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回答(5件中 1~5件目)
コムズカシイことを言い出すようですが、何をもって正しいとするかの基準を決めないと結論が出ないかもしれません。
No3の方のいわれるように、両方とも根拠があります。
歴史的に見ると
ア)古い字体である「篆書」以前の文字をみると確かに文です
イ)その後の「隷書」の時代には立が増えてきます。
ウ)「楷書」の時代に入ると文/立どころか「産」ではなく「立」の下に「王の頭を突き抜けた主のような字」をはめ込む事例が増えます(お経の「菩薩」などはこの例が多いとのこと。)もちろん、文、も立も、存在はしていましたが少数派でした。
エ)それを18世紀の康煕字典では懐古趣味(?)で文を正しい、としました。
オ)康煕字典を標準とした日本の「旧字体」では文を正統としました。
従って、2000年の楷書の歴史の中での主流、ということからすれば文も立も「マイナー」な書体です。
結論;
1)歴史、慣習に基準をおけば「文も立も宜しくない」
2)康煕字典を尊重した大日本帝国政府のメンツを立てれば「文」
3)歴史的経緯と現在の字体の流れに従えば「立」
どれも正しいと思いますが、文はある意味、歴史性を無視して権力が理念に基づいて強制した面が強く、歴史的な流れからいえば、僕は3)がもっとも素直なように思います。
投稿日時 - 2003-07-06 22:50:43
お礼
申し訳ありませんが、ご回答を送っていただいた皆様に、まとめてお礼を送信させていただきます。いろいろ専門的なことを詳しく教えていただき、誠にありがとうございました。感謝しております。読んでいるうちに興味のもてる内容もありました。詳しく調べていこうと思います。ありがとうございました。
投稿日時 - 2003-07-07 15:36:57
もともとは仏教用語で文が正しいようですが一般には産も使われています。
参考URL:http://chukakunet.pref.kagoshima.jp/home/bunshinka/kira/e1050303.htm
投稿日時 - 2003-06-09 16:34:50