• ベストアンサー

工業簿記2級 全部原価計算

全部原価計算は、なぜ存在しているのですか? (直接原価計算だけでよいのでは?) 全部原価計算は、変動費・固定費を混ぜますが 変動費・固定費を別々に分けたほうが把握しやすいのでは?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#83493
noname#83493
回答No.1

直接原価計算は 制度上の原価計算ではありません。 つまり そのままでは決算報告に利用できません。 そこで 直接原価計算を採用している場合は 全部原価計算にするための 手続きや計算処理が必要になります。 なお・・ 質問者さんの場合は 原価計算の手続きや計算処理の前に 原価計算の大枠(理論)を理解された方が 良いのかもしれません。 (簿記1級の範囲かもしれませんが・・) 原価計算基準が文字通り基準となりますが 岡本清著の「原価計算(通称、岡原)」などは 簿記1級を目指すなら将来的にも役立ちます。 以下、簡単に・・。 目的  ・財務諸表作成  ・価格決定  ・原価管理  ・予算編成  ・経営計画 種類  ・全部原価と直接原価  ・個別原価と総合原価  ・標準原価と実際原価  (2の3乗なので計8種類となります) では♪

noname#140890
質問者

お礼

ありがとうございました。 直接原価計算は、決算報告に利用できなかったのですね。 よく分かりました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 工業簿記2級(全部原価計算について)

    お世話になっております。 全部原価計算の問題でつまづいてしまいました…。 問題が長いですが、教えて下さい!!! 【資料】 《1》年間データ  (1)生産データ(単位:個)    期首仕掛品 1,000(1/2)   当期投入  5,200    合計    6,200   期末仕掛品 1,200(1/2)   完成品   5,000  (2)販売データ(単位:個)   期首製品  500   当期完成品 5,000    合計    5,500   期末製品  1,500   当期販売  4,000  (3)原価データ   ●期首仕掛品原価    直接材料費 \2,150,000    変動加工費 \125,000    固定加工費 \375,000       合計  \2,650,000   ●当期製造費用    直接材料費 \9,880,000    変動加工費 \1,275,000    固定加工費 \3,825,000       合計  \14,980,000   ●期首製品原価    直接材料費 \1,175,000    変動加工費 \125,000    固定加工費 \375,000       合計  \1,675,000  (4)販売に関するデータ   販売価格  @\5,000   変動販売費 @\500   固定販売費 \2,800,000 《2》その他の留意事項  ●期末仕掛品、期末製品の評価は先入先出法による。  ●材料は工程の始点で投入される。  ●計算上生ずる端数は円未満四捨五入すること。  ●( )内は加工進捗度を示す。 全部原価計算による損益計算書を作成しなさいとの問題なのですが、当期製品製造原価と期末製品棚卸高の求め方が記載されていない為、分からないのです(><) どなたか助けてください・・・。 お願いします。

  • 簿記2級 直接原価計算と全部原価計算

    直接原価計算では固定製造間接費予算をそのまま費用として計上し、全部原価計算では、当期販売した製品の分のみかかる、と言うことだと思いますが、ワークブックをやっていて、混乱し始めてしまいました。解説を読んでも理解できなかったので、質問させてください。 直接原価計算と全部原価計算による損益計算書をそれぞれ作成しなさいという問題での固定費の計算方法がよくわかりません。 変動製造直接費 400円 変動製造間接費 250円 合計600円 固定製造間接費年間予算 35,000,000円 年間正常生産量 100,000個 期首製品在庫量 8,000個 当期製品生産量 92,000個 計         100,000個 当期製品販売量 90,000個 期末製品在庫量 10,000個 (期首・期末仕掛品はなし。実際原価は標準原価または予算原価に一致したと仮定する) 私が考えたのは当期生産量に対して固定製造間接費がかかるので、92,000個に対して35,000,000円がかかっていると考えたのですが、 回答には(35,000,000円÷100,000個)×90,000個=315,000,000円とあります。 他の問題では固定製造間接費を、当期生産量で割って出したものに販売量をかけて出していたと思うのですが、何故回答のようになるのでしょうか。 教えてください。

  • 工業簿記 直接原価計算教えてください!

    お世話になります。 直接原価計算について教えてください。 流れとして  (1)原価要素の材料費・労務費・経費と、販売費および一般管理費を変動費と固定費に分ける。  (2)仕掛品は変動費だけ(直接材料費・直接労務費・変動間接費)で作成する と理解しているのですが、 まずこの(2)に直接経費も入るのでしょうか?私の持っているテキストには入っていないのですが、 他の資料には入っていて、どちらが正しいのかわかりません。 また、問題によっては変動加工費、固定加工費というくくりが出てきますが、 直接・間接材料費、直接・間接労務費、直接・間接経費、固定・変動間接費のどれと関連を持たせたらよいか、どれを見ても記述がなく困っています。 「加工費」というだけでつい、仕掛品ボックスの加工進捗度と結びつけたくなってしまうのですが・・・ どなたかよろしくお願いします!

