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坂本龍馬

内田樹さんが龍馬ブームの予兆に関して面白い評論をしています。 http://blog.tatsuru.com/2010/01/07_1037.php 自分なりに独自に解釈すると 日本を生物と、国民をその細胞と仮定したとき 細胞に一斉に発せられるシグナル(リズム、命令)が龍馬的なイメージであるということかなと思います。 そうだとすれば、このシグナルの方式の欠点は、龍馬的なイメージしか伝えられないことにありそうです。 もはや、日本が大量生産型経済を維持できない以上、単一のイメージを伝えるのではなく、西郷隆盛的なもの、大久保的なもの、勝海舟的なもの、土方歳三的なもの等、各細胞に複数のシグナルを送ることが日本再生には必要と思います。 具体的には、「踊る大捜査線」のスピンオフ(別物語)の「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」などような形式になればと願います。 皆様、他にアイデアがあればお願いします。

noname#118718
noname#118718

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noname#131234
noname#131234
回答No.3

第二段階 自分が、細胞として、隣の細胞にだけ命令をくだし、自分はやりたいことだけをやる。他の細胞からの命令は受け付けないというのがモデルケースでしょう。この悪細胞についてエネルギーのモトであるATPは当然のことながら独り占めします。自分で資源となるものを生産したことがないのは、当然のこととします。 日本の現代的構成要素に立ち戻るとすると、以下のような構造に目をむける必要があるのでしょう。 「経済」と日経を含む「メディア」そして「経済学者」という構造を考えてもよいでしょう。 経済と経済に寄生してきた寄生虫という立て分けも出来ます。 甘えられるものと甘えるものでもよいでしょう。 「寄生には、よい寄生もアル。」 「甘えには聖なる甘えも存在する。」という発言が、どの党派から、立ち上ったのかをもう一度考えていくことです。 坂本竜馬の場合、シグナルを受け取った個々の細胞の若さ・絶対的生命力の高さがひとつ問題解決の糸口だったと思います。高齢化社会の反対です。江戸時代が明治時代に残したインフラは、非常に有用・優性なものだったということです。 日本の戦後では、コレとは若干違う発展がプロセスとして存在します。 産 官 学+メディアのなかで、日本の生を担っていたのは「産」です。それ以外は寄生虫。歴史的に、日本の価値文化を台無しにしてきたのは、後者=寄生虫たちです。 高齢化社会において 老人を救っているのも「産」。官学メディアは、老人と老人の手下=ごろつき+お飾りコンパニオンの集合体です。産業に救ってもらっているのに、自分の利便しか考えられない。寄生虫のオピニオンリーダーが、老人を救えというのは当然です。 とにかく自分の意見を聞いてもらいたいのです。癌細胞が毒物の生産を機能とする「器官」にまで肥大したものです。細胞を壊しているのです。そういうことで6億の脱税も平気でやってのけるのです。 我々が老人になったとき、「でも、わたしたちは、老人を支えてきた」という事実が、 自分を不幸のどん底にたたき起こす為だけに、 不幸な気持ちが沸き起こるその原因として悲しく存在していることでしょう。 人間人生を通じて善人であった事は、忘れられませんから。 悪人は、死を前にしたそのときだけ、その一瞬だけでも善人づらできる。 それを屁とも思っていません。屁の河童です。反省はありません。コレこそ公平平等なのです。悪人成仏です。 我々を助ける人はいなくなっているのです。100人の老人に対し2つの優先席が「→(やじるし)」で示されているであろうというあわれな光景です。悪人成仏が、嘘っぱちであるというのがせめてもの救いです。

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noname#131234
noname#131234
回答No.2

「働いたら負け」と主張するニートがいます。 「俺たちは今の日本を築いてきた」とのさばる奴がいます。 そして、本源的な嫌悪は、人々の中に渦巻いています。このQ&Aもその例外ではありません。 個人的意見としては、 働いている人は寡黙であるという事実に目を向けるべきなのです。築いてきた人はのさばっていません。のさばっているのは寄生虫のほうです。のさばっていない人=竜馬に人気の方向性が向くのも肯けます。 まず第一段階 ケーススタディーとして、シグナルの欠点にあたる部分を もう一度よく観察・分析してみる必要があるということです。わたしは、ご設問の意図をそう理解いたしました。 一方、シグナルは、厳密には外的要因として中立です。 (たとえば植物が、酸素を生産しているということを例に取るまでもなく、) 生体毒の生産も、他生物にとってさえ有用な「薬の生産」も、どちらも動機付けることが出来るからです。 薬と毒の「体外からの輸入」というのは、この議論からとりはずしたいと思います。 例 聖書・自由主義経済など  =わがままな猛毒生産者が、自分のやりたいことを正当化するための方便  輸入されたものが悪の原因というわけではありませんので。 個人的には、 日本という生物がいたとして、現状は、その細胞が、悪細胞によって蝕まれているのだと思います。 生物の構成要素としては、善の細胞しかないという屁理屈は、効かなくなります。癌細胞は存在します。 悪細胞の定義は、他の細胞をきずツケ脅かす細胞。生命維持の機能が、マイナスベクトルに転じ、細胞であるそれ=そのもの自体が肥大し、その毒性を強めてていく。 (劣ったゴキブリ細胞は生き残りに躍起になります。) 生の能力が鈍っているので、他細胞の生命を脅かすことのみに存在意義を感じる そういう出来損ない細胞のことです。 維新世代と大正世代の隔壁です。 闘争の世代と飽食の世代の責任問題です。 戦中の母と戦後の餓鬼です。

  • ENERGEAR
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回答No.1

「必殺仕事人 勝海舟」  でどうでしょうか。

noname#118718
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 勝海舟は海の舟と書きますが、実際、龍馬もお世話になっていたみたいですね。海舟号の上で龍馬が新世界を目指すようなイメージがあります。 必殺仕事人の勝海舟が裏で支えたから龍馬もあったのだとしたら、海舟視点の龍馬像も盛り込んで必殺仕事人を大河ドラマと平行してやれば面白いかもしれません。

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