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女性も日本の神として数えられるの?
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- SPS700
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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補足
不出来な質問に回答して下さりありがとうございます。 柱と男根崇拝の関連については、質問に挙げた書籍では出典が載っておりません。 かと言って、これを肯定・否定する文献も見つからないのが現状です。 紹介頂いたURLを見ました。 墳墓に立てた柱が関連するとの事で説得力があります。 こちらも機会があれば、渡部氏の説と同様に調べてみようと思います。 ・別天津神、神世七代については性別が不明、あるいは一代につき男女で性別が判別しており、とりわけ男のみが男性という訳ではない。 ・女性の神様もちゃんといる。 という事で「柱」=「男根」とならないのか、と思っていますが、一つ気になる事が出てきました。 こちらも出典無しで、私の記憶を頼りに書くのですが、男根崇拝を基に祭りを催している日本の地方の神社で(どこかは忘れてしまいましたが)、藁で作った人が数人で担ぐくらいの巨大な男根と藁で作った女性器を用意し、女性器の方は神社に祀っておいて、男性器の方は担いで練り歩いて最後に神社へ行き、待ち構えている女性器に男性器が見事入ったらその年は豊作、というお祭りがあったかと。 直接私が目にした訳ではないので情報的に誤りの可能性もありますが・・・。 これが正しい記述なのであれば、つまりは男性のみでは祭祀は成り立たず、女性もなくてはならない訳です。 ちなみにかなまら祭りの御神体を見ると、ああこれも一つの柱なんかな、と思ったりします。 渡部氏の解釈では「男根→柱」という一つだけの解釈の紹介でしたが、これだけですと私のように「じゃあ男だけが神様になれるのか? 」と安直に疑問に思ってしまうので、勝手なわがままですがこの当たりも掘り下げて説明して頂きたかったです。 以下は私の勝手な想像ですが、備忘の為に書いておきます。 1.古事記にあるように、「男性のみが神様になれる」というロジックは存在しない。 2.男根崇拝の元々は男女が対になっていたが、その内男根のみになっていったのではないか? 3.「男根」=「柱」であるという文献は現状見つかっていないが、否定する文献も同様に見つかっていない。