• ベストアンサー

小規模な心理テストをするには?

sironokabeの回答

回答No.3

No.1です。 どうやら、見当違いの答えだったようですね。申し訳ありません。 作業の改善に関しては、現場にいらっしゃる質問者様のほうが詳しいでしょう。 他人から直接間違いを指摘されることや、傍に誰かがいることによる課題遂行の促進や抑制に関して研究しているものはいくつかあります。 しかし、それらはあくまで理論であり、作業効率改善の下敷きにしかなりえないと思います。 以下に少しだけ、理論を列挙します。 「心理的リアクタンス」 他者の言うとおりにすることに抵抗を感じる、というもの。 「社会的インパクト」 他者の存在が課題遂行に影響を与えるというもの。 「バーンアウト」 仕事などが思うようにいかず、様々な症状が出ること。 このような単語は、心理学関連の書籍にもありますし、作業効率改善のための理論は質問者様自身のほうが、構築しやすいかと思います。 さて、結果の測定ですが、単純に仕事の成績としては表われないものなのでしょうか。 効率が上がることにより、仕事の成果が上がることを示すのであれば、それを変数として使用すればよいと思います。 そうではなく、内面的に、作業を行う者の内面の変化を確かめるための心理検査であれば、いくつかあります。 ただ、中には購入が必要なものや、研究目的以外の使用を禁じている場合もありますのでご注意ください。 内面の変化に関しては、仕事に対する不満、不安、やりがいなど、様々な面が考えられるので、どれを採用するかを決める必要はあります。 上述のような心理検査は、主に"質問紙"、いくつかの質問項目に回答する形式のもので、専門家以外でもおこなえる場合が多いです。 1つの論文が書けてしまいそうなくらいのものなので、それなりに大変そうです。 新しい作業方法にすることによって、何を変えたいのか。 作業への不安、不満、やりがい、意欲、その他さまざまなものが考えられます。 全てを行うことは難しいので、成果のみを見たいのでなければ、まずはそこから考えたほうがよいかもしれません。

laser-disc
質問者

補足

改めて回答有り難うございます!こちらこそ、初めにきちんと説明しなくてすみません。 >内面的に、作業を行う者の内面の変化を確かめるための心理検査であれば、いくつかあります。 あっ、それそれ、それです! >主に"質問紙" そうですね、色んな条件的に質問紙にならざるを得ないと思います。どういう形で実行したらいいのか、実験例や注意点など分かるサイトや手引き書の名前などご存知ありませんか?ひとつ分かれば、あとはアマゾンなどで「関連商品」として自力で漁れると思います。 現在1番の心配は、いい加減にテストを実行したせいで収集したデータに信憑性が出ない、という可能性です。 >「心理的リアクタンス」 >「社会的インパクト」 も関連していると思うので、漁ってみます。 >新しい作業方法にすることによって、何を変えたいのか。 1. 検閲チーム側に、プログラマの心理を考慮する学術的な理由付けをする(教育) 2. 検閲チームの作業手順から、プログラマの心的負担になる要素を減らす(「防止」あるいは「軽減」) 3. これにより『コードの答え合わせ』にあたる段階で、検閲チームの質問や改善要望に対してプログラマが積極的な態度で望めるようになる(作業の円滑化、効率化) ……です。 お気づきのように、この改善策が直接働きかけるのは「検閲チーム」の方なんですが、その有効性を証明するにはプログラマの心理を掘らないといけない、という訳です。 >1つの論文が書けてしまいそうなくらいのものなので ぎく。白状しますと、このプロジェクトは仕事と勉学にまたがってまして、現在通信で受講しているIT系コースの最終論文というのが目的です。(ある意味『論文っぽく聞こえる』というのは嬉しいです。テーマの選択にだいぶ苦しんだので……) 自分は毛色の違う「インスペクション」を商売にしているのですが、コード・インスペクションは性質が似ているので、自分の職業経験から改善策を出せるのではないか、という事で取り組もうとしているテーマなのです。 ある集団に向かっていくらやかましく言っても改善されない事は、その集団を責め続けるより、こちらから手を差し伸べるくらいのサービス精神で取り組んだ方が結果が出る、というのが経験則なのですが、いかんせん最終論文で蘊蓄たれる訳にもいかないので、きちんと裏の取れるテスト方法を模索するべく、ここに相談に上がった次第です。 基本的にはIT系の論文なので、心理学的説明は基本的なレベルに留まると思いますが、現行のインスペクション工程から少しでも不必要な精神的摩擦が取り除けたらなあ、出来そうなんだけど、というのが動機です。 どうぞ宜しくお願いします。

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