利欲を捨て生きてきた偉人

質問

皆さんこんにちは。

歴史上、私利私欲を捨てて世のため人のため、尽くした
あるいは戦った人で、有名な人は誰でしょうか？

よろしくお願いいたします。

回答No.2

kannosuke9 · ベストアンサー

マイナーな人物ですが、「矢部定謙」。

江戸時代に活躍した南町奉行です。
北町奉行といえば、ご存知遠山の金さんですが、同じ時代に活躍した人です。
（金さんも後に南町奉行に付きましたが）

町人の心強い味方として、金さんとともに市民のために尽くした人です。
老中首座の水野忠邦が、質素倹約の天保の改革を打ち出した際にも、「町人の
生活が充実せずに景気はよくならない」と真っ向に対立。
（今では当たり前の考えだが、当時では異例の考え方）

当時、老中に逆らうことは、そのまま自らの出世の道を閉ざすことになるが、
臆することなく意見したとのことです。
天保の改革の結果、幕府身内内での反乱である、大塩平八郎の乱にも好意的な
意見をどうどうと主張。

その後、水野忠邦の懐刀である、鳥居耀蔵の執拗な嫌がらせを受ける。
鳥居は、南町奉行という公務での不祥事を調べあげたところ、粗は一切なかった。
（当時は、ある程度の役職についいれば賄賂は当たり前だったが、一銭も受け取った
ことがなかった）
最終的には町民に脅しをかけて、矢部が不利になる証拠をデッチ上げさせる。
その結果、矢部は罷免。後釜に鳥居が居座ることになる。

矢部は、自らの潔白を主張した後、預かり先の桑名藩にて蟄居。一切食事を取らずに
餓死するという異端な方法で、幕府に自分の主張を通した偉人。

もっとメジャーになってもいい人だと思うんですけどね。

お礼

回答ありがとうございました！

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回答No.7

?橋 昌也（@fudousin）

それは、あなた「お釈迦」さまで決まりです。

お礼

回答ありがとうございました！

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回答No.6

Ae610

「偉人」・・・は、端で見る人によっては・・・、「変人」とも取られかねない場合もあるかとは思うが・・・！？

（当方は偉人としてみているが・・・）
足尾鉱毒問題に関わった方として・・・
「田中正造」・・・！

お礼

回答ありがとうございました！

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回答No.5

cyototu

「言葉だけではなく実行を（知行一致）」という陽明学のスローガンを実行した大塩平八郎はどうでしょうか。以下のURLを参照して下さい。

何か、改革を標榜しながら、自分の息子に既得権益を譲った「知行不一致」の小なんとかと言う最近声優になったプレスリー大好きの元総理大臣とは反対の思想の持ち主のようです。でも、「自民党をぶっ潰す」と言う約束は実行しましたね。小なんとかさんは知行一致なんでしょうか、それとも知行不一致なんでしょうか。あっそう、大塩平八郎と同列に語るから訳が分からなくなるのですね。単なる私利私欲だと考えれば、全て合理的に説明出来んですね。なるほど。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/大塩平八郎

お礼

回答ありがとうございました！

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回答No.4

debukuro

レントゲン：X線の特許を進められたが「科学は誰にも開放されていなければならい、特許を取って独占することは許されない」ということで特許を取らなかった

お礼

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回答No.3

booter

イジニエフ・アリスコビッチ
http://deztec.jp/x/02/uji/text_b5.html

他にもアメリカの９１１消防士や、日本の特攻隊など、人の為に自分の命を犠牲にした方達がいらっしゃいます。

お礼

回答ありがとうございました！

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回答No.1

carrotcake

ガンジーは私利私欲を捨て去ってインドのために非暴力で戦った人というイメージがあります。

お礼

回答ありがとうございました！

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