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浸透圧のところでひっかかっているのですが…

浸透圧のところでひっかかっているのですが… 外洋は浸透圧の変化が小さい、と書いてありました。なぜなのでしょうか?? そして、そうすると川などは浸透圧の変化が大きいということになりますか?? しょーもない質問だったらすみません~ なかなか答えが見つけられないので、教えていただけたら嬉しいです。。

質問者が選んだベストアンサー

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  • misa-on28
  • ベストアンサー率35% (227/640)
回答No.2

1番さんと同じく外洋と内海、あるいは入り江など沿岸部などの海同士を比較しているのであろうと思います。 外洋部は圧倒的に海水量が多いため、かく乱する力が加わっても変化することが少ない。 それに比べれば内海や沿岸の海は海の面積あたりの海水量は少なく、しかも川による真水の流入など直接的に浸透圧を変化させるファクターが強く働きますので浸透圧の変化は比較的大きくなるのでしょう。 とくに今年の様に梅雨時にドカ雨がふり河川の流入量が増えれば浸透圧は下がったでしょうし、 打って変わって台風の来ない真夏では河川の流量が減り猛暑で海水蒸発量が増えれば浸透圧が上がる ということがあり得ると思われます。 川に関しては水が流れており静止していませんから海と比較するということはあまり意味がないのではと思います。 ただ、川は上流では真水ですが、下流では海水が混ざって薄い塩水となっていることがありますから そういう意味では浸透圧の変化は大きいともいえるかも知れませんね。

goma3116
質問者

お礼

またもや、海同士の比較とのご明示、ありがたいですv さらに今年の具体例まで用いて説明していただけて、とても分かりやすいです! 疑問解決に大変役立たせていただきました~☆ ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.3

「浸透圧の変化が小さい」 というのが,何に対する変化なのでしょうか。 位置に対する変化か,時間に対する変化か,どちらなんでしょうね。両方を含むということでしょうか。 浸透圧は,溶媒に溶けている溶質の濃度によって決まります。だから,「浸透圧の変化」 といったら,「溶質の濃度の変化」と同義です。だから,場所によって,溶質の濃度変化が大きかったり,時間によって溶質の濃度変化が大きければ,浸透圧の変化が大きいということになります。 河口付近では,真水と海水の混合の割合によって位置的に濃度の変化があり,浸透圧の変化も大きいでしょう。 外洋では,溶質の供給もありませんし,溶媒の供給も少ない(降雨の影響はあるが,大河川の真水の供給よりはるかに小さい)から,濃度は安定しているといえます。ただし,場所によって蒸発量が極端に多ければ,濃度は高くなり,浸透圧は上昇するでしょうが,一般的には,浸透圧の変化は小さいでしょう。 川は,その流域に沿って,溶質が溶け込むのと,水の量が増えるのと同じ程度の割合なので,浸透圧が変化することは位置的にも時間的にもほとんどないでしょう。 したがって,自然水域での浸透圧は,その場所・時間でほぼ一定であって,人為的な作用でも加わらなければ,それほど変動するものではないでしょう。

goma3116
質問者

お礼

表現があやふやなまま質問してしまい、ごめんなさい。。。 ご指摘いただいて、浸透圧の変化、は時間に対する変化だと再認識しました。 分かりづらい質問のも関わらず、丁寧に教えていただいて、本当にありがとうございました! 河口、外洋、川、のそれぞれの変化について説明いただけたので、理解がさらに深まりましたっ ありがとうございました!

  • wacky4
  • ベストアンサー率43% (17/39)
回答No.1

海のうち,沿岸(河口付近や潮だまりなど)と外洋を比較しているのではないですか。沿岸は,外洋に比べて浸透圧の変化が大きいです。河口付近は川の水で海水が薄められ浸透圧の低い場所ができますし,夏の潮だまりでは水が蒸発して浸透圧の高いところができます。それに比べて,外洋では,川の水や水の蒸発の影響が少なく,浸透圧が安定しています。

goma3116
質問者

お礼

比較対照を示していただいて、とても助かりました!文章の意味自体うまく理解できていなかったものですから、、、 河口付近が浸透圧の変化が大きい、という理由も分かりやすいです! すばやい回答、ありがとうございました!!

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