内部に納まっているのかもしれません。 右側の巻かれたコードの端が、見えているACプラグで、それ以外の入力端子が本体になければその可能性はあります。 ご参考になれば。
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- 大明神(@bathbadya)
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材料に応じて、接合のための条件を決めます。 で、何度かトライして調整。 加圧力も十分管理が必要で、普通は手持ちでやらない。まあ、DIYならありだろうけど・・ > 溶接やハンダ付けのように温度を上げる必要がありますか? 必要なし。 くっつけたい2つの材料の片側を細かく振動させ、2つの材料の間で摩擦熱を発生させる。 振動させるのに超音波を使う。 うまくやらないと、機械と材料の部分でくっつく(まあ、心配しなくてもそうはならない) くっつけたい材料の大きさや面積で、超音波発生装置の大きさは変わる。 > 「ガラス・セラミック・金属」の接着(溶接?)に使えるそうですが ガラス・セラミックは聞いたことはないね。アルミと鉄の接合には使われていたかな? 樹脂の接合が多いかな? ちなみに、分類上は溶接にはならないらしい
お礼
ご回答有難うございました。
- taro1121
- ベストアンサー率43% (178/409)
専門家ではないのですが、「超音波溶着器」で検索(画像)して探してみましたが 内部がむき出しの機器は見当たりません。 おそらく、中央部が超音波発生器で、そこにエネルギーを送るACプラグ(♂)ではないでしょうか。 音波発生した中央の筒の先に接着の器具がありそうな感じ、 写真右側の巻いてある黒いコードはどうなっているのでしょう また、本体にコンセント(♀)あるのだから本体からプラグ(♂)のコードはありませんか? あと、本体に製造番号とかの刻印はどうでしょう。 本体カバーがあったはずだと思いますがどうでしょうか。
お礼
丁寧なご回答有難うございます。
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- 機械保全
お礼
度々のご回答有難うございます。 このサイトには大変優れた方々が、お顔をお出しになっており、この装置のこともどなたかご存知かなと思ったのですが、今回もダメでしたね。 これは旭硝子(株)が開発した装置で、ガラス、セラミックスなど、あらゆる金属酸化物を接着する事が出来るものだそうです。 しかし、わたしにはこれ以上詳しいことがわからないので、もうちょっと知識を得たいと思って皆様方にお尋ねした次第なのですが・・・残念です。 とまれ、皆様方有難うございました。