解決済みの質問
そもそも洗練の意味は「洗い、練ること」でありません。
「洗ったり練ったりするようにして、文章や人格を優雅・高尚なものへと磨き上げること」を意味します。
よって、単に布のようなものを洗ったり練ったりしたところで、
それについて「布を川で洗練した」などという使われ方はしません。
洗という字は文字通りあらうこと、
練という文はもともとは絹や麻などの布を煮ることによって柔らかくしたり白くしたりするという意味の漢字で、
練だけで”白いねりぎぬ”という名詞になることもあります。
とすれば、洗練とは布を洗ったりねったりすることで汚れを取り除き、柔軟性を持たせ、白く美しいものにすること・・・という解釈もありうるかもしれませんが、
洗練は洗煉とも書きまして、どちらの用法が先にあったかも判然とせず、
”練”というのは布など特定の対象への行為ではなく、
一般的になにかを鍛えたり磨き上げたりして立派にしていく作業そのものを指していると解釈した方が良いかと思います。
”洗”についても不純物、汚れを取り除くという行為そのものですから、
文章の無駄を省いたり、人格における意地汚い部分などを洗い清めていけば、自ずと立派になっていきますよね?
投稿日時 - 2009-10-17 12:17:57
お礼
なるほど。『洗』は『不純物を取り除く』、
『練』は『鍛える』ということですね。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2009-10-17 18:13:01
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