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後、一週間で書いたことが無い小説を書かなきゃいけません。
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「A4用紙5~10枚ほど」というのは、ずいぶんといい加減な分量ですね。 普通なら、「原稿用紙○枚程度」とか、「○万語以内」(英文の場合など)と指定されることが多いと思うのですが、これでは一山いくらの叩き売りみたいですね(笑)。 パソコン使用らしいということは分りますが、文字のサイズとか行間の取り方はどうなっているのでしょうか。 1週間という期限があるのですから、本格的な文芸作品を書こうとすると、大変です。 漱石の「猫」を見習って「写生文」でいくのはどうでしょう。 「創作」するのではなく、自分の知っている範囲の描写を散りばめて文字数をかせぐ。 主人公は自分か、自分に似た者にする。 ある日の自分をあちこち知っている場所に移動させて、自分の知っている人を登場人物にしていろんなことを喋らせる。 テーマは何かの事件にしても、事件そのものでなく、それをとりまく人物と出来事の描写で埋めておく。 最終的に事件が解決していなくても、必要な分量に達したらそこで終わってもおかしくないように、事件そのものの内容には拘らない。 主人公にある人物から電話がかかってきて、出かける場面で終わるとか (ひょっとしたらそこで事件が解決するのかな、と読者に匂わせておくだけで形にはなる)。 もちろん、一例です。
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- Y Y(@yy8yy8az)
- ベストアンサー率17% (89/501)
最近私が読んだ本です。 タイトルは「小説教室」サブタイトルに「一億三千万人のための」とあります。 著者は高橋源一郎。岩波新書です。 すでに十二刷めが発売中ですので、けっこう読まれているようです。 一気に読めますので、まだでしたらどうぞ。
日本の文学に特有のジャンルである「私小説」がいいとおもいます。 あなたの身辺で起こった些細な事件(何でもいいです。心温まる近所の少女との交流とか、昨夜大きなゴキブリが現れてキッチンを一周したとかいうのでもいいでしょう)を取り上げてその一部始終をことこまかく描くのです。枚数が足りなければ、その中で書かれた具体的なもの、少女、とか、ごきぶりとかについていろいろとネットで調べ、さも薀蓄があるように文章に取り込むのです。最後は、あっと驚くような事実で読者を驚かすのも面白いでしょう。 自分の仕事の詳細を書くという私小説も比較的書きやすいかもしれません。主人公は「私」でも、貴方自身であっても第三者的に他人のように仮名をつけて冷静な視線をたもつのもいいと思います。 ご参考まで。
お礼
なるほど、一から空想するよりリアリティーが出そうですね。特に僕なんかの素人はそっちの方が下手に出るより堅実そうです。
カフカの「変身」あたりを真似てだな、朝起きたら俺は神になっていたという設定にする。 そこで現代の批判や崇高な理想を独り言のように主張する。御託が終わったところで警官に踏み込まれて逮捕される。 罪状は馬鹿みたいなチャチなものが好ましい。 それについても身勝手な抗弁を繰り返す。最後は気違いと認定され、拘置所から釈放される。枚数が多ければ拘置所内での囚人や看守との問答も面白い。 ま戯曲風の喜劇だ。小説だからあまりクソ真面目に書く必要はないよ。 40、50枚書けそうではあるな。
お礼
喜劇ですか。確かに、文が下手でも面白ければ良さそうです。
- kusirosi
- ベストアンサー率32% (2838/8861)
A4用紙・・400字原稿用紙か??? 5~10枚なら、星新一先生のショートショートとか、 短めのエッセイ、書き写して、 文章カン養いなさい(*^^)v
お礼
いえ、それでまとめてこいと言われました。 書き写しですか。分かりました。
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お礼
確か、サークルに編集係の方が居たような気がします。 自分の知っているものに沿ったものが、やはり堅実なんですかね。 自分の知っている範囲の日常から、何か面白いものを起こすという路線で考えて見ます。