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工業簿記の標準原価計算と生産データについて
- 工業簿記の標準原価計算で生産データというのが出てくるのですが、実際のデータなのか予定のデータなのか、その違いが理解できない状況です。
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- しかし、標準消費量の計算において、★当期投入という生産データが使用されています。これにより、実際の消費量との差異が生じると説明されていますが、生産データの具体的な意味や用途がよく理解できません。
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お世話になっております。 全部原価計算の問題でつまづいてしまいました…。 問題が長いですが、教えて下さい!!! 【資料】 《1》年間データ (1)生産データ(単位:個) 期首仕掛品 1,000(1/2) 当期投入 5,200 合計 6,200 期末仕掛品 1,200(1/2) 完成品 5,000 (2)販売データ(単位:個) 期首製品 500 当期完成品 5,000 合計 5,500 期末製品 1,500 当期販売 4,000 (3)原価データ ●期首仕掛品原価 直接材料費 \2,150,000 変動加工費 \125,000 固定加工費 \375,000 合計 \2,650,000 ●当期製造費用 直接材料費 \9,880,000 変動加工費 \1,275,000 固定加工費 \3,825,000 合計 \14,980,000 ●期首製品原価 直接材料費 \1,175,000 変動加工費 \125,000 固定加工費 \375,000 合計 \1,675,000 (4)販売に関するデータ 販売価格 @\5,000 変動販売費 @\500 固定販売費 \2,800,000 《2》その他の留意事項 ●期末仕掛品、期末製品の評価は先入先出法による。 ●材料は工程の始点で投入される。 ●計算上生ずる端数は円未満四捨五入すること。 ●( )内は加工進捗度を示す。 全部原価計算による損益計算書を作成しなさいとの問題なのですが、当期製品製造原価と期末製品棚卸高の求め方が記載されていない為、分からないのです(><) どなたか助けてください・・・。 お願いします。
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簿記2級の工業簿記の原価差異について質問です。 独学で簿記2級を勉強しているのですが、原価差異について質問させてください。 長文で失礼します。 例えば、直接材料費で 標準単価 :50円 標準消費量:200個 実際単価 :51円 実際消費量:202個 のとき、 標準直接材料費は10000円 実際直接材料費は10302円で 直接材料費差異は△302円ですよね。 ここまでは理解できているつもりです。 しかしその後の価格差異と数量差異に分けるところが理解できません。 参考書では、 価格差異:(標準単価-実際単価)×実際消費量 数量差異:標準単価×(標準消費量-実際消費量) となっています。 価格差異:(標準単価@50円-実際単価@51円)×実際消費量202個=△202円 数量差異:標準単価@50円×(標準消費量200個-実際消費量202個)=△100円 です。 では、もし数量差異が発生していなかったら100円浮いていたのかというと 実際はそうではなく @51円×2個 で102円ですよね? 要するに何が理解できないのかと申しますと、 価格差異:(標準単価-実際単価)×実際消費量 数量差異:標準単価×(標準消費量-実際消費量) ではなくて 価格差異:(標準単価-実際単価)×『標準』消費量 数量差異:『実際』単価×(標準消費量-実際消費量) でもいいのではないか?なぜだめなのかといことです。 わかりづらい文章で恐縮ですがどなたか 納得のいく説明をいただけたら幸いです。
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「累加法・非累加法」で自工程の単位原価を計算する際の「当期投入分」について 商学部の学部試験の勉強でつまずいています。 おそらく会計士どころか日商検定レベルの問題ですが。。 総合原価計算で出てくる「累加法・非累加法」なんかで自工程の単位原価を計算する際の「当期投入分」の計算がどうもしっくりきません。 ---以下例題 先入先出として、( )内は加工進捗度をしめします。 材料は第一工程の始点で投入されます。 「第二工程」以後は省略しています。 <第一工程> 期首仕掛品 1000個(80%) 当期投入 5200個 合計 6200個 期末仕掛品 600個(40%) 完成品 5600個 <原価データ> 直接材料費 1,133,600円 加工費 443,520円 ---以上例題 FIFOなので直接材料費は5200個で割る(、そして×600を期末仕掛品の原価に参入) ってのは理解できますが、加工品がなぜ5040個で割るのか理解できません。。 完成品5600個のうち800円(=1000個*0.8)が期首のものなので当期投入は4800、それに当期投入→期末仕掛品の240(=600個*0.4)を足して5040になるからという理解なんでしょうか? でも、 当期投入は5200個で うち600個が期末仕掛品(40%) うち4600個が完成品(100%) なので240+4600で4,840で割ってよい気がします。 後者だと何がだめなんでしょうか?
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- 公認会計士
お礼
私のめちゃくちゃな質問にアドバイスを頂きありがとうございます。 何度も回答をいただき、やっと自分の勘違いが分かってきたと思います。 例えば、人形工場のお話で、 「人形2400体を生産するのは絶対必要。 材料が木。 工場の方が目標人形1体に対して木を2本使うと決めました。 2400×2=4800本を目標としました。 実際は・・・ 5000本を使いました。200本余計に使ってしまいました。 この200本が差異です。不利差異です。」 そして、今までの自分の勘違いが、 「人形2400体を生産するのは絶対必要。 材料が木。 工場の方が目標人形1体に対して木は2本使うと決めました。 ★実際出来た人形が2200体。 そして、5000本を使いました。200本余計に使ってしまいました。 200本の不利差異かつ200体の人形不足です。」 今までの自分の間違っていたと思われる点が 2400体というのが目標(標準)であり、 2200体が実際であるという風に、 生産データ自体に標準と実際があるものと思っていました。 なので、標準の計算には標準生産データ2200というのが、存在するのでは?実際のデータを使うのでは?と思っていました。 しかし、apccpaさんに説明をしてもらってから、 2400体というのは、もう決まっている話(決まっている話という表現は変だとは思いますが・・・)であり、 それに対して、どれだけの消費を目標(あるべき量1個当たり2本)とするのか? そしてその目標と実際との差がどうなのか?を考える。 よって、生産データというのは実際データ(決まったデータ?)であるという事であっていますでしょうか? 全然、話がうまくまとまっていませんが、またアドバイスや指摘点あれば下さい。