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産めよ育てよ計画

いわゆる、産めよ育てよ奨励(計画?)と言うのが、どのようなものであったのか詳しくは存じませんが、明治時代ぐらいの帝国主義的国際情勢の中での兵員増強思想にのっとってこういう風潮があったと思います。しかし、大正の世界的軍縮があり、戦争の質も、人海戦術からより機械化が明らかになっていった戦中のあたりから、「これはもう産んでもらわなくてもいいな」という考え方になっていってもよかったのではないでしょうか?満州朝鮮のほうに殖民移住してもらえれば、日本の狭い国土も余裕が出ますから。 ましてや、敗戦になって、さぁ植民地も失った、軍備も不要になった、さぁ人口を抑制しなくちゃ日本が破綻してしまう!というような考えが発動されなかったのはまたどうしてなのでしょうか?この時期にこそ、一人っ子政策のようなものが発動されてもよかったのではないでしょうか?戦後の人口増加が、今の日本の超過人口による悪影響を残していると思えます。 どうも、日本は人口の操作ということに関して、非常に無策だと言う気がしてなりません。

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みんなの回答

noname#125540
noname#125540
回答No.4

#1です。 ちょっとググってみました。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%BA%A4%E1%A4%E8%C1%FD%A4%E4%A4%BB%A4%E8 はてなキーワードより引用。 「1941年に閣議決定された人口政策確立綱項に基づくスローガン。 日本も昭和に入り出生率減少傾向が見られた。明治来の富国強兵策には永続的な人口増加が不可欠と考えられた他、戦争激化による生産人口の不足、植民地の殖産など人口増が不可欠と考えられていた。」 というわけで、太平洋戦争が始まった年なんですね。 #3さんがおっしゃる戦中ということですね。 「昭和16年1月22日 閣議決定」 http://www.ndl.go.jp/horei_jp/kakugi/txt/txt00302.htm 太平洋戦争開戦は同年12月8日です。 東亜共栄圏を建設してその悠久にして健全なる発展を図るは皇国の使命なり・・・・(中略)・・・・東亜における指導力を確保する為その配置を適正にすること特に喫緊の要務なり。 とこれは#2さんがおっしゃっていることなんですね。 内地人人口につきては左の目標を達成することを旨とし、差当り昭和三十五年、総人口一億を目標とす、外地人人口につきては別途これを定む。 というわけで、内地では人口を増やしたかったんですね。 外地は別途。 第六、指導力確保の方策 (中略) (イ) 日満不可分関係強化の趣旨に則り人口の一定割合に相当する内地人人口をその地域に移住せしむること。 ふーむ。なるほど・・・・ いや、勉強になりました。興味深いです。 ※ちなみに漢字とカタカナの文章は読み慣れないと辛いですが、読んでいるうちにいつしか読めるようになります。

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (674/1410)
回答No.3

 戦中はともかく、戦前・戦後の一時期は「棄民」政策と呼ばれる政策行っていますよ。  満州はもとよりハワイやカリフォルニアや南米などにガンガン日本人を移民しました…。  (ハワイやカリフォルニアに移民し、そこで成功する者が多く出すぎて、対日感情が悪化(現地のアメリカ人の仕事まで取っちゃった…。)して、日米戦争の遠因の一つに成ったくらいです…。)  日系ブラジンル人の問題が日本でも最近言われる様に成ったのは、この時の棄民政策のせい…。

  • isa-98
  • ベストアンサー率23% (205/859)
回答No.2

今と同じ事やってます。^^ 結婚費用貸し出し、子供手当て。(社会) http://members3.jcom.home.ne.jp/syowan-doki-doki/shouwa16-18.html 当時は大東亜共栄圏を本気で成し遂げようとしていました。 更に占領地と植民地が増えることを見込み、 指導者なる日本人を更に増やす必要があると考えたのです。 また、富国強兵政策に反し、昭和の人口減少は問題があり、 広範囲の領土を防衛するには、更に人口増加が不可欠と 閣議で決定です。^○^

noname#125540
noname#125540
回答No.1

「産めよ増やせよ」です。 >戦争の質も、人海戦術からより機械化が明らかになっていった戦中のあたりから それに気づいていればもっと兵器の改良をしたんじゃないでしょうか。 日本軍はそうでもなかったみたいですよ。 また、戦前に軍縮があったと言っても、平和だったから軍縮したわけではありません。 機械化と言っても現在とはまだまだ全然違うでしょう。 それに、今だって駐留しようと思えば人間が必要です。 米軍はイラクに送る兵士を一生懸命リクルートしていました。 アフガンだってそうですよね、まだ増派するつもりらしいし。 >敗戦になって、さぁ植民地も失った、軍備も不要になった、さぁ人口を抑制しなくちゃ うーん、でも太平洋戦争では300万人ぐらい亡くなっていますので・・・・。 兵士が約200万人だそうなので、若者や働き盛りの男性が、それだけいなくなってしまったということでしょう。 (もしかしたらそういう時って、生物的に子供を増やそうとするものなのか??) 「軍備も不要になった」は早いです。 もし軍備が要らないとみなされていたら、自衛隊は出来ていなかったでしょう。 自衛隊の歴史を調べてみると良いです。

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