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応力中心間距離j

鉄筋コンクリート造において、応力中心間距離jとして7/8dをとっても良い理由を教えてください。RC規準の梁の部分に書かれていそうなのですが、私には読み取れませんでした。よろしくお願いいたします。

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noname#102385
noname#102385
回答No.1

今日は cyoi-obakaです。 RC基準の14条に明記されている筈ですヨ! 私の基準書は、むか~しのものなので、現在とは記述が違うかもしれませんが、 釣合鉄筋比上での断面算定の場合は、一般的な fc/ft は約0.045以下の組合せがほとんどですから、j1=7/8=0.875を下回る事はないんですヨ! また、釣合鉄筋比以下となる場合は、基本的に中立軸線位置の寸法Xn1は小さく成りますから、必然的にjはj1を上回るのです。 よって、RC基準では、一般的にと前置きして、j=7/8・dで扱っても支障ないとしています。 厳密には、14-10式 j=d/3(1ーXn1){(1-Xn1)(3-Xn1)-γ(Xn1-dc/d)(3dc/d-Xn1)} で求めるのですがネ! 以上です。

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