  • 工業簿記 直接原価計算

     お世話になります。日商2級の勉強中です。 直接原価計算と全部原価計算、それぞれの損益計算書を作成する問題で製造間接費を予定配賦(正常配賦)している場合について教えてください。  全部原価計算は予定配賦を考慮すると思いますが、直接原価計算の場合、固定費は発生した期間の費用(期間原価)にするということは、予定配賦や配賦差異を考慮する必要はないのでしょうか?  宜しくお願いします。 

  • 全部原価計算と直接原価計算を教えてください

    以下の問題が解けません。 問題 製造工程が短いため期首も期末も仕掛品はなかった <製造・原価・販売データ> 当期製品製造数量 9,000個 期末製品棚卸数量 1,000個 当期製品販売数量 8,000個 ・実際製造原価  変動費(1個当たり) 300  固定費(年間) 1,800,000 ・販売費  変動費(1個当たり) 100  固定費(年間) 300,000 一般管理費(すべて固定費で年間) 500,000 製品販売価格 年間を通じ800 これらから全部原価計算方式と直接原価計算方式の損益計算書を作成しなさい また、直接原価計算方式を前提に、 (1)損益分岐点の販売量 (2)損益分岐点の売上高 (3)目標営業利益1,000,000を達成する販売量 (4)目標営業利益1,400,000を達成する売上高 を求めなさいという問題です

  • 日商2級の工業簿記の直接原価計算について

    日商2級の工簿、直接原価計算について教えてください! T会社から正常操業圏じゃ基準操業圏を5000個(月間)として、その80%から120%である。高低点法により(1)製造原価について一個当たりの変動費と月間固定費を求めなさい。 更に(2)直接原価計算による月次総益計算書を作成し、(3)損益分岐点の売上高及び目標営業利益19,107,200円を達成するために必要な販売量を求めなさい。 資料  製造データ     個数     製造原価 4月 3668個  9,185,000円 5月 4000個  9,400,000円 6月 5168個 10,360,000円 7月 5500個 11,200,000円 8月 6200個 12,350,000円  販売データ 1、販売単価 4800円 2、販売費 @240円(製品単位当たり変動販売費)         960,000円(月間固定販売費) 3、一般管理費(全て固定費)1,440,000円(月間) 月初在庫量 0個 当月生産量 6000個 当月販売量 4800個 月末在庫量 1200個 これが問題です。 最初に「製造原価について一個当たりの変動費」なんですが、高低点法の公式に当てはめると、 (12,350,000-9,185,000)÷(6,200-3,668)=1,250円 となりました。 しかし、「月間固定費」はどうも計算が変になり、以下の問題も解けません・・・ 解答がないので確かめつつ進む事も出来ず、独学なので聞ける人もいません・・・ あと直接原価計算の際、固定費は、販売データの固定販売費960,000円と、一般管理費1,440,000円の合計のみでいいのでしょうか。 拙い文章ですが、模範解答等教えていただけたら幸いです。 よろしく御願いいたします!

  • 直接原価計算について教えてください

    工業簿記 直接原価計算教えてください! お世話になります。 直接原価計算について教えてください。 流れとして  (1)原価要素の材料費・労務費・経費と、販売費および一般管理費を変動費と固定費に分ける。  (2)仕掛品は変動費だけ(直接材料費・直接労務費・変動間接費)で作成する と理解しているのですが、 まずこの(2)に直接経費も入るのでしょうか?私の持っているテキストには入っていないのですが、 他の資料には入っていて、どちらが正しいのかわかりません。 また、問題によっては変動加工費、固定加工費というくくりが出てきますが、 直接・間接材料費、直接・間接労務費、直接・間接経費、固定・変動間接費のどれと関連を持たせたらよいか、どれを見ても記述がなく困っています。 「加工費」というだけでつい、仕掛品ボックスの加工進捗度と結びつけたくなってしまうのですが・・・ どなたかよろしくお願いします!

  • 直接原価計算について

    直接原価計算は 操業度の動きと、利益の動きが同じと いうことで、利益管理のために 使用されていますが・・ 直接原価計算で、利益が出ると判断されても 外部報告のための公表財務諸表(全部原価計算) では 固定費調整の結果、損失がでることがあるかもしれません。 そうすると、直接原価計算の結果から 意思決定をする経営者の思惑と 市場に公開する財務諸表の結果との間で ギャップがあると思います。 直接原価計算の存在意義というのを 見出すことができません。 お教えください。

  • 直接原価計算について

    直接原価計算について CVP分析の中で、売上高のボックス図があり、中身は変動費と貢献利益になっていて さらに、この変動費の内訳は変動製造原価と変動販売費となっています。 次に、直接原価計算による損益計算書で変動製造マージンを求めるときに 売上高から変動売上原価を引きますが、ここで出てくる変動売上原価と 先に出てきた、変動製造原価とは、言葉が違うだけで同じものですか? HPによっては、変動製造原価(変動売上原価)となっていたりもします。 変動売上原価は、原料費と変動加工賃であったり、直接材料費(原料費)、直接労務費 となっている資料もあるそうですが、それはそれで正しいですか。 色々書きましたが、知りたいことは 変動製造原価と変動売上原価が同じ意味なのか、違うとすれば それぞれの内訳(直接材料費…)が知りたいのです。 どうも、製造原価と売上原価の言葉のニュアンスからして 同じでないような気が…

  • 直接原価計算は、なぜ損益計算書の作成に利用できないのでしょうか?

     みなさま、いつもお世話になっています。  2級工簿の直接原価計算を勉強していて、ふと素朴な疑問が出てしまいました。  (税法の決まりで、損益計算書の作成は、全部原価計算を使用すると聞いた事があるのですが、)なぜ、変動費と固定費を混在させた、複雑な全部原価計算を使用して、損益計算書を作成するのでしょうか?  直接原価計算のみを使用して損益計算書を作成する方が、シンプルで良いと思うのですが、なぜ税法は直接原価計算の使用を禁止しているのでしょうか?  皆様、ご教授をよろしくお願いします。  

専門家に質問してみよう