士業に関する質問:LLPの設立可能性と事業内容について

このQ&Aのポイント
  • 社会保険労務士などの士業は通常、無限責任である組織形態を取ることが原則ですが、一部の社会保険労務士がLLPを設立しているケースもあります。
  • LLP(Limited Liability Partnership)は有限責任を持つ組織形態であり、士業にも設立が可能です。
  • 士業がLLPを設立する場合、士業業務に加えて他の業務も組み合わせた事業内容でも設立が可能です。
回答を見る
  • ベストアンサー

LLPについてご質問させていただきます。社会保険労務士のような士業に関

LLPについてご質問させていただきます。社会保険労務士のような士業に関しては無限責任を原則 として、LLPのような有限責任である組織形態をとることができないというような内容をこちらの ガイドラインで見たのですが、検索してみると、社会保険労務士さん同士でLLPをつくっているケース を見つけました。 ガイドライン http://www.meti.go.jp/policy/economic_oganization/pdf/faq.pdf 社労士さんのLLP http://llp.arights.com/info/index.html 士業でもLLPを設立できるようになったのでしょうか? もし設立できる場合は、士業+他の業務を合わせたような事業内容でも設立できますでしょうか? よろしくお願いします。

noname#191924
noname#191924

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

士業者がLLPを設立すること自体は、全く問題ありません。 そもそも士業者は、士業者である以前に日本国民ですので、日本国民の権利としてLLPを設立することができるわけでございます。 ただし、LLPでは、例えば社会保険労務士又は社会保険労務士法人しか行うことのできない業務については、士業者であっても、LLP社員の地位でもっては行うことはできません。 また、LLP社員の地位で士業の独占業務を行い顧客に損害を与えてしまった場合、有限責任は適用されないこととなるでしょう。 なお、件のLLPの事業内容をご覧頂ければ一目瞭然かと思いますが、このLLPでは、コンサルティング等の周辺業務をメインとしており、また社会保険労務士の独占業務は事業に記載してません。

noname#191924
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#191924
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 お手数かけますが、追加の質問によろしければ、お答え願えないでしょうか。 1 独占業務に関しては、LLPの事業として扱うことができないということになるのでしょうか? 2 独占業務に関しては、LLP社員個人で業務を行うということになるのでしょうか? 3 個人で業務を請け負った場合の課税については、個人ごとに課されるのでしょうか?

関連するQ&A

  • LLPについての素朴な質問

    有限責任事業組合(LLP)についての質問です。 とりあえずLLPを2人で運営して行く予定です。 LLPは必ず2人以上でないと設立できない事になっていますが、設立後1人が死亡して、やむなく組合員が1人になってしまった場合その後どうなるのでしょうか? そのまま1人でもLLPを続けられるのか、それとも1人になった時点で強制的に解散させられてしまうのでしょうか? 素朴な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

  • 社会保険労務士から電話がかかってきました

    よろしくお願いします。 先日、「社会保険労務士です」と名乗る方から、会社に電話がかかってきました。 (事務所名も個人名も名乗りませんでした) 現在、うちの会社がハローワークに求人を出しているのですが、それを見て 「この内容じゃ、助成金が受けられませんよ。  皆さんにいろんな助成金があることを知って頂きたいのです。」 という営業の電話でした。 助成金がいくらくらい受けられるので、受けた方がいいですよとか しきりに助成金申請を勧めてきたのです。 会社では、基本的に「電話での勧誘等には応じないように」と言われていますので 今回もお断りをしました。 そこでお尋ねしたいのですが・・・ 「士業」の方は営業をするのを禁じられているのではないのでしょうか? 税理士さんから、そういう話を聞いたことがありますが、社労士は営業OKなのですか? また、社労士からそういう「飛び込み営業」的な経験がある方がいらっしゃいますか?

  • 特定社会保険労務士になるには

    特定社会保険労務士になるためには、社労士試験に合格していれば、社労士会に登録しなくとも特定社労士の研修、試験を受けることができるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 社会保険労務士って将来性ありますか?

