お猿さんって何なの？

質問

お猿さんって何なの？
お猿さんをどう見るべきなのでしょう？

お猿さんが進化して人間になったのだとしたら
私達人間は、今いるお猿さんをどう認識するのが正しいと言えるのでしょうか？
親戚？
仲間？
同類？
ただの動物？
皆さんはどう思われますか？

回答No.1

巧（@TYR_efes） · ベストアンサー

・・・お猿さんが進化してヒトになった訳では無いので(笑)
祖先を同じくする親戚、と考えるのがしっくりとくる感じがしますね。

お礼

そう、そう、そうでした。
今いる人間もお猿さんも共に進化してきて出来上がったものなのですね。
遠い遠い親戚といったところでしょうか。
問題は進化というものを実感できないところにありそうです。

今度お猿さんに会ったら、お～い親戚・・・とでも言ってみましょうか・・・
ありがとうございました。

回答No.6

noname#123390

＞いるお猿さんをどう認識するのが正しいと言えるのでしょうか？

それぞれの立場によるだろうと思います。
こうせねばならないということはないでしょう。しいていえば、われわれ一般人は
＞ただの動物？
でいいのではないでしょうか。
サルの研究者にはそれなりの見識があると思いますし、彼らのめしのたねですしあって当然でしょう。
それによって人間に更なる知見が増えるのも結構です。強調したいことは、これは猿のおかげではなく、ひたすら研究者たちの努力のおかげだということです。

私の知人のすむ近隣の町では猿害がひどく、皆殺しにしたいが法律で出来ないし、という嫌猿を通り越して反猿が多いです。
私は昔小豆島の猿にひどくいやな目にあわされたために、猿とは嫌猿というよりも犬猿の仲といったところです。実物は人間の悪い見本、醜悪そのものだという認識で、見るのも虫づが走ります。個人的には日本から居なくなってほしいと思っています。

お礼

お猿さんが嫌いでどうにもならない、という感じですね。
進化論などはどうでも、とにかく百害あって一利無しの動物だと・・・
いやはや困りましたね。
早く絶滅種になって欲しいという願いが感じられますけど・・・
お猿さんに親近感を持っている人の方が圧倒的に多いと思いますが、これもある程度離れているからこそなのでしょう。
実際に人間と共生している所での状況下では、ひどい被害による嫌猿感情があるのでしょう。
本当に困ったものですね。
ただの動物を通りこして、害のある動物ですか・・・

＞実物は人間の悪い見本、醜悪そのものだという認識で、見るのも虫づが走ります。
ここまで言う、とはおそれいりました。
居なくなってほしい動物が、いつまでも居るというジレンマも抱えていらっしゃるようです。
実物は人間の悪い見本というところに、感じるものがありますね。
ありがとうございました。

回答No.5

cyototu

私はアメリカに住んでいます。

この質問は日本語で書かれているので、勿論日本人に聞いているのだと思います。何故なら、これをアメリカ人にきくと、その答えが全然違って来るからです。最近の統計によるとアメリカ人の８０％近くの人は進化論を受け入れず、神による創造説を信じていると出ています。だからアメリカ人なら「お猿さんは人間以外のあらゆる動物と同じように、人間の役に立つために神が人間に与えたたもうた『ただの動物』だ」と答える方が圧倒的に多いでしょう。

さて、日本人にとっては「お猿さんは人間と共通祖先を持った動物の中でも最も近い存在である。しかし、手の動きを司る脳の部分に人間と同じような突然変異が起こっていない結果、言語中枢がほとんど存在していない動物である」と考えるでしょう。その結果、お猿さんの意思伝達は言語を介さずにボディーランゲッジで行われている動物と見ることになる。

この「お猿さんは人間と共通祖先を持っているが、言語中枢がほとんど存在しない動物である」という、アメリカ人にはない日本人の物の見方は、日本人にとって大変に重要な帰結をもたらします。何故なら、専門家の分析によると、人間の意思伝達の８０％以上が言語を介さずにお猿さんや他の動物などと同じように、ボディーランゲッジでやっていることが分かっております。そこで、日本人は、お猿さん達の集団の行動様式を研究すれば、自分たち人間が何であるのかの重要な一面に迫ることが出来ると見るからです。そこで日本では昔からニホンザルの集団の文化の研究が大変進んでいます。

