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日本では海外で使われている殆どの抗がん剤は使えないみたいですが

日本で使われている抗がん剤の殆どは海外ではあまり使われているものだというのは本当ですか? 末期がんでも完治する可能性が奇跡ではない確率(1%以上)はある抗がん剤は存在するのでしょうか? もし今未承認薬と言われている薬を全て保険で使える様になったとしても日本の末期がん患者の未来は殆ど変わりませんか?

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  • hey_ocha
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回答No.1

もちろん承認されていない薬はあるのですが、ほとんどの主立った薬は承認されています。また、いまは国際的なガイドラインで抗がん剤の使用方法が決められていますから、ほとんどの癌で「標準治療」といわれる治療はカバーしています。ですので、ほとんどは海外ではあまり使われていない、というのは全くのデマです。 手術のあとの再発予防で使う以外、基本的に抗がん剤は完治を望める薬ではないのは、海外で使用されている新薬も、日本で承認されている薬剤もおなじです。 ですので、仮に未承認の全ての薬が認可されたとしても劇的には変わらず、延命効果が数%ー10%程度上がる可能性がある、というのが現実です。 また、イレッサの様に早期承認されたので副作用で亡くなった人が増える、という薬もありました。海外で大流行りになったので日本で早期承認された後、海外では一旦使用されなくなったというものです。ですので、非常に微妙な問題です(イレッサはその後の調査で、対象を絞ればとても良い薬というのも分かりましたが)

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