    私は、現在32歳のサラリーマンです。 将来の為の自己啓発にと資格取得を考えています。 以前から法律関係の士業に興味がありましたので自分なりに色々検討してみた結果、社会保険労務士がいいかなと思っています。 これからの少子高齢化社会を考えると労務問題や年金問題などの面で活躍出来るのではと思ってます。 にもかかわらず現在社労士の数がまだまだ不足しているという現状を考えると将来的に活躍の場が益々増えてくると思うのですが。 弁護士資格を持っていても今の時代楽に生活出来るような甘い時代ではないのは重々承知しているつもりですが、今の所社労士試験を受験してみようと思っております。 一応大卒ですので受験資格はありますが、独学で合格出来る程頭も良くありませんので資格学校に通う予定です。 そこでお聞きしたいのですが社会保険労務士は実際の所将来的に活躍の場は増えるのでしょうか? ぜひアドバイス宜しくお願い致します。

  • 社会保険労務士って

    私、現在転職を考えております。色々調べたのですが、社会保険労務士に興味があり、先日とある塾セミナーに出席しました。そこでは、社会保険労務士は(現在)今後注目/必要とされる職種であると説明を受けてきました。 しかし、この掲示板を見ると社会保険労務士の資格だけでは就職困難やご飯を食べていけない等が書かれていました。就職サイトの求人を見ても、社会保険労務士の求人は少ないかな?って私自身も感じております。 実際、やる気の問題だと思うのですが、そういうのを抜きにして社会保険労務士は説明を受けて来たとおり注目/必要とされているのでしょうか?(説明された話を真に受けすぎでしょうか?) 今後、社会保険労務士取得後社労士として転職を考えておりました。 勉強自体は、決して無駄ではないと思いますが、転職/活躍という意味では実状をよく知っておられる皆様のご意見を頂ければと思います。

  • 社会保険労務士の事務所について

    HPを見ると「社会保険労務士 ~事務所」と記載されている事務所があります。 ですが、そことのやり取りでは「株式会社 ~事務所」と記載されています。 上記状況に関して以下分からない点等のご回答をお願いいたします。 【質問事項】 1、名称を使い分ける理由は何でしょうか。 2、社労士事務所は株式会社化できるということでしょうか。 3、通常、複数人で社労士業務を行う場合、社労士法人を設立すると   思うのですが、2の株式会社化できることが前提ですが、   株式会社化する理由は何でしょうか。      

  • 社会保険労務士法人

    社会保険労務士法人の社員の任期はあるのですか。 有限会社の社員のように任期はないのでしょうか。 また、社会保険労務士法人について調べてる際に お勧めのHPなどはありますか。 よろしくお願いします。

  • 顧問でない社会保険労務士さんへの接し方?

    顧問でない社会保険労務士さんへの接し方? 顧問でない社会保険労務士へ、雇用保険の加入手続きや 社会保険の加入手続き等をお願いしました。 その後、従業員が引っ越したり名字が変わった場合、 社会保険事務局等へ変更届を出す必要がありますが、 調べたところ提出する書類も特に難しそうではないですし、 社内で書類を作って、提出しようと思っています。 届出のあとで、社労士さんには 「○○さんの住所が変わったので社会保険事務局へ届出を出しました」 と報告するつもりです。 とここで質問ですが、そのように自分たちでできそうな ところだけは自分たちでやり、その他わからないところだけ 社労士さんへお願いする…といったようなことは 特に失礼には当たらないでしょうか? 顧問ではないのでそういうのが普通なのかなとも思ったのですが いまいち一般的な認識がわからなかったためご意見が聞きたいです。 くだらない質問かもしれませんが、社労士さんの立場で お答えいただけたら幸いです。 よろしくお願いいたします。

  • 社会保険労務士のSRって何の略ですか?

    タイトルのまんまです。 また社会保険労務士も含め他の士業のバッジがみれるサイトなど教えていただけるとうれしいです。 よろしくお願いします。

  • 社会保険労務士は独立開業系が多いですか?

    社会保険労務士は独立開業系が多いのでしょうか? あるいは、企業の人事部門等としての採用などでしょうか? 弁護士でいうイソ弁のような、 社労士事務所に勤務なんてスタイルもあるのでしょうか? また特定社会保険労務士になると収入等も ことなってくるのでしょうか? 質問攻めですいません。 どうもあまり社労士に関するコアな情報が見つけられず、 質問させていただいております。

専門家に質問してみよう