モータが回らない!トランジスタを使った正逆転回路の問題

このQ&Aのポイント
  • モータが回らない原因と解決方法をまとめました。
  • 単4電池を使用した回路やトランジスタのベースに流す電流について詳しく解説します。
  • モータが手動で回る状態から勢いよく回る理由や、回転数の調整方法について考察します。
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モータが回らない。

トランジスタを使い、モータの正逆転ドライブ回路を作りました。 それぞれトランジスタの2SC1815を2個使い、ケースバイケースでGNDを作るという回路です。 回路自体の電源は単4電池4つで、モータには20Ωの抵抗を通して電流を流しています。トランジスタ2個のベースには、2500~3500Ωの抵抗(固定抵抗+半固定抵抗)を通して電流を与えています(本来であれば、5000~7000Ωの抵抗を通した電流をそれぞれのベースに)。 モータは千石電商で購入した1.2V-0.08Aです。強引かもしれませんが、単4電池1個の1.5Vに繋ぎ、テスタで測ってみたところ、0.15~0.16Aが流れています。このことからモータは1.5V-0.15Aとして計算しています。 正逆転回路にモータを繋いでみるとモータが回りません....。そのような状態から、手でモータの軸を回してあげると、勢い良く回り始めます。運が良い?と自然に回りだすこともあります。 回転時には、止まるか止まらないかのギリギリの回転数にしたいこと、スイッチオンでしっかり回したいこと、これら2つを望んでいます。 どうすれば解決出来るか、アドバイスを願います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hs001120
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回答No.1

そもそもの問題として、ある一定の回転数Xrpmでモーターを回したい場合に ・回転数を0から加速しXrpmまで引き上げる為のエネルギー ・回転数が既にXrpmでそれを維持すれば良いエネルギー は違います、 一般的なDCモーターであれば、起動時の電流はより多く必要です >回転時には、止まるか止まらないかのギリギリの回転数にしたいこと、スイッチオンでしっかり回したいこと、これら2つを望んでいます。 であれば、 1)ステッピングモーターなどを使用し一定の回転数を得る http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00154/ http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02769/ 2)DCモーターの回転数をセンサー等で監視してフィードバック制御する回路にする などが良いと思います。 他、決して完全ではないが安易な逃手として >モータには20Ωの抵抗を ではなく、Hi側のNPNトランジスタのコレクタ側に抵抗を入れ、抵抗と並列に電解コンデンサを入れる ことによりモーター起動時の電流を増やすという様な手もないことはないです。ただ決して確実ではありません。 また、トランジスタのデーターシートは見ておられるでしょうか? http://www.semicon.toshiba.co.jp/docs/datasheet/ja/Transistor/2SC1815_ja_datasheet_071101.pdf 0.15Aは2SC1815にとって絶対最大定格ギリギリです、抵抗と並列に電解コンデンサを入れてモーターを起動すると その瞬間は絶対最大定格を越えてしまうはずですから、もう少し大きなものが必要です。 また、NPNトランジスタだけで正逆転コントロールをする場合、ベースよりもエミッタ側の電圧は低くならざるを得ませんから Hi側は、Lo側よりも大きな熱損失が発生する事になります、コレクタ損失の値についても注意が必要です。 単に >回転時には、止まるか止まらないかのギリギリの回転数にしたいこと、スイッチオンでしっかり回したいこと、これら2つを望んでいます。 だけが目的であれば、ステッピングモーターなどを使用する方が良いと思いますよ。

s-maniax
質問者

お礼

遅くなってしまいましたが、ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。

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