一方、アメリカ人に言わせれば、お猿さんは人間とは関係ない存在です。私の子供達はアメリカで育ちましたが、その子供の一人によると、その子の友人達は毎週日曜日に行く教会で「動物には意思が存在していない。意志を持つことができるのは、神に似せて作られた人間だけである」と牧師から教育されているとのことです。アメリカの小学校で毎日復唱されるThe Pledge of Allegiance （国への忠誠の誓い）の中にも１９５4年に、それまで無かったたone nation under God（神の下に一つの国家）と言う一文が挿入されました。アメリカの歴代の大統領は就任式の時に聖書に手を載せて宣誓を致します。そこで、ほとんどのアメリカ人は次のように考えるのが自然のようです。すなわち、もし人間とは何かを研究したいなら、神の心を研究すれば良い。だから、聖書を研究すれば良い。そして、その神の計画を実現するために、神に祝福された自分たち以外の存在は、自分たちの役に立つように使いこなせば良い。そのためのあらゆる技術を発達させるのが、我々に与えられた義務である。従って、大いに科学を発達させなくてはならない。そして、その神の心に反するようなことをやる自分たち以外の連中は、叩き潰せばよい。

そこで、聖書に楯突くコーランなどは、燃やしてしまえば良い、と言う行動をとろうとする筈です。そう言えば、アフガニスタン侵攻のときブッシュ大統領は、これは十字軍であると公言しましたね。

これが、お猿さんに関しての日本人とアメリカ人との見方の違いから起こってくる帰結です。

お礼

う～む、大変興味深いご意見ありがとうございました。
回答者様ご自身も、ただの動物と思っていらっしゃるのでしょうね？
学問の世界では進化論が完全に認められているのに、アメリカにおいては宗教の影響によって否定されている傾向が強い・・・という実状は面白いですね・・失礼。
ちょっと思うことは、この傾向がこれからも変わらないものなのかどうかという点です。
また、進化論の否定と肯定に基づく動物に対する意識の違い、といった事が現在の国際的な視野ではどうなっているのか・・・といった点にも興味がありますね。
大きく見ると宗教と学問の真実性といった事になるのでしょうが・・・

あ～あ、アメリカにもお猿さんを救うガリレオがいてくれたなら・・・などと思うのは間違いでしょうか？
それでも地球は回っている・・・ではなくて、それでも人間は進化してきた・・・という感じで・・・

お時間がありましたら、また教えてください。
ありがとうございました。

回答No.4

nahaha55

サルが人間になる訳無いです。
サルはサルです。

お礼

＞サルはサルです。
そうなんですけど・・・
人間は人間だし、猿は猿なんですが
似ていて、しかし違うというところに、進化論がからんでくる
お猿さんを見ていて、進化論の不思議さを思うと、何でそうなっちゃったのとも思いますね。
下手な進化論を知っているが故に、こんな思いが生まれてしまうのでしょう。
やはり進化論に対する認識の違いから、お猿さんの見方も違ってくるのでしょうね。
致し方ない面もありますね。
ありがとうございました。

回答No.3

juyjuy

ニホンザルの事とします。

遠い親戚です。
人間と多くの共通遺伝子を持っています。
ネズミより親しい感情が持てます。

ネコやイヌよりも人間に似た知能があります。

お礼

う～む、やっぱり親戚感覚でいいのでしょうか。
多くの共通遺伝子があるという事が証拠になりますか。
人間に一番似ている動物であるという事からも、感情的に親近感もありますね。
ありがとうございました。

回答No.2

cliomaxi

共通の祖先から枝分かれして進化したので遠い親戚ってところでしょう。
ついでにネアンデルタール人とかクロマニヨン人、ジャワ原人なども現在のホモサピエンスとは別の人類です。
つまり人類と言っても絶滅種を含めると幾つもあったのです。

お礼

進化論完全肯定派とお見受けいたしました。
と、ですね・・・
かなり遠い親戚という事になりますね。

＞つまり人類と言っても絶滅種を含めると幾つもあったのです。
この辺を思うと、少しさみしい感じもしますが
今生き残っている人間もお猿さんも、共に貴重な存在であるとも言えるのでしょう。
貴重な動物どうしの親戚感覚というところで、いいのかもしれませんね。
ありがとうございました。